golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番、6つのバガテル」グールド、カラヤン

2010-12-02 08:20:58 | Weblog
飲みに行って、相手があまり食べないというシチュエーションはやはり苦手。

昨日は、昔の仕事仲間と初めてお会いする2人が来られて、夕方ちょっとした打合せを致しました。

その後、軽く一杯ということで近くの居酒屋へ。

皆さんそこそこ飲まれるようで、その点では合格点?なのですが、ツマミがなかなか進まないのが大きな問題。

旧知の人間(40代男性)は話に夢中だし、初めてのお二人(60代男性、20代女性)ともなかなか料理に手を伸ばさない。

どんどん摘んでくださいよ~、と言っても、少食なのか、遠慮されているのか?

皆さん、とても感じの良い方で、打合せも含め楽しく出来たのですが、自分ばかりがパクつく訳にも行かず、目の前の皿が「おあずけ」状態だったのはちょっと辛かった。

刺身も結構残ってしまったのが遺恨(笑)。

皆さん、飲みに行ったらどんどん食べましょう!(だからメタボになるという説も)

グレン・グールド(ピアノ)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(DOCUMENTS盤)

昨日から聴いているグールドの古い録音。(協奏曲は1957年、バガテルは1952年)

ゴルトベルクによる衝撃的なデビューやコンサートからのドロップアウトなどの奇行さとカリスマ性のある風貌から、音楽も異形さが強調され過ぎているのではと、このベートーヴェンを繰り返し聴いていて思いました。

とても真摯な演奏なのではないかと思うのです。

しかし、何物かに憑かれたような情熱も感じるのが、グールドのグールドたる所以か。

演奏を始めると、ベートーヴェンが憑依するのでしょうか?

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