今日(28日)、宇都宮のある店に、ネパールのペーパー・クラフト(写真)を納入しました。
看板はまだあげていませんが、春日部市にある私のウチを、ジャパン・ナマステ・オフィスという名前の事務所にしています。 扱っている商品は、①ネパールのロクタ・ペーパー(ネパールの和紙) ②ロクタ・ペーパーで作った紙製品(クラフト) ③その他、ネパール関連グッズ (マンダラ、マップ、ポスターも)です。
まず、通信販売から始めています。そしてネット販売でしょう。さらに個人販売と同時に、民芸やハンドクラフトのお店に卸すことをやっていくつもりです。
ペーパー・クラフトのカタログ(CD版)ができています。CDやCDケース、さらには、ロゴの入ったビジネス・レターなどのプロダクト・デザイン(写真下)は、私の次男なのです。
この7月に逆戻ります。東京ビッグサイトで開かれた“国際ブックフェア”に、私は、ネパールの本屋“ネパール・マンダラ・ブックショップ”のブースを開いていました。というかネパールのペーパー・クラフトの店の、店番をしていたわけです。
韓国大資本の派手はでブースの前でしたが、素朴が売り物のわがブースは、大勢のお客様に来ていただき大健闘だった。もちろん即売もしましたが、狙いは、ブースでいただいた100枚少々の名刺をもとに、末長―いお付合いの商売をやっていくことです。
ポカラの本屋の正式名称は、Nepal Mandara Bookshop(ネパール・マンダラ・ブックショップ) です。日本の代理店も窓口もありません。それで、私が、Japan Namaste Office (ジャパン・ナマステ・オフィス)を立ち上げたわけです。
ネパールのポカラという町は、美しい山なみが望める静かな町です。アンナプルナ山系の登山やトレッキングの拠点で観光客も多いのです。私が、仕事をやめてネパールをさまよっていた時のことです。本屋があれば、どこの国でも入り浸ってしまうのです。この本屋のオヤジ・プレムさんは、愛知万博のパビリオンにも店を出した“商売熱心”な、やさしい積極オヤジなのです。
しばらくネパールの人たちの民芸・文化への応援をやっていきます。
【おまけ】
*ネパールのペーパー・クラフトと料金表に関心のある方は、コンタクトして下さい。
*そのうち、私のウチ、いやジャパン・ナマステ・オフィスで、ガレージ・セールを開くつもりです。
*ナマステ(Namaste)は、ネパール語で、“こんにちわ”“ありがとう”“じゃ、またね”。
あいさつは、なんでもナマステなのです。