golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「チェロ・ソナタ第3,4番」ロストロポーヴィチ、リヒテル

2010-12-20 22:54:45 | Weblog
週初めの朝は、ベートーヴェンとか聴く方が多いものなのでしょうか?

別に会社に行くのが嫌という事は無いのですが、やはり休み明けはかったるい。

となると、月曜日の朝、通勤時間帯に聴く音楽は、退廃的であったり陰鬱なものではなく、力強かったり、明るく前向きなものに手がつい手が伸びてしまいます。

皆様もそういう傾向おありになるのでしょうか?

勿論、お休みが平日であったり、不定期の方もたくさんいらっしゃいますが、ブログ記事に取り上げられる作曲家や曲と曜日との相関を調べたら、面白い結果が出るかもしれませんね。(自分じゃ、面倒なので調べる気はしませんが(笑))

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)(DOCUMENTS盤)

そんな訳で?今日はベートーヴェン。

また、リヒテルBOXからです。

ベートーヴェンのチェロ・ソナタは、確か3番と5番のヨーヨー・マ盤を持っていただけではないかと思います。しかも、それすらちゃんと聴き込んでいない。

しかし、久しぶりに聴いてみると、3番がこんな良い曲だったとは…。

明るく輝かしく均整が取れて、チェロの包容力ある音色に包まれる。

これぞ、月曜日の朝に相応しい音楽!

帰りの電車でも聴いておりますが、安らぎに満ちた曲調も豊富な4番は、残業に疲れた身体を癒してもくれます。

古い1950年のライブ音源ですが、2人の名手の堂々たる演奏は、音の悪さを感じさせず満足して聴けました。

やはり、月曜日はベートーヴェンである。

勿論、バッハも良いのですが。

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