奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

ただの下痢と思えど。

2012年10月22日 | 健康
お腹の調子が良くない時、多くの場合、まず頭に思い浮かべるのが「何か悪いものでも食べたかな」と考えるでしょう。「何も変なものは食べた覚えはないのに、他の家族も誰もお腹痛いって言ってないし」

多くの下痢の症状が食べ物によるものと考えがちですが、実は風邪などのウイルスのほうが圧倒的に多いです。

腹痛や下痢を起こした患者さんを診ると、ほとんど風邪をひいているんです。喉の痛みや鼻水と一緒に下痢が伴えば風邪が原因ですと言っても納得してくれるのですが、ただ下痢の症状だけでは「風邪をひいていますよ」と言っても、なかなか納得してくれません。

しかしお腹を壊すようなものを何も食べた覚えが無いのに下痢をすると言う事は理由があるはずです。その理由を多くの患者さんを診た経験で答えを知る事が出来ました。

とにかく私たちは毎日がウイルスとの戦いなのです。程度の差はあれ大きな風邪や軽い風邪、ひいたかどうかわからないような風邪まで、1年中ウイルスに侵入されている事が多いという事です。

そのうちの大体は自己免疫がやってけてくれているのですが、感染すればそれなりのダメージが体にはありますから、ダメージが積もり積もれば痛みや違和感や持病と言う形で現れる場合もあり得ます。

ひどくしないうちに早めに治す事。どんなことにも言えると思います。
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