golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バルトーク「弦楽器、打楽器とチェレスタの為の音楽、ディヴェルティメント」他、ショルティ

2010-11-07 21:58:37 | Weblog
「堂島ロール」なるお菓子を金曜日の帰宅途中に初めて買ってみました。(すみません、全部食べちゃって写真無いですm(__)m)

ロールケーキですが、結構人気だそう。

ふんわりとしたスポンジの中に柔らかな生クリームとあんこが入っていて、とても美味しかったです。

甘い物好きには堪らない、クセになりそう~。

私、激辛もお酒も大好きですが、もしかしたら甘い物が一番好きかも?

激辛は月に2、3回も食べられれば満足だし、お酒だって現在は週に1、2回飲むだけ。別に飲まなきゃ飲まないでも何とかなる。

ところが、甘い物はそうは行かない。

激辛を食べた後、お酒を飲んだ後は言うに及ばず、食事の後もついつい甘い物に手が伸びてしまうのであります。

平日も昼食の後、ついついコンビニに寄って、「まるごとバナナ」とかクレープとかを買ってしまうんですな。

これじゃ、メタボは治らない。分かっちゃいるが、止められない。

今日は、ゴルフスクール→昼寝→体育館でトレーニングと健康的な1日を過ごしましたが、帰って来たら甘いお菓子も食べちゃったし。

また、明日から昼食後スウィーツの日々かな?(意志薄弱だからなあ~)

ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団(DECCA盤)

今日は「甘口」じゃない音楽。

久しぶりに大好きなバルトークであります。

1.弦楽器、打楽器とチェレスタの為の音楽
2.ディヴェルティメント
3.組曲「中国の不思議な役人」

昨日ブックオフで購入した2枚組500円の品。今日はその2枚目の方。

「オケコン」と並ぶバルトークの管弦楽曲の二大傑作である「弦チェレ」。

LP時代、ライナーの「激辛」演奏を擦り切れるほど聴きましたっけ。

その後、大いに期待して購入したブーレーズのLPには何だかちょっと拍子抜けしたのを今でもよく覚えております。

深刻な表情のライナー盤に対して、ブーレーズはちょっと軽すぎるように感じたのです。

ライナーは凄い名演とは分かっていても、時に息苦しく感じることもありました。しかし、ブーレーズは軽すぎ。

このショルティ盤、良い意味でその中間的。

ハンガリー出身でシカゴ交響楽団の音楽監督とライナーに連なる指揮者でありながら、「体育会系」で名器シカゴ響を存分に鳴らす。そのバランスがとても良い。

「ディヴェルティメント」は、もう少し軽妙な音楽というイメージを持っていましたが、ショルティの力強い表現もありと思う。

そして、「中国の不思議な役人」はショルティの真骨頂。荒々しいリズムの饗宴、金管の咆哮、ダイナミックで壮快であります。

やっぱ、バルトークはええわ!と思わせてくれた一枚でした。

私も、甘い物を控えて体育館にも足繁く通い、ショルティの音楽の様な筋肉質を目指さねば。(とは思うものの、また明日からの食生活が…不安(笑))

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バルトーク♪ですね♪ (whitypearl)
2010-11-08 01:24:51
もしかしたら甘いものが一番好きかも
に思わず微笑んでしまいました
私も大好きです。堂島ロール前からすごく気になていました。あんが入っているなんて知りませんでした!! 今度買ってみよう♪
バルトークは中国の不思議な役人しか知りません。本当にちょっと不思議なメロディー♪
でもまた聞こうかなあれ不思議だから なんていう感じです。 バルトークお好きなんですね
他も今度聞いてみたいです。
ブックオフって素敵ですね。近くに無いのですが、今度見つけたら入ってみよう♪でもgolf130さんがの見つけ方がきっと上手なのでしょうね♪♪
それと♪私の方にリンクさせて貰ってもいいですか??
返信する
バルトーク (golf130)
2010-11-08 07:14:40
whitypearlさん
コメント有難うございます。
堂島ロールは、餡が入ることで和洋折衷の味わいになっているようです。
私は掛けなかったのですが、きな粉まで付いているのですよ。
是非今度ご賞味下さい。(お店の回し者ではありませんが(笑))

バルトークは、この「弦楽器、打楽器とチェレスタの為の音楽」や「オーケストラの為の協奏曲」などが代表作ですので、こちらも是非お聴きになられてみてください。

リンクの件、どうも有難うございます。
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