奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

風邪くらいと甘く見ていませんか?

2012年03月01日 | 症例
ちょっとたちの悪い風邪をひき、いろんな症状が出てしまった女性を診ました。その症状と原因を羅列してみました。

異常な寒気がする。--副交感神経が失調し横隔膜の働きが低下、全ての流れが滞りホルモンのバランスが乱れ温度感覚の調整に狂いが生じてしまいました。

頭痛・右肩の痛み。--副交感神経が失調し免疫力が低下し、動脈静脈の血流が悪くなり、肝臓の機能が低下していました。

左の首の横にしこりができた。--ホルモンのバランスが乱れしこりが出来てしまいました。

せきと鼻水が止まらない。--血流・リンパ・ホルモン・神経が鼻腔と気管と肺に影響していました。生命力も低下してホルモンに影響していました。

身体のあちこちが痛い。--全ての機能が低下して神経に影響していました。

肩こり・腰痛がきつい。--胸腺の働きが低下して血行が悪くなっていました。

夜、眠れない。--ホルモンとリンパの流れが脳に影響していました。

いかがですか、風邪がいろんなところに影響していましたね。風邪は万病のもとと言われる所以です。風邪はあらゆる機能を低下させ、そしてその人の弱いところを攻めてきます。弱いところを弱いままにしておけば、また次の風邪に攻められてしまいます。弱いところはどんどん弱くなって行くと言う図式です。

何度も何度も弱いところを攻められますから、次第に持病と化してしまいます。弱いところは早めに強くしておかなければならないんですよね。膝などの関節がだんだん変形してきたり痛くなってくるのはそういう事なんです。単純に老化したからではありませんよ。

膝や肘の関節ならまだしも、心臓や脳の血管を攻められたら大変なことになります。何はともあれ身体をメンテナンスしておく事が第一です。
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