今朝は、3月とは思えないような寒さでした。
まあ、暑がりの私なので、寒くて堪らないということはありませんでしたが、畑に長い霜柱が立っているのには驚きました。
この冬見た中で最長かな、という感じ。
富士山も真っ白でしたし。
でも、これがほぼ最後の寒さかも。
そして、辛い花粉の季節であります…。
ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団(DOCUMENTS盤)
今日は、シェルヘン行きます。
ヘルマン・シェルヘンは、10年以上前に図書館でCDを借りてマーラーの7番を聴いたことがある程度ですが、結構「あざとい演奏」という印象があり、妖しげな7番ではこれがプラスに作用してなかなか面白い演奏になっていた記憶があります。
この10番でも、どんな「ひねくれた」演奏を聴かせてくれているのだろうかと、期待して聴き始めました。
しかし、思ったほどは変わった演奏では無いという印象。
でも、やはりシェルヘン。
或いは録音が悪い為もあるかもしれませんが、ヴァイオリンがやや突出していて音のバランスがユニークなように感じます。
しかし一方、低音部の厚みもあって、神経質なのか剛直なのか分からない演奏。
テンポの揺れも結構あって、途中止まりそうに遅くなったりして、ねっちょり演奏してくれる。
クック版の完全は後年のため、1楽章だけですが、この調子で全曲聴けたらさぞ面白かっただろうと思います。
1952年のモノラル録音。
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この冬見た中で最長かな、という感じ。
富士山も真っ白でしたし。
でも、これがほぼ最後の寒さかも。
そして、辛い花粉の季節であります…。
ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団(DOCUMENTS盤)
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ヘルマン・シェルヘンは、10年以上前に図書館でCDを借りてマーラーの7番を聴いたことがある程度ですが、結構「あざとい演奏」という印象があり、妖しげな7番ではこれがプラスに作用してなかなか面白い演奏になっていた記憶があります。
この10番でも、どんな「ひねくれた」演奏を聴かせてくれているのだろうかと、期待して聴き始めました。
しかし、思ったほどは変わった演奏では無いという印象。
でも、やはりシェルヘン。
或いは録音が悪い為もあるかもしれませんが、ヴァイオリンがやや突出していて音のバランスがユニークなように感じます。
しかし一方、低音部の厚みもあって、神経質なのか剛直なのか分からない演奏。
テンポの揺れも結構あって、途中止まりそうに遅くなったりして、ねっちょり演奏してくれる。
クック版の完全は後年のため、1楽章だけですが、この調子で全曲聴けたらさぞ面白かっただろうと思います。
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