ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

ホテル生活を楽しむ子どもたち

2013年02月12日 | 女性の自立

 

子どもが二人になると、にぎやか~とにかく、上の子が甘えったになって、大変なのである。

↓上の子は枕を自分のものにしたがる・・なつかしいのかな?

宿泊先のジャグジーで思いっきり遊ぶ子ども、部屋にジャグジーがあると便利!!

↓すごい水の無駄使い・・・・とは思いつつ・・・・・

卵大好きな子どもは、朝食でもしっかり卵を食べ、コーヒーを飲むのであった。

ホテルの周囲にはいろいろ食べるところはある・・・んだけれど、便利なブルーパンプキンへとお出かけ。アイスクリームもあるし、子どもがいても遊んでいられて気楽なのだ。

↓エネルギードリンク、ショウガ味でおいしい

子どもは、フレンチフライをばくばく・・・・・ハンバーガーを見るとマウを思い出すなあ。

明日からは、しっかり仕事モードに戻るので、体力をつけて乗り切らなきゃ。出産予定日だった21日までは予定がびっしり、なんとかこの一週間くらいを乗り切ろう・・・・

 

 

 

 

 


カルメットでの検診

2013年02月12日 | カンボジアの母子保健

 

 

2010年に出産したときととは制度が変わっていて、出産5日目に子どもの検診が新しく導入されたそうな。

出産後5日目なので、母親がきているのはわたしだけ・・・・ほかはほとんどが父親一人できてて、偉いなあと思うのである。

↓エコーで身体の内部をみる検診、カルメットの普通の産科病棟

↓エコーで心臓とか?をみる

エコーが始まると、「あ、お金まだ払ってないですね!」って机に座って受付をやってる女性に言われて、「え?お金払うの?」・・・・・無料だと思ってたのである。お金かかるなら、先にいってよ~。「今、すぐ、会計に支払いに行ってください!!」・・・・「でも、子どもは?」・・・「ここに置いたまま、すぐ支払に行ってください!・・カルメット、なんともおそろしい取り立てなのである。仕方ないので、とりあえず写真を一枚とって、子どもは検査室に一人で置いたまま、会計までてくてくと歩いていくのであった。お金払って戻ってくると、当然のごとく子どもは棚の上におかれ泣き叫んでるし・・・・・・なんたる病院だ。

次の検査は、血液検査。でも時間がちょっとあいたので、喫茶店に行ってみることに。

↓白衣の人ばっかり、静かなカフェテリア

コーヒーが2500リエル、りんごを買ったら3000リエル、食べ物は6000リエルくらいからあって、手ごろな価格設定。

子どもの検診、2つめの血液検査は、ワクチンの場所と同じで、けっこう混雑してる。わたしはVIP病棟だったので、部屋でワクチンはうってもらったので、こちらは不要。

↓どの赤ちゃんもかわいい~

↓足から採血するそうな

↓ふとーい注射器が・・・かわいそう・・・・しっかり血液を採られるのである

結果は10日後。問題があったら電話してくれるそうな。

それにしても、並ぶ習性のないカンボジア人、ぐちゃぐちゃ混乱した中すべての作業が進んでいて、まあ大変なのである。それと、お金が飛び交ってるのも、カンボジアらしい。改めて、賄賂社会だなあと感じるのである。