golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

レヒナー「ヨハネ受難曲、ミサ曲《主よ、われらの主は》」他、カムラー

2012-06-04 23:31:21 | Weblog
ヤバイ、ヤバイ。

今度の日曜日に迫った某資格試験の勉強、中断したまま最近全然やっていなかった。

テキストを購入してから暫くはほぼ予定やっていて、これ終わったらもう1冊買ってやろうか、なんて余裕のよっちゃんこいていたというのに…。

サボり癖が付いてしまって、暫く放置プレー状態だったのがいかんとです。

今日会社帰りに久しぶりにマックでちょっとやったのですが、身が入らず。

残り1週間、心を入れ替えて少しでもやらねば。

ラインハルト・カムラー指揮アウグスブルク大聖堂少年合唱団(Deutsche Harmonia Mundi盤)

先日購入した受難曲&ミサ曲10枚組ボックスから、ローレ「ヨハネ受難曲」に続き、ルネサンス期ドイツの作曲家レオンハルト・レヒナー(1553頃~1606)の同名作品他。

1.キリストの受難と苦悩の物語(ヨハネ受難曲)
2.ミサ曲「主よ、われらの主は」
3.モテット「主はわたしの羊飼い」
4.モテット「ほめたたえよ、しもべ達よ」

私にとって、ルネサンス≒フランドル楽派と言っても良いくらい、フランドルの作曲家のイメージが強くあります。

多くを聴いている訳でもないのですが、オケゲム、ジョスカン・デ・プレ、ラッススといった辺り。

そして、イタリア。

或いは、スペイン、イギリス。

どうも、ドイツは浮かんで来ないのであります。

この頃は、ドイツは音楽の後進国だったのでしょうか。

従って、レヒナーの曲も初めてかもしれません。

少年合唱によるものですが、フランドル楽派の柔らかいイメージと少し違って、骨格がより鮮明な印象を受ける所などドイツ音楽らしさなのでしょうか。

この流れが、初期バロックのシュッツの厳格な音楽に連なって行くと思うと納得出来る響きです。

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