昨日の朝、HMVのサイトを覗いていたら、メシアンのディスクで気になっていたのが安売りしていたので、ついポチ致しました。
ついでに、欲しかったゴルトベルク変奏曲の新しいディスクも1枚。
その為か、メシアンの「鳥のカタログ」が無性に聴きたくなり今朝1枚。(時間の関係で全曲3枚は聴けませんでした)
そして、昼、車を運転する際にゴルトベルクを。
どうも、影響され易いタチなんですね(笑)。
夜、車を運転する際には、ラインベルガーの「ヴァイオリンとオルガンの為の6つの小品」を。
結果的に、「鳥のカタログ」、「ゴルトベルク変奏曲」、「ヴァイオリンとオルガンの為の6つの小品」とご機嫌のお気に入り曲を聴いた1日でありました。
マグヌス・エドネ(パーカッション)(CLASSICO盤)
今日取り上げる一枚は、そのいずれの曲でも無く、「スナップショット~現代音楽の展開」BOXから昨日に引き続きノアゴーの作品他。
1.ペア・ノアゴー(1932~)「易経」(1982)
2.トルビョルン・エングストレム(1963~)「アカラン」(1994)
3.アスケル・マウッソン(1953~)「プライム」(1984)
4.エマニュエル・セジョルネ(1961~)「ナンシー」(1985)
パーカッションの為の作品集。
Wikipediaに拠れば、「易経」はノアゴーの最も有名な作品の一つとのこと。
期待して聴き始めました。
4つの楽章から成る30分弱の作品。
太鼓や鐘などの打楽器が打ち鳴らされる曲ですが、題名の通りどこか東洋的な響きを感じます。
途中、ライヒの「ドラミング」を思わせる箇所もあるし、演奏者が「ナ~イン」みたいな(何と言っているのか分かりませんが)みたいな言葉を発する所では、シュトックハウゼンの「ヘリコプター四重奏曲」を思い出してしまいました。
いずれにしても、楽器もリズムも変化に富んでいて、約30分飽きさせずに聴かせてくれるパーカッション作品でした。
続く「アカラン」は、マリンバの為の作品。
特別技巧的な曲とかではありませんが、どことなく不思議感を漂わせる曲で、これも楽しく聴けました。
「プライム」は、素数の意味のようで、何か数学的根拠に基づいて作曲されているのでしょうか?
小太鼓独奏の作品ですが、複雑多彩なリズムと細かなトレモロが心地良い曲です。
「ナンシー」もマリンバの為の作品ですが、この4曲の中では最も保守的な作品。約3分と短いですが、春を思わせる柔らかな明るさの曲です。
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その為か、メシアンの「鳥のカタログ」が無性に聴きたくなり今朝1枚。(時間の関係で全曲3枚は聴けませんでした)
そして、昼、車を運転する際にゴルトベルクを。
どうも、影響され易いタチなんですね(笑)。
夜、車を運転する際には、ラインベルガーの「ヴァイオリンとオルガンの為の6つの小品」を。
結果的に、「鳥のカタログ」、「ゴルトベルク変奏曲」、「ヴァイオリンとオルガンの為の6つの小品」とご機嫌のお気に入り曲を聴いた1日でありました。
マグヌス・エドネ(パーカッション)(CLASSICO盤)
今日取り上げる一枚は、そのいずれの曲でも無く、「スナップショット~現代音楽の展開」BOXから昨日に引き続きノアゴーの作品他。
1.ペア・ノアゴー(1932~)「易経」(1982)
2.トルビョルン・エングストレム(1963~)「アカラン」(1994)
3.アスケル・マウッソン(1953~)「プライム」(1984)
4.エマニュエル・セジョルネ(1961~)「ナンシー」(1985)
パーカッションの為の作品集。
Wikipediaに拠れば、「易経」はノアゴーの最も有名な作品の一つとのこと。
期待して聴き始めました。
4つの楽章から成る30分弱の作品。
太鼓や鐘などの打楽器が打ち鳴らされる曲ですが、題名の通りどこか東洋的な響きを感じます。
途中、ライヒの「ドラミング」を思わせる箇所もあるし、演奏者が「ナ~イン」みたいな(何と言っているのか分かりませんが)みたいな言葉を発する所では、シュトックハウゼンの「ヘリコプター四重奏曲」を思い出してしまいました。
いずれにしても、楽器もリズムも変化に富んでいて、約30分飽きさせずに聴かせてくれるパーカッション作品でした。
続く「アカラン」は、マリンバの為の作品。
特別技巧的な曲とかではありませんが、どことなく不思議感を漂わせる曲で、これも楽しく聴けました。
「プライム」は、素数の意味のようで、何か数学的根拠に基づいて作曲されているのでしょうか?
小太鼓独奏の作品ですが、複雑多彩なリズムと細かなトレモロが心地良い曲です。
「ナンシー」もマリンバの為の作品ですが、この4曲の中では最も保守的な作品。約3分と短いですが、春を思わせる柔らかな明るさの曲です。
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