東京・水天宮のこの行列は何だ・・・戌の日の土曜日(2012.6.30)

2012-06-30 22:42:43 | Weblog


 今日、東京に住む息子とつれあいさんと食事を約束していました。つれあいさんは身重です。予定日は8月9日。“安産のお守り”をもらって行くつもりで、水天宮に寄ることにしていたのです。
 地下鉄・半蔵門線の水天宮前でおりたら、長い行列に遭遇しました。
 “なんだ、これは・・・”状態でした。
 水天宮にお参りするには、この長い行列の最後尾につかなくてはなりません。

 6月30日、どこの神社も“夏越しの大払い”の日ですが、だからといってどこも、こんな人出にはなりません。
 “戌の日”で土曜日だったのです。全く知りませんでした。
 今まで、水天宮なんて来たこともありません。皆さん、みんな、こんなに大勢が安産祈願なのです。

 それでも、この行列はなんだ、が続いたのです。

 そうして、ともかく神社の境内に入ります。お守りを授けてもらいます。
****円です。それから、また並んで、拝殿、お賽銭箱の前に進みます。


 ・・・・東京あたりに40年住んで、初めての<出産に向かう“ひとつ”の江戸の慣習>を体験したのです。ま、これで安産間違いなし、でしょう。

 【おまけ】
*みんな同じ紙袋を・・・・
*驚いたことが、もうひとつ。行列のひとりひとりに、配りものをしているアルバイトの女性たちが何人もいるのです。
*いくつかもらってみました。出産内祝い商品のカタログとか、子育てグッズのカタログ、保険のパンフレットとか・・・商魂たくましいというか、なるほどと感心してしまいました。


春日部のウチの団地のカルガモは2羽だけが、かえったようです(2012.6.29)

2012-06-29 12:14:06 | Weblog

*こども一羽はわかるのですが。
 今日は金曜、ゴミ出しの日。いつもどおりのゴミ出しに行き、ご近所さんに<カルガモ2羽だけ、かえったようですよ>聞きました。
 ちょうど一か月前、このブログに、団地の草刈りで<カルガモの玉子を白日のもとにさらしてしまった。心配です>と書いたものの続報です。
*5月28日撮影

http://blog.goo.ne.jp/geibunkyou/d/20120527

 すぐに、デジカメもって遊水池をのぞきにいきました。親はいました。子は、1羽か2羽かはっきりしません。

 玉子は、8個か9個あったのですが・・・・。親を先頭に連なって歩く姿にはなりませんでした。でも、まあ良かった。来年は、もっと美しい池に住処を変えることをすすめます。カルガモさんへ。

 【おまけ】
*今日は金曜日。しかも月末の金曜日、午後から多忙です。なんと夕刻には、4つぐらい予定が重なってしまった。そのうち3つには不義理です。結局、昔の仕事を一緒にしていた所からのお誘いの飲み会に行きます。皆、ボーナスもらったばかりでしょう。


春日部で展示、粕壁国民学校1年生30名の昭和20年1月の絵とお手紙(2012.6.27)

2012-06-27 10:31:06 | Weblog


 ここ2,3日、春日部郷土資料館が持っている<粕壁国民学校1年松組>の子どもたちの<兵隊さんへのお手紙>ざっと30通の、春日部市市民活動センターでの展示に向けて準備作業をしています。
 第7回かすかべ平和フェスティバルのプレイベントに備えての準備作業です。このイベントは、7月2日~13日に市民活動センターで開かれます。

 “春日部での太平洋戦争の記録・記憶”を展示するために、春日部市郷土資料館に相談したおり教えられ、展示を決めたものです。
 当時、全国どこでも、子どもたちは、学校で<兵隊さんへのお手紙>を書いたのでしょう。

 粕壁国民学校1年松組は、クラスの坂巻慶隆さんのお兄さん(坂巻忠司さん)へ全員でお手紙を書きます。宛先の坂巻忠司さんは、三重県の海軍航空隊にいました。
 昭和20年1月15日の日付です。
 3月10日東京大空襲、3月26日沖縄戦開始、6月24日沖縄戦事実上終了、6月28日ワタシがいた岡山市空襲、8月6日、9日広島・長崎原爆投下、8月15日未明、埼玉県熊谷市空襲、同日12時に終戦の詔勅・・・。
 その昭和20年の1月に書かれたお手紙です。32人が、画用紙に絵とお手紙を書いています。その内25名ほどを展示します。


