golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

レーガー「ある悲劇のための交響的プロローグ、ロマンティック組曲」レーグナー

2015-07-27 21:38:08 | Weblog
先日受けた資格試験(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/fc7f86e45b13f4aa8086e1be2326b815?guid=ON)の結果が帰って参りました。

全然ダメだろうと思っていたら、合格点まで1点足らずで不合格。

解らない問題が多かっただけに絶対不合格と思っておりましたが、ギリギリだったと分かると悔しいですね。

見直しもせずに早目に試験会場を出てしまいましたが、最後まで粘っていたら…。

まあ、そうしていたらいたで、きっと考え直して合っている答えをみすみす間違いの答えに直してしまったりで、結果は変わらなかったようにも思います。

要は勉強不足。

いずれまたチャレンジしますか。

まずは、10月に受ける方を真面目に勉強せねば。(土日と今日もやらなかったけど)

ハインツ・レーグナー指揮ベルリン放送交響楽団(BRILLIANT CLASSICS盤)

レーガーの11枚組ボックスから。

初めて聴きましたが、30分近い「ある悲劇のための交響的プロローグ」は、なかなか聴き応えある曲ですね。

後期ロマン派の濃厚さたっぷりで、暗い情念が渦巻くような音楽で、ワーグナーやリヒャルト・シュトラウスというより、シェーンベルク「ペレアスとメリザンド」辺りを連想させますね。

しかし、レーガー評に付きまとう「晦渋」というイメージではなく、もっと分かり易い音楽。

「ロマンティック組曲」も、既成のロマンティック概念とはかなり異なりますが、ドビュッシーを濃厚重厚にした「ドイツ印象派」とでも言うべき雰囲気もあり、こちらもなかなか面白いです。

如何にも取っ付きにくい顔写真と、結構ひねくれていたらしい性格、ヘビースモーカー、大酒飲みということもあって、好かれていない作曲家の代表格の1人(?)といったレーガーですが、魅力的な音楽が色々ありますね。

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