ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

新生児の大学デビュー

2013年02月17日 | 女性の自立

 

 

出産後一週間で大学に復帰しているわたし。

日本だったら、ありえない・・・・大学が処分受けるだろう・・・・・のだけれど、ここはカンボジア。なんでもありなのである。

↓BROWNで元気ドリンクを飲んでから講義へ

 

だんだんあつくなってきているので、TUKTUKでの移動も暑さがつらい・・・・交通渋滞もひどいし、プノンペンも住みにくい街になりつつあるなあ。

講義室では、女子学生が子どもを見たい!!とのこと。

クラスの学生に「兄弟姉妹で、この数年で子どもが生まれた家庭ある?」って聞いてみると、ゼロ・・・・・どうやら、小さい子どもと身近に接している学生はほとんどいいないらしい。状況は日本と同じなんだなあ。

↓すやすやと寝てる子ども、早く生まれたからかなあ、静かなのである

 

 

お手伝いさんには、家とか公園で子ども3人をみてもらって、下の子はしばらく講義に連れて行って、自分でみるしかないのである。まあ、昼間は寝てるだけだし、静かなので、全然邪魔じゃない。おむつを替えたりするタイミングだけが気がかりだけれど、日本から持ってきたおむつはすぐれものなので、夜の間布おむつで頻繁に泣いて起こされることと比べたら、なんともらくなのである。