golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第9番」、R.シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」カイルベルト

2015-07-02 22:12:22 | Weblog
1週間の始まりは、日曜日ですか、それとも月曜日ですか?

今年から使っている手帳が月曜日始まりで、半年以上経ったのに今だに違和感が拭えません。

今でこそ無くなりましたが、最初は曜日を勘違いしそうになったこともありました。

確かに仕事始めは月曜日だし、土日が週末ということからすると、もしかしたらこちらの方が合理的なのかもしれない。

しかし、普通のカレンダーって日曜日始まりでしょ。

それと不整合が生じるのがどうにも使いづらいところ。

来年は、普通のにしょっと。

日曜日起点で考えた時、今日は今週3回目のトレーニングでした。

ヨーゼフ・カイルベルト指揮ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団(ブルックナー)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(R.シュトラウス)(VENIAS盤)

カイルベルトの14枚ボックスから。

「1曲を何回も書いた」と揶揄されることもあるブルックナーの交響曲ですが、少なくとも最後の3曲はかなり性格が異なります。

構成がしっかりしてメロディアスでもある7番。

巨塊とも言うべき桁外れのスケール感で迫り来る8番。

彼岸の境地も聴き取れる9番。

いずれも素晴らしい傑作です。

このカイルベルトの演奏は、9番が8番に連なる巨大な作品であることを再認識させてくれます。

骨太の響きですが、そこはかとない寂寥感も漂わせて。

この偉大な作品の、これもまた素晴らしい演奏です。

ティル・オイレンシュピーゲルの「真面目な」悪戯?

真面目一徹のこういう演奏もまた良いものです。

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