golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「協奏曲集《田舎風》、《ごしきひわ》他」ムジカ・アド・レーヌム、フロリレジウム

2010-12-30 23:13:19 | Weblog
昨夜カラオケへ行って改めて認識した大きな反省点は、最近レパートリーを増やしていなかったこと(笑)。

ここ数年、持ち歌が増えていないのであります。

で、今日ネットで検索して、「新ネタ候補」を選出致しました。

「ウケ狙いのJ-POP」が私のレパートリーの中心。

へぇ~、こんなのあるのかよ~!と笑いを取れる歌などを中心に習得に努めております。

人によっては、「引かれる」ケースも多いですが…。

今日、何曲か新しい候補を見付けました。

最近は、YouTubeとかあるのが有難いところ。

内、1曲はメロディも簡単で、即戦力の目処が立ちました。

今度会社の仲間でカラオケ行った時に歌ってみましょう。

受けるのは間違いありません!

失笑かもしれませんが(爆)。

ムジカ・アド・レナム(1~6)、フロリレジウム(7)(BRILLIANT CLASSICS盤)

ブックオフで3枚組500円で調達したディスクから未聴だった3枚目。

1枚目がコンチェルト・イタリアーノ(ヴァイオリン:ビオンディ!)、2枚目はイル・ジャルディーノ・アルモニコ、そしてこの3枚目はレイチェル・ポッジャー率いるフロリレジウムも登場という豪華な顔ぶれ。

1枚目→http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/da5bcb1e962263507f77463e40575170?guid=ON

2枚目→http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/6e57069d1002d1776be0e9a9484f2a97?guid=ON

収録は、次の7曲。

この3枚組は激安なのは良いのですが、ブックレットが入っていない(中古だからでは無く、元々無いらしい)のみならず、ケースでの曲名表示がこの3枚目については作品番号表示もありません。(この為、下記でRV番号の後ろに「?」を付けた曲は、調性から推測したものです)

ブックレット無くても良いのですが、作品番号位は記載して欲しかったですね。

1.弦楽の為の協奏曲「田舎風」RV151
2.チェロ協奏曲 ト短調 RV416?
3.フルート(フラウト・トラヴェルソ)協奏曲「ごしきひわ」RV90
4.2つのフルート(フラウト・トラヴェルソ)の為の協奏曲 ハ長調 RV533?
5.ヴァイオリン協奏曲 ト短調
6.フルート(フラウト・トラヴェルソ)、ヴァイオリンとチェロの為の協奏曲 ニ長調
7.フルート(フラウト・トラヴェルソ)、ヴァイオリンとチェロの為の協奏曲 ニ長調

何れもイキの良い古楽器演奏で愉しいこと、この上ありません。3枚のCD中でも特に良い出来かも。

選曲もバラエティーに富んでいます。

独奏者も皆素晴らしいのですが、特に印象に残ったのが3人。

まず、チェロのバラージュ・マーテー。

野太い音色と軽やかな弾きぶりの組合せの妙もあり、とても楽しく聴けました。この人、最近は指揮もしているのですね。

そして、トラヴェルソのイェド・ヴェンツ。

金属のフルートと比べて弱さを感じてしまうこともあるトラヴェルソですが、特有の柔らかさにフルートのような輝かしさも加わり、滑らかな素晴らしいテクニックで名手と思いました。

そして、最後の曲のヴァイオリン独奏はポッジャーらしいですね。(ジャケットの表記が違うらしい)

トラヴェルソが主役の曲ですが、澄んで軽やかに走り回るオブリガート的なヴァイオリンが心地よいです。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

ドヴォルザーク「交響曲第9番《新世界より》」コリン・デイヴィス

2010-12-30 00:40:44 | Weblog
今日は毎年恒例、中学校の同窓忘年会でした。

気の置けない仲間との宴会はいつもとても楽しいのだけれど、歳故、病気の話とかも多くなって来るのが、ちと悲しいところ。

一緒に飲んでいた仲間でも、既に鬼籍に入ってしまった人もいますし。

いつまでも、この楽しい皆と飲みたいなあ、と改めて思った日であります。

二次会はカラオケ。

幸か不幸か(笑)、まだ私の歌の洗礼を受けていない友人(カモとも言う(笑))が一人いましたので、「あいつにマイクを渡すな!」という声を振り切って3曲ほど歌って参りました。

歌った後に、消費カロリーの表示が出るようになっていますが、ほとんど皆10Kcal前後。

そこを、22.2Kcalとかで歌わせて頂きましたので、初めての友人にも十分ご堪能頂けたのではないかと思っております(爆)。

また、最近持ち歌が増えていないので、今度何曲か養成して置かなきゃ。

コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(PHILIPS盤)

この曲は、クラシックを聴き覚えた中学以来の馴染みの音楽。

第2楽章の「下校のメロディ」はいつ聴いても郷愁をそそられ、大好きな曲であります。

中古店で安売りされているのを見ると、ついつい買ってしまいます。

これも、一昨日のドビュッシー、ラヴェルの弦楽四重奏曲とともに、2枚で500円で購入した物。

コンセルトヘボウの柔らかな音を活かした端正かつ穏健演奏かと思います。

名演犇めく新世界交響曲の中で、個性としては薄い方かもしれませんが、こういう聴き飽きしない演奏もまた良いなと思いました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