奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

からだの声が聞こえますか?

2014年07月27日 | 健康
「あ~、夕べは飲みすぎたな」とか「食べ過ぎた」などは自分でも自覚があるものです。どれくらい飲んだり食べたりすると過ぎているんだなと言うのは大体わかるものです。

しかしどれくらい疲れているのかは、なかなかわかりづらいですよね。自分はどれくらい動けるのか、どれくらい無理しても平気なのか、どれくらいやると体に悪いのかって判断が難しいものです。

疲労は疲れているつもりは無くてもいろんなサインを発する事があります。

ある女性の方を診てみると、右肩に肝臓が弱っているサインが出ていました。「右肩に痛みが無かったですか?」と問いかけると、「そう言えば何となく右肩が重く感じました」と返事が返ってきました。自分ではそれほどと思っていなかったようですが、肝臓にイエローカードです。このまま疲労を溜める生活を続けると肝臓の病気になってしまいます。

他にも腎臓と尿管、膀胱が弱っているサインが出ていて、「そう言えば最近トイレが近くなっていた」という事です。こちらも泌尿器系にイエローカードです。

自分が気づかないうちに疲労は病気の芽を生やします。疲れているなと感じている時点で肉体にかなりのダメージが生じているのです。

レッドカードが出てからでは遅いのです。注意信号を見逃さないこと、また早めに見つけられるように体のチェックを怠らないことが大切です。
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