私、今でも「ふりかけ」大好きで、おかずとか無くたってふりかけさえあれば御飯を何杯もお代わりすることが出来ます。
最近知って、超お気に入りなのが写真の「風変わりな」ふりかけ。
昆布に海老やイカ、青のり、ゴマなど入って、ほんのり塩味。
御飯が進む進む。
何ヵ月か前に実家から貰って来て食べたら旨い旨い。
北海道の利尻島の物とのことで、有楽町にある北海道のアンテナショップも探してみたが見付からない。
実家で聞いたら、通販で買ったそう。
娘も大のお気に入りと話したら、送ってくれて昨日届いた。
昨夜からこれで何杯御飯を食べたことだろうか(笑)。
海産物大好きの私としては、生命は海から産まれたというのがとても実感を持って理解出来るのであります。
ロマネスカ(アンドルー・マンゼ(ヴァイオリン)、ナイジェル・ノース(キタローネ、キターラ・アラ・スパニョーラ)、ジョン・トール(チェンバロ、オルガン)、キャロライン・ボールディング(ヴァイオリン)、ヤン・シュラップ(ヴィオラ)、デイヴィッド・ワトキン(チェロ))(Harmonia Mundi France盤)
昨日に続き、図書館からの借用CD。
ビアジョ・マリーニ(1587頃~1663)は初めて名前を知った作曲家ですが、バロック時代初期にイタリアを中心に活躍した作曲家、ヴァイオリニスト。
ライナーノーツに拠れば、ルネサンスからバロックへの変革期に、当時の「アヴァン・ギャルド」、「モダニスト」として活躍した作曲家とのこと。
このCDは標題の一つの曲集かと思ったら違うのですね。
・作品3「アリア、マドリガーレ、コレンテ集」(1620年)
・作品8「ソナタ、シンフォニア…集」(1629年)
・作品22「種々の楽器の組み合わせのためのソナタ・ダ・キエザ、ソナタ・ダ・カメラ集」(1655年)
の3つの作品集から下記の16曲が選ばれています。
1.シンフォニア「第6旋法」
2.バレット第3番
3.コレンテ第2番
4.サラバンダ第3番
5.バレット第4番「ドイツ風」
6.ソナタ第4番―2弦で奏するヴァイオリンのための―
7.ロマネスカ―独奏ヴァイオリンと任意に加えられるバスのための―
8.パッサカリア
9.シンフォニア「第1旋法」
10.サラバンダ第4番
11.ソナタ「バスとヴァイオリン」
12.シンフォニア「第3旋法」
13.ソナタ第2番―2つのヴァイオリン―
14.ソナタ第3番―独奏ヴァイオリンのための変奏―
15.10部から成るパッサメゾ―2つのヴァイオリンとキタローネのための―
16.バレット第2番
作品3から:7
作品8から:6,13,14,15
作品22から:その他の11曲
この内、作品8が「風変わりで当世風な創意」の曲集と言われていたらしい。
特に、第6曲の10分ほどの「ソナタ第4番」は、グルッポ(どういうの?)、トレモロ、アフェッティ(これも知らん(笑))などの装飾奏法、重音奏法、ボーイング・スラーなどの多種多様な奏法が盛り込まれている作品で、後年のハインリヒ・ビーバー(1644~1704)のヴァイオリンの技巧を駆使した傑作「ロザリオのソナタ」を想起させる音楽。
他の曲も、3つの曲集からの寄せ集めとは思えず、違和感無く聴ける。
名手マンゼとノースを中心とした古楽器奏者達の演奏で非常に心地良く聴けます。それにしても、マンゼは切れ味があるのに優しい美音、改めて素晴らしいヴァイオリンと思いました。
本日、買い物の車の中、自宅に帰ってからと、数回聴いておりますが、作品、演奏とも私的に「ツボ」であります。
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最近知って、超お気に入りなのが写真の「風変わりな」ふりかけ。
昆布に海老やイカ、青のり、ゴマなど入って、ほんのり塩味。
御飯が進む進む。
何ヵ月か前に実家から貰って来て食べたら旨い旨い。
北海道の利尻島の物とのことで、有楽町にある北海道のアンテナショップも探してみたが見付からない。
実家で聞いたら、通販で買ったそう。
娘も大のお気に入りと話したら、送ってくれて昨日届いた。
昨夜からこれで何杯御飯を食べたことだろうか(笑)。
海産物大好きの私としては、生命は海から産まれたというのがとても実感を持って理解出来るのであります。
ロマネスカ(アンドルー・マンゼ(ヴァイオリン)、ナイジェル・ノース(キタローネ、キターラ・アラ・スパニョーラ)、ジョン・トール(チェンバロ、オルガン)、キャロライン・ボールディング(ヴァイオリン)、ヤン・シュラップ(ヴィオラ)、デイヴィッド・ワトキン(チェロ))(Harmonia Mundi France盤)
