golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」、ムソルグスキー「展覧会の絵」キーシン、ゲルギエフ

2014-05-12 23:24:05 | Weblog
ボケ防止用資格試験、次何を受けようか迷っていたところ、1月半後の試験日で適当なものを発見。

1ヶ月勉強すれば、合格レベルのものと目処を立てる。

本日、帰宅途中のブックオフでテキストと問題集を購入。計400円也。

ちょっとテキストを読んでみましたが、直接的には門外漢分野で、知らなかった概念やら用語など意外に面白い。

難易度低い資格ですが、少し真面目に勉強して合格したいと思います。

エフゲ二ー・キーシン(ピアノ)、ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

昔は、この「ピアノ協奏曲第2番」の様な甘美な音楽はちょっと苦手でしたが、今ではかなり好き。

ゲルギエフの濃厚ロシア色、灰汁の強いオケに、キーシンのキラキラしたピアノが輝く。

1988年のキーシン16歳!時の録音。

第1楽章など若さ溌剌という感じだが、第2楽章のロマンチックな情緒の発露など若々しく輝かしい音色の中にも完成度高い演奏です。

ピアノとオケの対峙という協奏曲の面白さを味合わせてくれますが、甘美さに身を委ねるにはちょっと勢いが良過ぎる気も。

確か、2、3枚しか持っていないこの曲を久しぶりに聴き、色々なディスクを聴いてみたくなりました。

意識してCDを集めて行く曲の仲間入りさせたいと思います。

後年2001年の「展覧会の絵」も、輝かしい音色で弾ける演奏。

この曲の重々しい演奏はちょっと辛く感じることもあるので、個人的にはスカッとしたこのピアノは好きです。

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