秋晴れ、もりあがり最高。JAZZ DAY また来年 (2006.9.25)

2006-09-25 14:39:05 | Weblog

2日目(24日)は、コンボ・ステージのバック(舞台裏)応援。
ステージ・マネージャーは、Kさん。イベントサポートグループのメンバーで、JAZZ 好きで毎年事務を手伝っている。司会・進行のNさんは春日部市の昭和楽器の人。私は、音響(PA)など“しかけ”をサポート。

お天気快晴。前の日楽譜がめくれて困った強い風もない。屋外のビッグバンド・ステージ前のお客さんの出足も早い。屋内、吹き抜けエリアのコンボ・ステージも2時スタート。ふたつのステージで切れ目なくJAZZが演奏されるのだ。

コンボ・ステージの2日目。トップは、・・・・ピアノのメンバーが到着しない・・・・・、<よくあるんです>・・・次のバンドは学生、朝から設営応援してくれた・・・・先にやってもらう。日本工業大学のバーク・ジャズ・パッション。そして、前日ビッグバンドで出演したジョーカーズがピックアップ・コンボを作り練馬バンドの名で出演。サンダル履きのおっさん・五十川さんらが抜群のスウィング・ジャズの醍醐味をみせる。いっぱいのお客さんと一体のステージ。次は、ピリカラザリガニ楽団、ニューオルリンズの初期のジャグ・バンドスタイル、大太鼓(バスドラ)も、小太鼓(スネア)も抱えている。行進もOK。ストリートで活躍している。

430分からは、アンダー13才バンド。与野東中学校のポップコーン・サウンド・オーケストラがビッグバンド・ステージに出演。1年生がコンボ・ステージにでてくれた(写真上)。かわいい子どもたちが登場。びっくり、すごい、やるなあ。

司会担当のNさん、実は、ファゴットが吹ける・・・時々アマチュア交響楽団で吹いてるらしい・・・。ドリーム・スウィング・キングダム(春日部市)のピックアップ・コンボに登場。“朝日のごとくさわやかに”を美しく演奏し、喝采をあびた。最後は、アドリブがどんどん飛び出す、ジャム・セッション。
こうして5時間。はなやかなフィナーレとなった。

さあ、撤収・かたづけ。そして午後9時、ざわめきの消えた会場で、来年の再会を期して、関係者はしずかに手締めをした。

 【おまけ】

*さいたま新都心JAZZ DAY 3rdの模様は、テレビ埼玉で930日(土)午前10時からの30分番組で放映されます。

*日本工業大学の繰上げ出演は、テレビ埼玉の撮影時間帯にフィットした。テレビに間違いなく登場するだろう。

*会場の設営・撤収には、出演した埼玉大学、芝浦工業大学、日本工業大学の学生が活躍してくれた。若い、馬力がある、それに大勢だ、助かった。