春日部彩龍の川まつり、ウッドストック程ではないが快晴(2013.12.16)

2013-12-16 11:24:07 | Weblog


 先日(12月13日)、ジャズデイ春日部の忘年会で、庄和のウッドストックはどうした?と。昨日(12月15日)は、その彩龍の川まつりの反省会。11月はイベント続きで<死んでいたので>、ほとんどブログを書かなかった。<身体を壊しているのではないか>と心配をしてくれた人もいたようです。
 それで、まあ記録ですから、ウッドストックには、もはや程遠いいですが、春日部庄和の彩龍の川まつり風景から、ワタシが担当したミュージックカフェ風景をアップしておきます。11月16、17日のことです。

*2日間ともに、天気快晴で<この時期にめずらしくイベント日和>でした。2日間で、公式1万6000人で賑わっていました。

*会場は、首都圏外郭放水路地下貯水施設の地上エリアです。いつもはサッカー練習に使われています。


 ステージには、10バンドが出演してくれました。ワタシ、地下演奏の係でもあって、写真はこれだけです。向こうに見えるのは、龍Q館、右手すぐが江戸川=埼玉県の東の端です。

*タウンバザールのお店は47店。


 ミュージック・カフェのカフェ部分は、おなじみの寺島珈琲店です。寺*さんと*島さんと友人計4人のお店です。なんと固定客さえいる人気店です。


 みゅーこさんらのおしるこ屋さんと市役所シティセールス課のお店。

*知人の友人さん、手作りアクセサリーが人気でした。こんなフリーマーケットさんもいっぱい出ていました。

 【おまけ】
*寺島珈琲店の<四つ葉のクローバ>さんです。今年も元気に来てくれました。笑顔で、コーヒーを売りまくりました。

*こちら、ミュージック・ステージのスタッフで友人のキミちゃん、さん。


春日部に新しいステージ、魅惑のあんさんぶるCoCoに、いいね(2013.12.11)

2013-12-11 17:56:15 | Weblog

 春日部に、斬新なデザインの建物・ふれあいキューブ。その階段でライブをやってみたいと思っていました。この空間、本来目的は知りません。いつもは高校生がお勉強に集まっていますが、階段教室というわけでもないでしょう。
 この間の週末、春日部のふれあいキューブと、その4階のぽぽら春日部で、2周年記念イベントのおり、やや勝手に!、知人たちに歌ってもらいました。
 日曜(12月8日)のランチタイムです。美しい、女声ハーモニーが流れると、たちまち階段は客席になりました。
*あんさんぶるCoCoさんです。まさに<魅惑のクインテット>です。ほぼアカペラです。ジャズ、ポップス、歌謡曲とレパートリーは広そうです。春日部ミュージック界のK川さんが<いいね>と、お墨付きをくれました。春日部デビューは成功です。
 天井のない響き渡る空間、絶好のステージです。
 来年から、ちょこちょこ、定期的にライブを考えていこう、と思ったりします。春日部の新しい、気軽なコンサート会場になるでしょう。

 【おまけ】
*このクインテットさん、ワタシが誘ったのですが、実はよく知らないのです。おひとりが、ワタシの友人の知人というつながりだけです。
 11月初めに、
旧庄和町の龍Q館地下(地下神殿)での演奏を、ワタシが担当していることを聞いた友人が、<歌いたい>と言ってると教えてくれたのです。地下空間は、決していい演奏空間ではないのですが、・・・・・聞いていて<いいね!>と思ったのです。
 12月7日(土)には、越谷市のホールでコンサートを持っていたのですが、その翌日(8日)に、春日部デビューとなったのです。


春日部で円空仏を置き、サロン・ウィークエンドブランチ大盛況(2013.12.10)

2013-12-09 21:09:53 | Weblog

この間の日曜日(12月8日)、春日部と円空・円空仏が話題の集まりがありました。春日部まちづくり応援団が毎月やってる市民サロン=ウィークエンドブランチ(17回目)です。博物館のガラスケースの中でなく、手近に、円空仏をみながら、コーヒー片手に、<春日部と円空仏>をしゃべろう、という集まりだったのです。
いつも20~30名のおしゃべりサロンなんですが、今回は、お名前を書いていただいた方が82名。関係者10名ほど、ざっと100名だったでしょうか。部屋の定員は50名です。トップの写真です。
 全然、広報していないのに、この、円空・円空仏の人気には、びっくりでした。音楽、ジャズ、桐ダンス、羽子板、の春日部は、市のセールスポイントですが。、円空仏の春日部なんて、全然マイナーな、はずなのですが。
*ポスターデザインは、いつものN妻さん。
 お話は、春日部郷土資料館の実松館長さんです。春日部市教育委員会の出前講座としてやってもらいました。びっちり90分、<春日部の円空・円空仏、その魅力>を詳しく、やさしく話していただきました。

*実は、さわって、抱き上げて、もっと間近に、円空仏の微笑みを感じてもらう予定でした。そのため30枚ほどの白手袋も用意していたのです。でも混乱・危ないかなと、やめたのです。春日部市指定の文化財でもあります。

春日部市には21体の円空仏があります。円空仏を、拝借して、持ち出して、<円空>話題でサロンをやりたい・・・と、今から思うと、無謀!なプランを、ずっと持っていました。
円空仏は、神様仏様です、日々、拝んでいらっしゃるかもしれません。なのに知人の紹介で、市内の矢島さんを訪ね、お願いしたのです。
*左から、恵比寿様、大黒様、聖観音菩薩様です。恐るおそるお願いしたのです。いいですよ、と。当日は、所蔵者・矢島さんの奥様と友人さんも来ていただきました。
*矢島さんは、古くからの神社の宮司さんです。明治維新後すぐ、新政府の<宗教政策>までは、このお宮は、修験寺・南蔵院でもありました。

*近くの畑の中に、石仏がぽつんと。ここらは、古くからの道が残っていて、歴史散歩には、とてもいい地域です、春になったら歩いてみたいと思っています。

 【おまけ】
*春日部郷土資料館は、過去に2度程、企画展<円空>を開いています。左は、その図録です。

*春日部の円空仏といえば、小渕の観音院です。1m80㎝の像ほか7体があって、全国的に有名です。大宮の県立博物館に寄託されていて、同館が時々開く<円空展>では、必ずポスターに、観音院の円空仏が登場します。

 <お礼とお詫び>
 *50人の参加者を想定して、コーヒーも、椅子も、配布資料も50人分用意していて、100人でした。それでも、混乱なく実施できました。参加者の皆さまのご協力にほんとに感謝します。ありがとうございました。
 *手渡らなかった配布資料がほしいとの要望が、たくさん寄せられています。増刷して、市民活動センター(ぽぽら春日部)の事務室で、受け取れるように準備を進めています。