 絵を複写プリント、たどたどしいカタカナのお手紙を読みパソコンに入力しています。
 書かれた昭和20年1月15日に思いがひろがります。お正月には美味しいお餅を食べました。雪のふっている絵があります。羽根つきの絵があります。はち巻をして運動場でかけ足をします。ぼくは<ここのつ(9才)>になりました。

 一年生です。どの手紙も<兵隊さん、お元気ですか>、<ぼくも(わたしも)元気です>が続きます。そして、先生の教えを守っています、と書きます。
 <にくい>アメリカやイギリスを,打ち負かせて下さい、と書き、早く降参させて下さい、と書いています。

 たかが子ども、一年生の文章に、何が読み取れるのか、と思いながらも、<こどもにもあった戦争>の展示物を作っています。

 <兵隊さん、お元気ですか。私は元気に学校へ行っています。
 兵隊さんも負けないで頑張って下さい。
 私も元気ですから、兵隊さんも元気で働いて下さい。
 アメリカの飛行機が毎晩きますから、ちっともゆっくりできません
  一松 ニシクラ フミ >
 昭和20年1月の春日部。 
 アメリカの飛行機が毎晩きますから、ちっともゆっくりできません。

   【おまけ】
*埼玉県で空襲があった場所は●で表示されています。飛行機のマークは飛行場のあった市町です(生活クラブ・戦争と平和を考えるマップ・埼玉から)
*春日部は空襲を受けるほどの町ではありません。しかし、春日部上空を空襲の行き帰りに、アメリカ軍B29爆撃機編隊が通過していたのでしょう。
*これらのお手紙を書いた粕壁国民学校1年松組の子どもたちは、今、75歳ほどでしょうか。ご存命の人もいらっしゃるに違いありません。ぜひ、55年前の書かれたお手紙をみてほしいと思ってはいるのですが。
*展示は、7月2日~7月13日の間に、春日部市民活動センター(ララガーデン隣の建物4階)で開かれる<かすかべ平和フェスティバル・プレイベント>で行われます。

*7月8日(日)午後2時~4時には、<平和のつどい>があって、お話を聞き、平和の歌を聞きます。


鞆の浦の埋め立て中止、行政のまちづくり、市民のまちづくり(2012.6.24)

2012-06-24 09:55:13 | Weblog

*鞆の浦(2010年4月撮影)、ここを埋め立てようとしたのでしょうか。
 ワタシ、今、住んでいるまちで、ふたつの“まちづくり”の名を持つグループに所属しています。ひとつは、サークル(市民団体)、ひとつは、市役所の意向を感ずる時さえある、協議会です。
 わがまちだけで生きるようになって、ざっと10年。周辺から<まちづくり>、<まちづくり>の掛け声がずっと聞こえてきて、だんだん大きくなったようです。
 <市民が“まちづくり”するの?>と自分で思ったり、市役所トップが<市民に“まちづくり”なんてできるものか>と言ったと聞こえたりします。
*朝日新聞2012年6月22日夕刊社会面
 一昨日(6月22日)、朝日の夕刊に、<瀬戸内海、鞆の浦の埋め立てが中止へ>という記事がありました。よかった、と思ったのです。

 鞆の浦は、わが郷里近くです。といって住んでいたわけでなく、サイクリングという言葉もない時代に自転車で行った思い出の地であったにすぎません。
*鞆の浦・弁天島(2010年4月撮影)
 景勝地、というより古くから生活・文化がそのまま残っています。ということは、道は人が歩く巾しかない・・・といったことで、<大きな発展>は望めない地だった、のでしょう。
 1983年に、<「鞆の浦」の埋め立て・架橋計画>が策定されたのです。日本中で、海埋め立て真っ盛りの時代です。
 その後約30年にわたって、住民を二分した論争に発展してきたのです。

