ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

セックスワーカーの子どもたち

2015年11月25日 | 2015ソウル滞在

 

韓国で、早朝から起きだして、セックスワーカーの子どもたちの調査の報告書を書いているところ。

↓巨大な魚、ランチだったけれど、ほんとは夜の焼酎のあてにぴったりだったかな?

学生たちの調査報告書を読んでいて、英語能力の問題はあるけれど、みんな一生懸命現場の声をひろってくれてる。とても率直な感想を述べてくれていて、改めて、若い世代の可能性について期待がもてるなと思う。子どもたちに対する感情と、母親たちに対する気持ちと、自分の判断をそれぞれが自分なりの言葉で表現していて、将来先生になる若者たちに、教員養成校ではきっと学べないであろうような経験をしてもらえたかな?って思いたい。

↓これは大学の職員食堂で出たチヂミ、これだけでもランチに十分?

来週から、ボランティアでセックスワーカーの子供達を教えてくれる学生が登場して、わたしもサポートしながら、今後を検討・・・・・あまりにも課題があるのだけれど、毎月数万円あれば20名くらいの行く場所のない子どもたちに教育を提供できる。公立小学校は、ほんとにひどすぎる状況で、さらにセックスワーカーというので差別されていて、なんとも悲惨なのだ・・・・教員がガソリン代を子供達から徴収しているとか、教員が子供達に教室でお菓子を買わせるとか、ほんとに信じられない慣行がまだあって、ゆるせん!!!!って怒り心頭。

みんな、早く韓国から帰ってきて!!、って言ってくれてるんだけれど、どっちにしても カンボジアはホリデーだろう・・・・・来週月曜からフル回転しよう。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。