小笠原諸島・母島ジャイアン ブログ  -GIAN'S HAPPY BLOG-小笠原諸島・母島で自然農&便利屋

小笠原諸島・母島で持続可能な暮らしを目指しています。

その中や暮らしで学んだことを紹介したいと思います♪

僕が好きな写真とカメラ

2022年02月19日 | 写真&カメラ
■僕は写真が好きです♪
そしてカメラも好きです(#^.^#)☆

祖父がカメラ好きだった記憶もあります。
うちの長女は間違いなくカメラ&写真好きです(^_-)-☆

どうして好きなんだろうか?
感動した瞬間を切り取って、また再確認できるからでしょうか?
その感動の幾分かを人に伝えれるからでしょうか?
自分の気持ちをある程度表現できる気がするからでしょうか?

工業高校に行くくらいメカ好きっていう背景はもちろんあると思います。

考えれば考えるほど分かる気もするし、分からない気もします(^^♪

自分の写真が上手いと思えたことはほとんどありませんが、
有難いことに写真を撮ったことで感謝されたり、褒めてもらったことがあって、
そういう時は素直に嬉しく思います♪

便利屋さんを開業して、
島で写真の撮影をお願いされる事もあって、
こんな僕のウデでいいのか⁉と心配にはなりますが、
その人の人生にとって大切なタイミングに関われて、とても嬉しく思います<m(__)m>

今回は拙いけれど、
カメラ素人の自分自身の写真機材の紹介をしてみたいと思います。


■これが今メインのカメラ。
OLYMPUS OMD EM5 markⅡ
です。

これは2年前にコロナでカナダ留学から緊急帰国した長女が撮ってくれました。

人生で初めての「ミラーレス1眼カメラ」というもの。
このカメラに決めた理由は
・防塵防滴であること
・ルックスがレトロで超可愛いこと
・交換レンズが比較的安い
・バリアングル液晶である
・コンパクトで持ち運びが億劫にならないこと
でした。

自分の手元に来てから数年になりますが、
使ってみてさらに気に入った点は
・5軸手振れ補正が凄い!
・動画撮影中に静止画も撮れる
が追加されました。

次女が生まれた時に記念に購入したコンパクトデジカメが
オリンパスのμ TOUGH-6000だったので、
オリンパスが島暮らしにとても合っている実感もあり、
このカメラを選んだ決め手になりました。

この島のカンヒザクラの写真は2日前に撮影したものなのですが、
個人的にはすごく気に入っていて、大好きな写真です♡

OLYMPUS OMD EM5 markⅡはセンサーサイズが
マイクロフォーサーズといって、小さめなのでガタイがとてもコンパクトです。
以前、仕事で50万円もする600mmの望遠レンズを使って、
海鳥を撮影するという機会があったのですが、
あまりの重さとデカさ、価格の高さにビックリして、
それがいい経験となりました。

母島でもこのカメラのユーザーは知ってる限りでも4人はいて、
まさに島暮らしの為のお手軽一眼カメラと個人的に思っています♪



■今持っているレンズの中で、
一番好きでメインで使っているのが「神レンズ」と言われている
M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO(35mm版換算 24-80mm)
です。

広角でもあり、
なんと5㎝くらいの接写もできるレンズです。
そして防塵防滴。
海辺で撮影した後はなんと水洗いできてしまうというレンズ&カメラなのです(実際はあまりしませんがw)。


カメラデザインがレトロなので、
よく島でも「フィルムカメラなの?」と言われたりします(^^♪

自分のギターの愛機でもあるジャズマスターも音ももちろんですが、
圧倒的に見た目が一目惚れでした♡

性能とともに、見た目も大好きだと愛着がさらに湧きまくりです♡
このカメラは長女が母島を卒業する前に、
しっかりと子供たちの表情や場の雰囲気をカメラに収めたくて2018年の冬に購入しました。


■こちらは島の友人の写真にインスパイアされて撮った、
イソピヨちゃん(イソヒヨドリ)のシルエットです。

こういう望遠性能が求められる時は
CANON Powershot SX60HS
で撮っています。

今や中古で5万円を切っている古いカメラなのですが、
手持ちで月のクレーターがハッキリと見えてしまうほどの65倍という望遠性能を誇っています。
3.8 (W) - 247.0 (T) mm(35mm版換算 21-1365 mm)

それでいて、カテゴリーはコンパクトデジカメなので、
650gという信じられないほどコンパクトで軽いのです。

この手のカメラは2013年に鳥獣保護員になった時に購入しました。
望遠時はうにょ~んとレンズが伸びます(#^.^#)


凄く軽くてコンパクトなので、いつもバックに入っていますし、
1眼カメラがなくて遠くから鳥やクジラを撮るときは主にこのカメラを使っています。

こちらは母島の前浜の小岸にいるカワウちゃんを撮った時の映像です。
対岸から撮っているのが分かると思います。

飛んでいる飛行機のロゴや、
遠くの漁船の名前ですら見えてしまうこの超望遠コンデジ。

AFが迷う時があり、暗部や動体の撮影には向きませんが、
圧倒的に距離に強いし、軽くてコンパクトです。
まだまだ長い付き合いになりそうです♡

ふとした時にいつも手元にあるので、
こういうくろしお丸と共勝丸を撮りたい!って時に重宝します♪


引き気味で撮りたい時もお手の物です(#^.^#)



■そして次女が生まれた頃からずっと代々使っているオリンパスの防水コンデジ。
現在は
OLYMPUS TOUGH TG-5
です。


海が大好きで、
海活動の時はいつもこのカメラと一緒に過ごしている相棒です。
これさえあればという安心感があります。

オリンパスは以前から青の表現が特徴的と言われ、
オリンパスブルーと呼ばれるほどなのですが、
小笠原の海も深い青が特徴でボニンブルーと呼ばれています。
僕が好きな色もまさにその色で、
青が得意なオリンパスカメラは小笠原の島暮らしにはやはりマッチしているようで、
このTGシリーズは数多くの島ユーザーがいます。

名前にある通り、落としても踏まれても過酷な環境下でも使えるタフなカメラ。
250gとコンデジの割には少しずっしり目です。

様々なアタッチメントも用意されていて、バイクでいうスーパーカブのような存在かもしれません(#^.^#)

先日もSUPで沖に出ている時に、
いきなりザトウクジラが接近してきたことがあったのですが、
そんな時もこの相棒が活躍してくれます。(内心は想定外だったのでビビってます)


そんなこんなで、今使っている3台のカメラ紹介でした。
時々、友人のスマホとかの写真を見ると、
「なんでやねん!!」と思うほど小さなレンズで美しく撮れています(笑)。

そんな時代の今ですが、
望遠や防水、
雰囲気を切り取る、表現するという意味では
まだまだ専用カメラの存在意義はあると思っています。

自分の趣味ももちろんですが、
人に喜んでもらえるような写真ももっと撮って行ければと思っています。
その声がめっちゃ励みになっています。

今後ともどうぞよろしくお願いします☆

これはオガサワラビロウの種です。
友人が緑の宝石と言って、絶賛ハマっています(#^.^#)


●レンズ
M.ZUIKO 17mm F1.8 単焦点(35mm版換算 34mm)
M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO(35mm版換算 24-80mm)
M.ZUIKO 12-100mm F4.0 PRO(35mm版換算 24-200mm)
M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO(35mm版換算 80-300mm)
テレコンバーター:M.ZUIKO 2×TELECONVERTER MC-20

●カメラ
CANON Powershot SX60HS
OLYMPUS TOUGH TG-5
OLYMPUS OMD EM5 markⅡ



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