ジェンダーからみるカンボジア

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子どもの予防接種

2013年07月05日 | カンボジアの母子保健

 

 

子どもの予防接種をうけに、小児病院へとおでかけ。

↓早朝にいったら、早すぎてあいてなかった・・・・・

下の子は、3回目の接種で、たぶんこれで最後・・・口からの接種で、何なのかよくわからないけれど、先生の指導通りにやってもらう。

念のため、上の子の予防接種カードも持って行って相談したら、「あ、これ受けてない」との指摘。なんともいい加減、「次回XX来てください」って指導をしてくれなかったみたいで、どこにも接種予定日の記載はないし、今回接種カードを持ってこなかったら、忘れてることも知らなかったのである。

下の子も接種して、しばらく大泣き・・・・痛いんだろうなあ・・・・でも仕方ないし。

↓接種を終えて、みんなでトモーダーに朝食へ移動

小児病院の先生はとってもいい人なんだけれど、受付の高齢の女性たちが、ライオンのように威張ってて、なんともこわいのである。ほんとうは先週接種にこないといけなかったのに、シンガポールに行ってたので接種が遅れたわたしたち。「何やってたのよ、ちゃんとここに記載されてる接種日にこないといけないでしょ!」って厳しく怒られるのである。普段は大学教員で教室では神様と化しているわたし、予防接種の受付のおばちゃんにおこられて頭を下げてるのであった・・・・

↓トモダーのクイティエウ

↓お手伝いさんが頼んだライス。とってもおいしかったらしい

予防接種、今度はパスツール病院でお嬢さん2人と上の子のチキンポックスの接種。

下の子のポリオはカンボジアの国立病院ではどこにもワクチンがないので、今月末から日本に何回か戻って合計4回受けることに決定。日本は予防接種無料だとはいっても、移動費にお金かかるんだけれどなあ・・・・・

予防接種はほんとにややこしくって、大変。秘書でもやとって、ちゃんと管理してほしいくらいなのである。日本のお母さんたちは偉い。自分が母にならなければ、こんな大変な目にあわなかったので、新しい経験をさせてもらえることに感謝するのである。