ジェンダーからみるカンボジア

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寸劇:家庭内労働者に対する暴力

2013年07月13日 | カンボジアのジェンダー規範

 

学生たちの寸劇、「家庭内労働者に対する暴力」。

劇で与えられた役割を表現するために、洋服も工夫するように指示していたのだけれど、警察の洋服はなかった様子・・・ボーイスカウトの制服で代用してるのであった。

↓マスク着用者は泥棒

↓仕事をあっせんしてくれる男性が表れて、出稼ぎに出る決心をする主人公

プノンペンに到着したのはいいんだけれど、迎えに来てくれてるはずの人がいなくて、うろうろしていると泥棒にあって荷物をとられちゃて途方に暮れる。

↓通りかかったレストランのオーナーに助けられて、家庭内労働者として働くことに

このレストランのオーナーはとってもいい人。

真面目な彼女なのだけれど、レストランのオーナーの妻の嫉妬にあい、妻と娘とからいやがらせをうける。

結局は、たたかれ、なぐられ、このか細い女性は悲惨な目にあうのである・・・・・。

娘役の女子学生は、日本人的観点からは超美人で、モデルにでもなったらいいんじゃないかと思う学生。でも、悪役にはまりきってて、役者になってもいいかもしれないとおもったのであった。