*日本経済新聞2012年6月23日付け一面。
 翌日、日経は、一面のコラム<春秋>で扱います。ところが、このコラムには、いささか<わけのわからない言葉>が登場します。
 本文をうつします。
 <「まちづくり」と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。大がかりな区画整理に、公共施設や道路の新設か。あるいは、地元に根ざした催しの復活や古い建物の再生か。住む街の魅力を高めたいとの思いは同じでも、実際は対極ともいえる行動が1つの言葉で語られる。
 役所では主に建物や道路の新設を指す。混乱や誤解は避けるためか、市民グループなどで新語を使う例が増えた。街並みを残す「まちのこし」、今あるものや人のつながりをうまく使う「まちいかし」「まちづかい」。お上にまかせず自分たちで街を育てる「まちそだて」を説く向きも。歴史と人を生かすのが最近の流れだ。・・・(中略)・・・鞆の浦にはそんな新しい時代のまちいかし、まちそだての先駆例になってほしい>

 まちづくり、誰にとってのまちづくりでしょう。時代によって考えは変わるのでしょう。壊してしまって、取り返しのつかないまちづくりも、古今東西に山ほどあるでしょう。
 今が、よければいい、というものではないでしょう。

 “まちづくり”って、やはり行政用語、行政主導の用語でしょう、法律“まちづくり三法”の“まちづくり”です。第一、「まち」に町も街も使えない、漢字で書くこともためらいます、<まち>って、いったいなんでしょう。
 
住民側に、何かいい言葉は、ないものか。


気がつけばNo Nukes、庭にシャラの花、父の日にチャーシュー(2012.6.23)

2012-06-23 08:53:11 | Weblog

*気がつけば、ウチのシャラが真っ盛り。
 気がつけば、一週間ブログ=日記を書いていなかった。梅雨に入って、気は沈みっぱなしです。

 世間、国は、大きなターニング・ポイント=後に歴史家が指摘するだろう重要な時だったのです。大飯原発再稼働もそう、消費税(消費税法等の“等”がいつの間にかはずされています)、結局、気がつけば、一体改革は消費税上げだけで決着です。
 えんえんと、すったもんださせて、メディアにジャンジャン書かせて、最後の一瞬に<真の狙い>だけを残す、政治の巧妙さです。最後の決着を、メディアは小さくしか報道しません。


 ウチに自慢の、ウチに過ぎたるシャラの木があります。白い花=夏つばきが見事に咲きます。花が咲けば梅雨入りです。朝から日長に“花をひらき”、夜の間に花を落とします。

 ことしも、ウチのシャラは、今真っ盛りです。

 【おまけ】

*一週間前は、父の日だったようです。そのことは、近所のスーパー・ヤオコーのディスプレイで知っていました。母の日は、良く知っていますが、父の日を実感したしたことはありませんでした。
*が、<祝・父の日>が届きました。どんと、立派なチャーシューが2かたまり、です。父の日のチャーシューです。息子夫婦からです。
*木箱入りでちょっと食べるのがもったいない、と思う貧乏性です。
*お昼に、ラーメンばかり作って食べていることを良く知っているのでしょう。もう、何十年も前、ラーメン屋で、ラーメンでなく、チャーシュー麺を頼む時に感じる気持ちの豊かさを、今の時代の若者がわかるとは思いませんが。チャーシューは、豊かさを贈るギフトです、とCM風に。


南越谷阿波踊りの夏、朝日さわやか連メンバー募集の新聞折り込み広告(2012.6.17)

2012-06-17 21:15:27 | Weblog

 *右;朝日さわやか連、メンバー募集。左;昨年夏の朝日新聞電子号外の朝日さわやか連。
 4,5日前の朝日新聞の折り込み広告に、すぐには捨てがたい一枚がありました。<阿波踊り朝日さわやか連>のメンバー募集のお知らせです。
 <「朝日さわやか連」は、朝日新聞や東武朝日新聞の“ご愛読の皆さん”を中心に昭和63年に結成されました>とチラシに書かれています。
 昭和63年(1988年)は、1985年に始まった南越谷阿波踊りの第4回目から参加です。
 南越谷阿波踊りは、今年8月で、28回目、28年続いている、越谷市の一大イベントです。

 “踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら、踊らなきゃソンソン”です。
 この夏、南越谷阿波踊りを、見物に行くなら、賑わいを楽しむなら、踊ってしまいましょう。
 “手をあげて、足をあげれば、阿波踊り”・・・・だったかな。大丈夫、間に合います。

 練習は、月2回か3回、夜です。会場は、越谷の公民館です。
 越谷だけでなく、東武沿線全体から集まっています。

 実はワタシ、ここ朝日さわやか連で、にわか三味線を弾いています。5年目です。
 誘われたコロシ文句は、<ギターが好きなら、三味線もやれるだろう!>でした。それで、ロック好きの若者さんに、呼び掛けましょう。ドラムスもラテンパーカションのリズム好きなら、阿波踊りの<ゾメキ囃し>にものれます。フルート好きなら、笛・横笛はすぐできるかな?などなど・・・和楽器をやってみませんか。

