golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シベリウス「交響曲第3,4番」ベルグルンド

2010-12-13 23:09:34 | Weblog
何だか妙に気持ちが悪い。

今日昼食で外に出る際、雨が降っているので、カバンにいつも入れているはずの傘を出そうとしたら入っていない。

そうか、帰宅時に雨が振って、自宅に置いて来ちゃったのかぁ。

その時はあまり気にも留めませんでした。

ところが、あると思った自宅でも見付からない。

安物の折り畳み傘なので、無くなったからどうと言うほどでも無いのですが、直近でいつ使ったのかさえ思い出せないのが情けない、ヤバイのであります。

もう一回有る可能の所を捜してみましょう。

それにしても、全く思い出せないのはショック。

やはり、記憶力の減退が進んでいるのでしょう。

パーヴォ・ベルグルンド指揮ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

久しぶりにシベリウス。

北欧系はやや苦手系でもあり、あまり聴かない作曲家であります。

しかし、空気が涼しくなって来ると不思議と聴きたくなる作曲家でもあります。

以前ブックオフで購入したベルグルンドの2枚組(1~4番)の2枚目が未聴だった筈と取出しました。

苦手系とは言っても、1~3番は聴けば結構良いと思うのであります。

人口に膾炙している1,2番に次いで3番の交響曲は、明るい曲調もあって親しめます。

しかし、4番以降はどうも晦渋イメージが先行してしまうのであります。

これを克服しなきゃというのが永年の課題。

木の肌触りを思わせる自然で美しいベルグルンドの演奏で、3番はとても楽しく聴けました。

だが、やはり4番はなかなかに難物。

一般的には難解と思われることの多い前衛的な音楽の方がむしろ私には取っ付きが良かったりします。

このベルグルンド指揮の演奏自体はとても好感度高いので、少し聴き込んで何とかこの曲を克服したいと思います。

そして、5~7番も。

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