ジェンダーからみるカンボジア

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バンコクへ

2013年07月22日 | カンボジアの外で感じたこと

 

今日からしばらくカンボジアを離れるので、最後になるかもしれない朝食はシャンゼリゼで☆ 週末は、家族そろっての選挙活動なのか、親子連れがみんな人民党のロゴ入りTシャツを着てたりして、おそろしい風景なのである。

↓飲茶も自分で選べるようになってきた子ども

選挙キャンペーン真っ最中のカンボジア。交通法規を守らずに選挙活動するから、大通りが悲惨な交通渋滞になってたりして、ほんとに迷惑なのである。

日曜の朝だったからかな、空港まではラッキーなことに選挙カーにもあわずに移動。

↓残念ながら遊びでなくって出張なので、資料とか大量の荷物を持って移動

上の子ども、空港で何をしはじめるかと思ったら・・・・・・・

↓電車を出して本を読み始めちゃった子ども

飛行機大好きの上の子。イミグレを通過すると、自分でさっさとおもちゃ売り場へと向かって、「飛行機買って」。「買わない」というと、おもちゃ売り場で大騒ぎの大泣きのふり、買わざるを得ないのである。

↓飛行機でご機嫌、でも前回買ったのは今どこにあるんだろう・・・・?

ビールを一杯飲んで、搭乗口へと移動すると、40分のDelay。仕方ないから、またFCCに戻ってビールを飲み始めると、大騒ぎの子どもは、「飛行機乗る!!」。登場が遅れてて、待たなきゃいけないっていう概念がまだよくわからないのである。そんなことで大泣きされても、こっちも困るので、いろいろほかの飛行機を見て気分をまぎらわせるのである。子どもって、ほんと面白いなあ。

↓下の子はお座りが大好き、まだ座れないのに座りたいのである

二人で仲良く移動。兄弟がいるって楽しそう~

今回の出張は、カンボジアから4名一緒なので、移動は全部手伝ってもらえてらく~☆

参加者の男性一人は知らない人なんだけれど、あと二人は仲良し友達なので、子どももだっこしてくれるし家族みたいなかんじで、気楽な出張なのだ。

宿泊先に到着して部屋で荷物を開け始めると、ノックの音。うちの子どもと同時期に子どもが二人とも出産していきなり2児の祖母になった彼女が仁王立ちしてて、「タクシー呼んだけど、一緒にでかける?マーブンクローンンとパトゥーナームかまわるけど。」。とにかく、まずさっさと買い物に出かけるそうな。この行動力、まるで子どものいない自分を見ているようなのである。

でも、上の子が寝てるし・・・・・・お出かけしたいけれど、残念ながらあきらめ。

↓夕方まで子どもが寝ちゃったので、ずーっと宿泊先で午後を過ごしたわたしたち

「おなかがすいた」というので、食堂に行って軽食を食べる。

今回の宿泊先は、10ヘクタールの土地で女性の保護のための活動を実施している女性団体が経営するホテル。

女性シェルターの敷地内には、いろいろ設備があって、プールとかレストランとか、外部の人たちが遊びに来れるようになってて、日曜なのでたくさんの子どもたちも遊びに来てる。

↓焼きそば、たったの40バーツ(120円くらい)

あそこにもここにも行きたい・・・・・と思いつつ、宿泊先が市内からとても遠いので、結局あきらめてホテルでのんびり日曜を過ごしたわたしたち。ま、いいか。そんな日があっても。