golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第3番、第4番」オイストラフ、オーマンディ

2012-08-26 22:54:43 | Weblog
初めて「布団圧縮袋」なるものを100均で買って使ってみました。

最初、要領がよく分からなかったのですが、洗った毛布に防虫剤を挟み入れ、圧縮袋に入れてチャックをして最後にチャックの隙間から掃除機で空気を吸い取る。コツが分かったら結構簡単で、数枚を収納しました。

しかし、ネットで検索してみると、封がしっかりしていなかったり、袋に穴が開いたりで、袋に空気が入ってしまう事故も多そうです。

暫くしたら、チェックしないとダメそうですね。

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮(第3番))、フィルハーモニア管弦楽団(第3番、1958年録音)、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(第4番、1955年録音)

休日だから3枚組の曲でも聴こうと思っておりましたが、買い物などで時間が無くなってしまったので、オイストラフBOXから馴染みの曲を。

昨日のバッハ、ヘンデルに続き、これも演目的にオイストラフとはちょっとイメージ違うかなというモーツァルト。

ところが、最初に収録されている第3番、ステレオ録音ということもあり、豊かなヴァイオリンの音も美しく、弾き振りのオケも自然でなかなかに楽しめました。

勿論、私の好みは基本ピリオドスタイルですが、このふくよかなオールドスタイルのモーツァルトもまた良いなと思います。

第4番は、モノラルなのが残念ですが、ふくよかなヴァイオリンの音が美しく入っていて、聴き進むうちに録音のことはあまり気にならなくなります。

先入観念かもしれませんが、オイストラフって、ベートーヴェン~ロマン派辺りの演奏家というイメージがあったのですが、モーツァルトもなかなか素晴らしいと認識。

レコード会社の関係で無理だったでしょうが、音楽性から言うとベームとモーツァルトの協奏曲を録音して欲しかった。

ひょっとして、どこかに録音あるかな?

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