golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ第9番《クロイツェル》、第1番、第2番」シュレーダー、インマゼール

2015-08-22 20:24:01 | Weblog
今日、病院へ。

先日の入院とは別で、薬を貰いに2つの科へ。どちらも大した病気という訳ではないのですが、一応薬を貰って置かなくてはね。(嫌ですね、歳とって来ると病院通いが多くなって)

また検査で血を採られもしましたが、入院時の点滴に比べれば一瞬のことでさほどでも無い。

大嫌いな注射系が慣れて来たというのも、喜んで良いやら、やはり悲しむべきか。

内科でその採血検査の結果を聞く時、ちょっとドキドキしちゃいました。

先日の入院検査の結果は来週聞きに行くことになっているのですが、今日内科の先生の問診時、「ちょっと数値が悪くなっていますが、最近何か変わったことありましたか?」と質問される。

「先週、ちょっと検査入院してまして…」

先生はカルテをパラパラめくりながら、「ああ、○○だったんですね!」なんて、検査結果の重い病名を心構え無く言われたりしたら嫌だなと思ったので。

幸いというか、まだカルテには検査結果の情報は記載されていないのですよね?

特に、余計な事を聞かされることも無く診察は終了致しました。

問題は来週。ヤダな。

ヤープ・シュレーダー(ヴァイオリン)、ジョス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

オリジナル楽器による演奏。

ベートーヴェンの室内楽の中でも傑作の一つ「クロイツェル」。

第1楽章の情熱的な楽想がとても好きですし、第2楽章になりホッとするところも良いですし続く変奏がまた愉しい。そして、第3楽章プレストの華やかで活きの良いところも素敵。

隅から隅まで好きな楽曲であります。

バロック・ヴァイオリンの名手シュレーダーは穏健派。澄んだ美音で聴かせてくれますが、ちょっと線が細くも感じます。

インマゼールの雄弁なフォルテピアノがとても良いので、ヴァイオリンがもう少し「強い」と更に素晴らしいのですが…。

モーツァルトの影響も見られる初期の1、2番の方がシュレーダーのヴァイオリンに合っているかもしれません。

それにしても、前から好きな2番だけでなく、1番もスケールの大きななかなかの作ですね。

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