golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ビーバー「パルティア第5番~第7番」ムジカ・アンティクワ・ケルン

2012-06-02 22:52:09 | Weblog
プロ野球の経過や結果を見るのが嫌。

最近のホークス酷過ぎ。

今日もエース攝津で必勝を期したはずなのだが…。

ヤクルトにボロ負け。

開幕当初の絶好調は一体どこへ行ってしまったのでしょうか?

ムジカ・アンティクワ・ケルン(universal music盤)

先日のビーバー「パルティア」の2枚目。

「技巧的で楽しい合奏音楽」と題されたこの曲集、「ロザリオのソナタ」と同様にスコルダトゥーラ(変則調弦)が多用され、1~5番までがそれ。

下記の通り、ヴァイオリン属の楽器2挺と通奏低音(この録音ではチェロとチェンバロ)という構成。

第5番:2つのヴァイオリンと通奏低音
第6番:2つのヴァイオリンと通奏低音
第7番:2つのヴィオラ・ダモーレと通奏低音

第1番:2つのヴァイオリンと通奏低音
第2番:2つのヴィオリーノ・ピッコロと通奏低音
第3番:2つのヴァイオリンと通奏低音
第4番:ヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音

バロックの定番旋律である「ラ・フォリア」に似た情熱的な響きが聴け、「ロザリオのソナタ」の深遠さやヴァイオリン属の技巧的な面白さもあって、1枚目とともに個人的に完全にツボ。

古楽器演奏を牽引して来た有力団体の一つ、ラインハルト・ゲーベル率いるムジカ・アンティクワ・ケルンの鮮やかな名演。創立30周年の記念の2003年の録音。

現在廃盤?

本CD図書館からの借用品のため、ディスクユニオンででも探してみますか。

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