奇跡の扉

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がんと心(がんに打ち勝つためには)

2014年07月26日 | 心・精神
生涯がんになる人がいまや二人に一人の時代、いつ誰ががんになってもおかしくはない時代と言えるでしょう。

実際身の回りでもがんに罹っている人多くないですか?著名人の中でも坂本龍一さんや林家喜久扇さん、大橋巨泉さん、樹木希林さん、ドクター中松さんなど多くの方ががんになっています。

昨今医学が進歩したと言われながらもなかなか制圧する事ができません。その原因のひとつにがん=死と言う恐怖に繋がるものがあるからです。

昔より治る確率は高くなっていると言われていますが、それでも死の不安を払拭できるまでには至っていません。しかしこの不安や死の恐怖ががんを治りにくくしてしまっている事は、あまり認知されていません。

つまり助かるかもしれない命が、不安や恐怖のストレスから免疫力を低下させがんに負けてしまうのです。

あるがん患者さんを診ると、ご本人は一見平然としているように見えるのですが、体の中はがんに対する不安や恐怖から脳や自律神経や免疫力を低下させていました。

これの意味することは、折角のがんと闘う力を精神的なものが落としてしまうと言うことです。つまりがんと闘うためにはいかに心を強く持つかと言うことが重要になってきます。

しかしわからないではありません。誰だって平常心ではいられません。動揺してしまうことは仕方の無い事です。

が、しかしそれががんに打ち勝つためにどうしても必要なことであれば、意を決して立ち向かわなければなりません。

がんは家族や周りの人に肉体的にも精神的にも支えられて打ち勝つものです。

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