昨日に続き、図書館からの借用CD。
ビアジョ・マリーニ(1587頃~1663)は初めて名前を知った作曲家ですが、バロック時代初期にイタリアを中心に活躍した作曲家、ヴァイオリニスト。
ライナーノーツに拠れば、ルネサンスからバロックへの変革期に、当時の「アヴァン・ギャルド」、「モダニスト」として活躍した作曲家とのこと。
このCDは標題の一つの曲集かと思ったら違うのですね。
・作品3「アリア、マドリガーレ、コレンテ集」(1620年)
・作品8「ソナタ、シンフォニア…集」(1629年)
・作品22「種々の楽器の組み合わせのためのソナタ・ダ・キエザ、ソナタ・ダ・カメラ集」(1655年)
の3つの作品集から下記の16曲が選ばれています。
1.シンフォニア「第6旋法」
2.バレット第3番
3.コレンテ第2番
4.サラバンダ第3番
5.バレット第4番「ドイツ風」
6.ソナタ第4番―2弦で奏するヴァイオリンのための―
7.ロマネスカ―独奏ヴァイオリンと任意に加えられるバスのための―
8.パッサカリア
9.シンフォニア「第1旋法」
10.サラバンダ第4番
11.ソナタ「バスとヴァイオリン」
12.シンフォニア「第3旋法」
13.ソナタ第2番―2つのヴァイオリン―
14.ソナタ第3番―独奏ヴァイオリンのための変奏―
15.10部から成るパッサメゾ―2つのヴァイオリンとキタローネのための―
16.バレット第2番
作品3から:7
作品8から:6,13,14,15
作品22から:その他の11曲
この内、作品8が「風変わりで当世風な創意」の曲集と言われていたらしい。
特に、第6曲の10分ほどの「ソナタ第4番」は、グルッポ(どういうの?)、トレモロ、アフェッティ(これも知らん(笑))などの装飾奏法、重音奏法、ボーイング・スラーなどの多種多様な奏法が盛り込まれている作品で、後年のハインリヒ・ビーバー(1644~1704)のヴァイオリンの技巧を駆使した傑作「ロザリオのソナタ」を想起させる音楽。
他の曲も、3つの曲集からの寄せ集めとは思えず、違和感無く聴ける。
名手マンゼとノースを中心とした古楽器奏者達の演奏で非常に心地良く聴けます。それにしても、マンゼは切れ味があるのに優しい美音、改めて素晴らしいヴァイオリンと思いました。
本日、買い物の車の中、自宅に帰ってからと、数回聴いておりますが、作品、演奏とも私的に「ツボ」であります。
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「昆布に海老やイカ、青のり、ゴマなど入って」いるんじゃ、美味くて当然ですよ!ただ、それだけで白米をパクパク何杯も食べるのは、からだに良くないですねえ。野菜をもっと食べましょう。
マリーニという作曲家は初めて知りました。どういう感じかな?
これは「のり●ま」などと違って、高級ふりかけだと思うので、美味しいでしょうね!
マリーニのCDは持っていますが、この辺の初期バロックの器楽曲は、まだ「定型」がないので自由本奔放&好き勝手♪なところがいいですね。
後期バロックのものよりも、新鮮・斬新に聴こえます。
コメント有難うございます。
昆布は海の野菜だから、陸の野菜無しではダメでしょうか?
マリーニのこの曲、ルネサンスからバロックへの移行期で、この時代としてはとても斬新で前衛的な音楽だったのだろうと思いますが、現代の私からすると落ち着いたバロックの室内楽に聴こえます。
コメント有難うございます。
「の●たま」も結構好きな私です。
先日食べたのは、別のメーカーの物でしたが、卵が普通のものより多く、かつふっくらしていて、とても美味しかったです。
ラーメン評論家の方とかは多いので、「ふりかけ評論家」を目指しましょうか(笑)。
ところで、さすがお詳しいですね!
私はマリーニという名前さえ初めて知りましたが、仰る通り、自由度が高く新鮮な音楽に思いました。
でも、いわゆる「ゴハンが進む」系は自粛せにゃならん状況にあり(爆)、ガマンしております(ーー;。ゴハンは少なめで野菜を沢山摂るようにしてますが。。。痩せません。ラーメンとお酒の存在が大きいのでしょう。
コメント有難うございます。
頂いたコメントで、新しいダイエット法のアイデアが浮かびました。
早速明日にでも試してみたいと思います。
試してみたらまた記事にします。
どうも有難うございました!