何となく勘が働いたのでしょうか？
午前中、別の事業所でちょっとした打合せが予定されていました。
場所も事前に聞いており普通は特に再確認しないのですが、何となく主催者に確認の電話をする。
すると、お休みとのこと。
体調不良で休暇となり、打合せも中止。
無駄な移動をしなくて済みました。
ルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団（MEMBRAN盤）
クレンペラーのベートーヴェン（モノラル）＋ケンペのブラームス交響曲全集から。
ブラームスの交響曲は4曲とも大好き。
少しくすんだ音色で、この最後の枯淡の境地に近づいたこの交響曲を描いてくれます。
しかし、まだまだ決して情熱を失っていないブラームス。
トゥッティなど盛り上がるところは徹底的に盛り上がる演奏。
しかし、決して熱くなり過ぎない。
じっくりブラームスを聴いたという納得感のある演奏でした。
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場所も事前に聞いており普通は特に再確認しないのですが、何となく主催者に確認の電話をする。
すると、お休みとのこと。
体調不良で休暇となり、打合せも中止。
無駄な移動をしなくて済みました。
ルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団（MEMBRAN盤）
クレンペラーのベートーヴェン（モノラル）＋ケンペのブラームス交響曲全集から。
ブラームスの交響曲は4曲とも大好き。
少しくすんだ音色で、この最後の枯淡の境地に近づいたこの交響曲を描いてくれます。
しかし、まだまだ決して情熱を失っていないブラームス。
トゥッティなど盛り上がるところは徹底的に盛り上がる演奏。
しかし、決して熱くなり過ぎない。
じっくりブラームスを聴いたという納得感のある演奏でした。
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初めて買った「ブラ４」のＬＰが、ケンペ／ミュンヘンでした。
ケンペの羊蹄類のような顔が大写しのジャケットでした。
この古雅な名演奏でなじんでいたもので、のちにクライバー盤が出たときには衝撃でした。
「こんな激しい曲だったの！？」と思いました。
なぜかＣＤでは持ってないんですよねえ、ケンペのブラームス。
懐かしいなあ。
コメント有難うございます。
おっしゃる通り、古き善き響きですね。
私のこの曲の初LPは、確かセル盤だったかな？
今一、印象が薄かったような気もするのですが、また聴き直してみたいです。
ところで、羊蹄類のようなとは上手い表現ですね。