いやあ、今日は暖かったですね。
夜になったら涼しくなるかと思いきや、むしろ気温が上がったのでは?
帰りの電車内など暑くて暑くて…ハンカチを握り締め、額の汗を拭いながら乗っておりました。
コート着ていると気持ち悪くなりそうな位。
四季の中で冬が一番嫌いな私ですが、その理由は実は「暑いから!」なのではないか、などと妙な事を考えた今日でありました。
寒さには鈍感なのですが、冬場厚着して乗る混んだ電車や暖房の利き過ぎた室内…。どうもこの人工的な暑さが嫌なのでは無いかと。
夏の自然のガンガンの暑さの方がずっと健康的で良いのでは無いかとさえ思ってしまいます。
ところで、昨日は「2月に成れば春」と書いたのですが訂正。
1月下旬からもう春ですわ~。
また会社で言ってみるかな、「冬は暑いからキライ」、「1月下旬になったからもう春だあ~」。
皆何て言うでしょう(笑)
トーマス・ヘンゲルブロック指揮フライブルク・バロック・オーケストラ、バルタザール=ノイマン合唱団(Deutsche Harmonia Mundi盤)
今日は、バロック・マスターワークス60枚BOXから未聴だったこのディスク。(DHM50枚BOXにも同じ音源入っています)
日曜日にも聴き始めたのですが、1枚目の途中で寝込んでしまった為、改めての聴取となります。
マタイ受難曲とともにバッハの最高傑作とされることも多いこの曲。
初めて入手した音源は、ヨッフム指揮の当時フィリップスの廉価盤LP。とても暖かみのある演奏、いやむしろ熱い演奏であったように記憶しております。この音源にこの曲の凄さを教えられました。
今日のCDはそれと対極にあるような演奏。
ドイツの気鋭の指揮者ヘンゲルブロックによる小編成の古楽器オケとやはり小編成の合唱が澄んだ、純度の高い音楽を生み出しています。
アクセントの強い過激な古楽器演奏では無く、穏健派ピリオドでありますが、透明度が高いためキレ味の良いがある。しかし、丁寧な誠実な音作りの為、優しさに満ちた音楽であります。
こういう演奏を聴いてしまうと、オリジナル楽器派の私としては、やはり現代楽器によるバロックにはもう戻れないなあ、という思いを強く致します。
でも、ヨッフム盤を再聴したいノスタルジーもあります。
それにそもそもリヒター盤を持っていないし!
この大傑作も、マタイと同様に、また色々な演奏を聴いて参りたいと思います。
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夜になったら涼しくなるかと思いきや、むしろ気温が上がったのでは?
帰りの電車内など暑くて暑くて…ハンカチを握り締め、額の汗を拭いながら乗っておりました。
コート着ていると気持ち悪くなりそうな位。
四季の中で冬が一番嫌いな私ですが、その理由は実は「暑いから!」なのではないか、などと妙な事を考えた今日でありました。
寒さには鈍感なのですが、冬場厚着して乗る混んだ電車や暖房の利き過ぎた室内…。どうもこの人工的な暑さが嫌なのでは無いかと。
夏の自然のガンガンの暑さの方がずっと健康的で良いのでは無いかとさえ思ってしまいます。
ところで、昨日は「2月に成れば春」と書いたのですが訂正。
1月下旬からもう春ですわ~。
また会社で言ってみるかな、「冬は暑いからキライ」、「1月下旬になったからもう春だあ~」。
皆何て言うでしょう(笑)
トーマス・ヘンゲルブロック指揮フライブルク・バロック・オーケストラ、バルタザール=ノイマン合唱団(Deutsche Harmonia Mundi盤)
今日は、バロック・マスターワークス60枚BOXから未聴だったこのディスク。(DHM50枚BOXにも同じ音源入っています)
日曜日にも聴き始めたのですが、1枚目の途中で寝込んでしまった為、改めての聴取となります。
マタイ受難曲とともにバッハの最高傑作とされることも多いこの曲。
初めて入手した音源は、ヨッフム指揮の当時フィリップスの廉価盤LP。とても暖かみのある演奏、いやむしろ熱い演奏であったように記憶しております。この音源にこの曲の凄さを教えられました。
今日のCDはそれと対極にあるような演奏。
ドイツの気鋭の指揮者ヘンゲルブロックによる小編成の古楽器オケとやはり小編成の合唱が澄んだ、純度の高い音楽を生み出しています。
アクセントの強い過激な古楽器演奏では無く、穏健派ピリオドでありますが、透明度が高いためキレ味の良いがある。しかし、丁寧な誠実な音作りの為、優しさに満ちた音楽であります。
こういう演奏を聴いてしまうと、オリジナル楽器派の私としては、やはり現代楽器によるバロックにはもう戻れないなあ、という思いを強く致します。
でも、ヨッフム盤を再聴したいノスタルジーもあります。
それにそもそもリヒター盤を持っていないし!
