golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バルトーク「弦楽四重奏曲第4 番」アルバン・ベルクQ.

2008-07-14 23:25:16 | Weblog
(例によって、写真は本文とは一切関係ありません)

今日は、土曜日出来なかった(ずっと遅れたままの)資料作成をしなきゃ!と出社したら、想定外のトラブル発生。対応に奔走させられてしまいました。

まあこれから数ヶ月、色々あるでしょうが、めげずに対応して行くしかないです。

朝は電車で爆睡してしまった(しかも2駅乗り越し)ので、今日も帰宅の電車で書いています。

ブログ始めた当初は、朝更新を続けていたのですが、駄目ですね、最近は夜が多くなってしまいました。

ちなみに写真は、品川駅構内にある郵便ポスト。酔っ払って帰る途中の為、ボケて(ブレて?)しまっていますが。

アルバン・ベルク四重奏団(EMI盤)

「超A級お気に入り曲」第7弾。

クラシック聴き始めた頃から、大好きな作品。

当時はまだ、バルトークというと現代音楽に分類されることも多かったかと思います。

彼が最も先鋭的だった中期を代表する傑作。

昔、凄くカッコイイ曲だと思いましたが、今でもその魅力は少しも色褪せることありません。

第3楽章を中核としたアーチ形式。すなわち、バーバリスティックな第1、第5楽章、弱音器付の第2楽章に対しピチカートで奏される第4楽章、と第3楽章を中心に対称を成す構成となっています。

今日はヘトヘトになった1日でしたが、この曲を聴いていたら少し元気が湧いて来ました。

クラシック聴き始めた頃は、内省的な曲が多いように思っていたバルトークですが、最近は感覚的に楽しむ要素が大きいかなと思っています。

メチャ面白いし、快感な曲です。

好きな弦楽四重奏部門で、ベートーヴェンの第15番と首位を争っています。

ここ30数年ずっと(笑)。

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