 【おまけ】
*先週の日曜(6月10日)は、東京スカイツリーの見える堀切の菖蒲(あやめ)まつりに遠征していました。いつもの南越谷阿波踊りでおなじみの連(人たち)と一緒でした。阿波踊りの夏の始まりです。
*南越谷合同連で参加。
*待機する朝日さわやか連。

*以上、着物のふところに忍ばせたデジカメの写真でした(2012年6月10日撮影)


春日部でも上映、反原発の祝島を考える映画“ミツバチの羽音と地球の回転”(2012.6.16)

2012-06-16 19:17:18 | Weblog




 3,4日前、ウチに“ミツバチの羽音と地球の回転”(鎌仲ひとみ監督2010年作品)の上映会のチラシが配られました。
 わが家に、医療生協のチラシなどと一緒に配られたのです。ウチ、病院は、春日部市立病院でなく<かすかべ生協診療所>に出かけます。もっとも、わが<ガン>以外にほとんど病院に行きませんが。

 反原発の島、瀬戸内海の島、祝島と、島民の、28年におよぶ反原発の行動には、ずっと関心をもっていました。なんどか、このブログにも書きました。例えば、http://blog.goo.ne.jp/geibunkyou/d/20110408
 昨年3月11日の福島原発事故の後は、本気に、この映画の<自主上映会>ができないかと思い、経費負担をなど考えたりしていました。だから、この映画の、春日部での上映会は、自分のことのようによかったと感じるのです。

 <かすかべ生協診療所 開設15周年記念上映>です。
 共催は、<春日部親と子のよい映画をみる会>です。
 一昨日、春日部市民活動センターで打ち合わせをしていた、チラシに問い合わせ先になっている川島さん(春日部親と子のよい映画をみる会)に挨拶したのですが、<これから、チケットを売らなければ・・・>と。
  9月7日(金)19時~21時15分
  9月8日(土)10時~12時15分
          13時30分~15時45分
の3回上映。会場は、春日部市民会館小ホール です。

 ちょうど今日(6月16日)、日本政府は<大飯原発の再稼働>を発表しました。
 春日部市教育委員会が、この上映会を後援しています。多くの中学生・高校生が見てくれるといいのですが。

  【おまけ】
*医療生協さいたま発行の“けんこうと平和”紙(2012年1月号)
*チラシに載っている鎌仲ひとみ監督のメッセージを転載します。
<瀬戸内海祝島では自給自足的暮らしが営まれ、漁師やおばちゃんたちがきれいな海を守りたいと28年間も原発建設に反対してきた。島で一番若い働き手、孝くんはエネルギーの自給もしたいと望んでいる。しかし、圧倒的な経済力と権力が原発建設を推進し続けている。
 一方、北欧のスウェーデンでは、脱石油・脱原発を決め、着実にエネルギーを自然エネルギーへとシフトし、接続可能な社会づくりが進んでいる。
 どうしたら未来のエネルギーを自分たちの手で選択し、作り出せるのか。私たちと全く同じ普通の人々の感性と思いが国を超えて交差し、新しいビジョンを描き出す。未来を待たずに、今、未来を作り出す現場がここにある。自然と共振し、エネルギーを生み出すミツバチのような人々の羽音が聞こえてくる。 鎌仲ひとみ >

 


春日部平和フェス・新垣勉コンサート、6月15日鑑賞券販売開始(2012.6.14)

2012-06-14 09:02:29 | Weblog


 第7回春日部平和フェスティバル(7月21日)で開催される、新垣勉コンサート“沖縄からのメッセージ”のチケット(鑑賞券)が、明日6月15日から発売されます。
 発売場所は、①春日部市役所別館3階市民参加推進課、②庄和市民センター正風館、③コープ大衾店(正風館のそば)、です。

 この平和コンサートは、“春日部市非核平和都市宣言文”の朗読、県立庄和高等学校吹奏楽部の演奏、そして、新垣勉コンサート、になるプログラムです。開場13時、開演14時で、当日11時から入場整理券(座席指定券ではありません)を発行し、その番号順に午後1時からの入場になります。 
 
