2010年に出産したときととは制度が変わっていて、出産5日目に子どもの検診が新しく導入されたそうな。
出産後5日目なので、母親がきているのはわたしだけ・・・・ほかはほとんどが父親一人できてて、偉いなあと思うのである。
↓エコーで身体の内部をみる検診、カルメットの普通の産科病棟
↓エコーで心臓とか?をみる
エコーが始まると、「あ、お金まだ払ってないですね!」って机に座って受付をやってる女性に言われて、「え?お金払うの?」・・・・・無料だと思ってたのである。お金かかるなら、先にいってよ~。「今、すぐ、会計に支払いに行ってください!!」・・・・「でも、子どもは?」・・・「ここに置いたまま、すぐ支払に行ってください!・・カルメット、なんともおそろしい取り立てなのである。仕方ないので、とりあえず写真を一枚とって、子どもは検査室に一人で置いたまま、会計までてくてくと歩いていくのであった。お金払って戻ってくると、当然のごとく子どもは棚の上におかれ泣き叫んでるし・・・・・・なんたる病院だ。
次の検査は、血液検査。でも時間がちょっとあいたので、喫茶店に行ってみることに。
↓白衣の人ばっかり、静かなカフェテリア
コーヒーが2500リエル、りんごを買ったら3000リエル、食べ物は6000リエルくらいからあって、手ごろな価格設定。
子どもの検診、2つめの血液検査は、ワクチンの場所と同じで、けっこう混雑してる。わたしはVIP病棟だったので、部屋でワクチンはうってもらったので、こちらは不要。
↓どの赤ちゃんもかわいい~
↓足から採血するそうな
↓ふとーい注射器が・・・かわいそう・・・・しっかり血液を採られるのである
結果は10日後。問題があったら電話してくれるそうな。
それにしても、並ぶ習性のないカンボジア人、ぐちゃぐちゃ混乱した中すべての作業が進んでいて、まあ大変なのである。それと、お金が飛び交ってるのも、カンボジアらしい。改めて、賄賂社会だなあと感じるのである。