この大傑作も、マタイと同様に、また色々な演奏を聴いて参りたいと思います。
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先週、岡山でリリング指揮の「ロ短調ミサ」聴きましたが
良かったですよ~。
リリングさん、まだまだお元気そうでした。
CDでは、ブリュッヘンかレオンハルトのを聴くことが多いですが、
DHMボックスにヘンゲルブロックのが入っていたのですね。
聴いてない・・・。
さっそく聴いてみまーす。
コメント有難うございます。
リリングのコンサートお聴きになられたのですね、羨ましい。
LP時代(まだ古楽器演奏の洗礼を受ける前ですが)、峻厳なリヒターとは対象的なリリングのバッハも大好きでした。
残念ながら、ブュリッヘンもレオンハルトもこの曲は未聴です。ということは逆に言うと、まだ楽しみが色々残されているということでもあります。
また色々聴いて参ります。
暑いですなぁ(笑)
この曲、無性に聴きたくなるときがあります。
そんなとき、出だしのキリエーッ、という冒頭と最終の壮麗な場面が頭のなかを駆け巡ります。
マタイほどかまえなくてすみますし、適度な長さだし、感動に浸れるしで。
バッハといえば、リヒターのパブロフ犬状態で、ずっとリヒターです。
古楽的演奏としては、ヘルヴェッヘしか持っていませんが、ヘンゲルブロックも聴いてみたいものです。
無茶を承知で、マタイと同じく、カラヤンを聴いてみたいという野望もありますし!
今日も朝方は暖かかったのですが、お昼頃からだんだん気温が下がってきている感じです。
確かに、自然の暑さの方が心地が良い感じもしますね~。
「ミサ曲ロ短調」バッハの曲の中で一番よく聴いています。ヘンゲルブルック盤、古楽器を上手く使っていて、また合唱も実に清潔な感じがするものですよね~
ミ(`w´彡)
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勿論、公序良俗に反するものもしかりです。
ご理解宜しくお願い致します。
昼間までは暖かかったが、今はメチャ寒ゥゥゥ・・・・。そんな時は濃厚なバロックもたまにはいいでしょう。
冷え込んだ世の中にこれだけ有志が集まってきましたので力を合わせましょう。
コメント有難うございます。
そうですよね、マタイより気軽に聴きやすく、そしてマタイとはまた違った大きな満足感が得られる曲だと思っております。
私にとって、リヒターは、アーノンクールが登場する迄はバッハ演奏で絶対的と言って良い様な存在でした。
また、リヒターのバッハを色々聴いてみたいと思っております。
カラヤンは昔アンチで今はそれも解けましたが、まだモーツァルト以前に関しては聴く勇気が持てておりませんm(__)m。
コメント有難うございます。
この曲、深い内容を有していながら、いつでも聴ける爽やかさを持っている様に思います。
こういう素晴らしい演奏を聴くと、バッハ大好きの私としては毎日でもバッハ、バッハを聴いていたくなってしまいます。
と言いながら、今日は全く違う音楽聴いていますが(笑)。
コメント有難うございます。
カラヤン盤はyokochanさんへのレスで書きましたが、まだ聴けておりませんm(__)m。今度恐る恐る聴いてみましょうか(笑)。
普段、ディスクマンで聴くことがほとんどなので、当然ながら(笑)ラーメン食べながら聴くこともあります。
「トリスタンとイゾルデ」聴きながら食べたラーメンも旨かったです。勿論全曲は聴けませんでしたが(笑)。