一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

これでいいのだ ?

2008-08-03 | よしなしごと
旅行に行ってるうちにいろんなことが起きてました。

内閣改造は今までの路線の補強という感じで特に目新しさはないですが、ちょっと心配なのが野田聖子消費者政策担当大臣。
昔から妙なテンションの高さが気になるのですが、「私が消費者を代表している」と勘違いして暴走しなければいいと思います。
まあ、消費者庁の創設までこの内閣が持てばの話ですけど・・・



もうひとつは、赤塚不二夫氏が亡くなったこと。
数年前に倒れて入院したままだったのでいつかは、と思っていましたが、残念です。
まだ72歳だったんですね。

ちょうど僕は「おそ松くん」とか「天才バカボン」で育った世代で、ガキの頃の写真でお約束のように「シェー」のポーズをしたものが残っています。

それから今でも覚えているのが、テレビアニメになった「天才バカボン」の主題歌。
 ♪
 西から昇ったお日様が 東へしず~む
 ♪
から始まるやつです(歌詞の全文はこちら参照)。

この最後に
 ♪
 天才一家だ バ~カボンボン
 ♪
というフレーズがあるのですが、なぜか僕は

 天才イカダ(筏)

と思い込んでしまい(当時歌詞の字幕がなかったかのでしょう)、ずっとその意味について子供なりに頭を悩ませていた記憶があります(こういうのって恥ずかしくって人に聞けないんですよね)。


最近は「レレレのおじさん」「ピストルのおまわりさん」「ウナギイヌ」などといっても昭和のネタ扱いされてしまいますし、下手をすれば「バカボン」は「バガボンド」の間違いじゃないかなどと言われかねない今日この頃ですが、ご冥福をお祈りいたします。



コメント (2)
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