golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ハイドン「ピアノ三重奏曲Hob.XV/13、14、2、39」ファン・スヴィーテン・トリオ

2012-06-07 23:43:19 | Weblog
結構、「マヨラー」だったりします。

昔は、サラダというとドレッシング派だったのですが、最近は好んでマヨネーズを掛けます。

今日の昼食も、社食でサラダの小皿を取って、「業務用」マヨネーズをどっぷりと。

みんな、「え~っ!?」って言うんですよ。

周囲には、野菜を食べてるんじゃなくて、「マヨネーズのツマ」に野菜を添えて食べているように見えるようです。

だって、好きなんだもん!

ただですね、そういう食生活ゆえか、今日は足の親指の付け根が痛くなるという「痛風風」の症状が。

尿酸値を下げる薬も飲んでいるのですが…。

ちょっと食生活を反省した1日でありました。

ファン・スヴィーテン・トリオ(バルト・ファン・オールト(フォルテピアノ)、レミ・ボーデ(ヴァイオリン)、ヤープ・テル・リンデン(チェロ))(BRILLIANT CLASSICS盤)

思いがけない掘り出し物だったハイドンのピアノ三重奏曲全集から。

今日の4曲も心地良く楽しい作品。

短調で開始される13番も、悲しみではなく落ち着きを感じさせる曲調。2楽章形式で、第2楽章は活力に満ちた音楽。

14番は、ハッと言わせるゼネラルパウゼなどなかなか憎いワザ。ハイドンの面目躍如。第2楽章メヌエットの平和な情景と中間部の装飾音たっぷりの華麗なピアノも印象深い。そして、躍動感あるが抑制の効いたロンドで曲を締める。なかなか素晴らしい作品であります。

ディヴェルティメントの愉しさに満たされた2番、「ピアノ三重奏のための5つの編曲」と題された39番も「快適指数100%」の音楽。

時間が無くて、ついつい聴き流してしまいますが、随所に面白い仕掛けがあるのがハイドンの素晴らしさの一つ。2番第3楽章の3つの楽器の愛らしい掛け合いもそう。

室内楽ジャンルとまで広げずとも、ピアノ三重奏曲に限ってみてもその中でハイドン作品はどのくらい人口に膾炙している方と言えるのでしょうか?

意外にマイナーな存在?

この素敵な音楽の宝庫を聴かずに過ごすのは勿体ないですよ。

しかも、このBOX、古楽器によるスッキリとした美演でありながら10枚組で1,390円と超掘り出し物でありました。

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