golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第1番」五嶋みどり、スラットキン

2010-03-29 22:13:12 | Weblog
今日は悲惨な1日でありました。

一体、何回鼻をかんだことでしょう。

今年は、珍しいことに花粉症の症状が余り出ず、ちょっと油断しておりました。。

しかし、昨夜から酷い状況に。

汚い話ですが、ちょっと隙を見せると?鼻水が垂れて来るのです。

かなりヤバそうな気配だったので終日マスクをしていたのにも関わらず。

ポケットティッシュを10個以上は使いました。1個が10組入(2枚重ね)、これを2つ重ねて(計4枚重ね)で使う場合がほとんどでしたので、ポケットティッシュ1つで5回鼻がかめる。

となると、5回×10個=50回。

これ以外でも、出社前、帰宅後を含めると、既に7~80回にはなっているはず。

今晩寝る迄には100回達成か。

こんな日々が1ヶ月位続くのでしょうか?大変憂鬱であります。

五嶋みどり(ヴァイオリン)、レナード・スラットキン指揮ロンドン交響楽団(PHILIPS盤)

一昨日、ディスクユニオンの「100円市」で仕入れたディスク。

他に、バッハの「ヴァイオリン協奏曲第2番」とチャイコフスキーの「憂鬱なセレナード」と「ワルツ=スケルツォ」がカップリングされており、それぞれ素晴らしい演奏と思いますが、五嶋みどりさんと言うとやはり象徴的なのはパガニーニでしょうか。

ジャケットに随分と幼顔の写真が写っていますが、このパガニーニは弱冠15歳の録音。

この演奏は、今までラジオでも何回か聴いて来ていますし、そう、飛行機の機内放送でも聴きました。

パガニーニ張りの、結構ハデな演奏という印象があったのですが、改めて聴いてみると、高度で確かな技巧は勿論のこと、意外に堅実な演奏だと思いました。

15歳でこれだけの完成度!、やはり天才ですね。

なお、この曲、相当な超絶技巧の作品だと思っていたのですが、それほどに感じられないのは、五嶋みどりのヴァイオリンテクニックが優れているからか、もしかしたら、昨日あまりに壮絶な超、超絶技巧の音楽を聴いたからかもしれませんね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (yokochan)
2010-03-30 08:44:06
おはようございます。
店を圧倒するヲタ会、今回も楽しそうでしたね!
例年苦しむ花粉症は、わたしの場合、今回はさほどではありません。
まだこれからかもしれません。
普段は、街のティッシュ配りには目もくれないのですが、今時は積極的に取りにでます!
わたしも、鼻かみのペースは大体同じですが、せこく1枚をたたんで使用するため、ポケットティッシュの使用量はgolfさんの約半分であります(笑)
五島みどりは、いまもおぼこい雰囲気ですが、おっしゃるように、その技巧は凄いものがありますね!
返信する
また是非次回! (golf130)
2010-03-30 23:56:56
yokochanさん
コメント有難うございます。
クラヲタ分科会、ご都合合わず残念でした。
是非次回また宜しくお願い致しますm(__)m。
五嶋みどり、改めて凄い技巧のヴァイオリニストと感じました。
また、他も聴いてみようと思います。
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