正風館ホールは、定員500名の小さいホールです。どの席でも、間近感覚で聞けるホールです。

 昨年の、クミコ“祈り”コンサートは、発売日の午前中に完売になりました。今年はどうでしょうか。実は、ワタシ、このイベントを手伝っていて、正風館で発券を手伝います。

 第7回春日部平和フェスティバルは、7月21日(土)、会場は、正風館(春日部市庄和地区)です。

 同時に、11時~16時30分で、<平和の七夕まつり>イベントがあります。
 早乙女弘枝とその一味さんによる“みんなで歌おう”、ちゅらさんの手話ダンス、ぱねるっこさんのパネルシアター、高橋昌子さんの“内牧の戦中戦後のくらし展”、平和のパネル展示、EM石けん販売などの模擬店があります。

 また、プレイベントがあります。
 春日部市中心部、春日部駅近くの春日部市市民活動センターでの、春日部平和フェスティバル・プレイベントです。

 7月2日(月)~12日(木)には、平和パネル、“内牧の戦中戦後のくらし展”“兵隊さんへのお手紙(春日部郷土資料館が協力)”“平和フェスティバルの歴史・ポスター展”が展示されます。
 その期間中の、7月8日(日)14時~16時には、同じ市民活動センターの会議室で、“平和の集い”もあります。
 石田満里子さんのお話、高橋昌子さんのお話、ちゅらさんの手話ダンス、早乙女弘枝とその一味さんによる“みんなで歌おう”などがプログラムです。むろん入場無料です。
 今年も、“平和の夏”が始まります。

*春日部市市民活動センターは、春日部駅近く、ララガーデンの隣りの建物=ふれあいキューブの4階です。


イオンモール春日部、2013年春オープンの大看板が立った(2012.6.12)

2012-06-12 09:35:53 | Weblog

(2012年6月11日撮影)
 イオンモール春日部を検索して、このブログに入ってくる方が、相変わらず多いのです。だから最新情報を提供したいと思っています。

 この前の月曜、6月11日の朝、イオンの工事現場、国道16号脇に大きな看板が新設されていました。9日の土曜の朝にはありませんでした。
 急いでいたのに、わざわざクルマをとめて撮影しました。いよいよ建物ができ始めています。
*16号線(旧庄和町)肉の万世の真ん前です。
 オープンは、2013年3月です。2012年度中に完成と届出がでているのに、今年の秋、11月オープンという話が流れていました。2012年度中とは、2013年3月があたりまえのことでしょう。

 おまけです。イオンモール春日部の開設準備室がアルバイトを募集しています。ネットにあるのですから、新しい情報ではありません。


ジャズデイ春日部2012夏は7月21日。スタッフさんのお話を聞く(2012.6.11)

2012-06-11 16:20:09 | Weblog

*春日部市民活動センターで。
 一昨日(6月9日)、春日部市民活動センターで、<ジャズデイかすかべ>のスタッフさんのお話を聞く集まりがありました。“ウイークエンド・ブランチ”という名の、市民サロン、コミュニティ・カフェのような集まりの、今月のゲストが、ジャズデイかすかべのスタッフさんだったのです。
 <ジャズデイかすかべ>実行委員長の尾堤宏さん、マネージャーの勝谷清一さん、北川房男さん(昭和楽器)、成田孝満さん(ドリーム・スイング・キングダム)が話されました。
 <ジャズデイかすかべ>は、春夏秋、年3回、春日部まちなかの公園を中心に開かれるイベントです。ステージ、お客さん、それにぐるりと囲む屋台も含めて、公園がジャズで一体になるのです。もう6年17回開かれています。

 お話は、6年前に、ジャズデイかすかべが始まった頃のことからスタートしました。2つ、あるいは3つの、別々の思いが、<ジャズデイかすかべ>に結実したのです。
 ひとつ目は、ジャズ好きの若者(当時!)成田さんが、“春日部で演奏する場がもっとほしい、ジャズがやりたいんです”と、昭和楽器に北川さんに持ちかけます。北川さんも、ロックやジャズ好きが高じて楽器屋さんで働いている人、専務さんです。
 ふたつ目は、それとは全然別に、ジャズのレコードを買いあさり、部屋中を埋め、巨大なスピーカーを鳴らすジャズ・キチがふたり、グラフィックデザイナーの勝谷さんと蕎麦屋巴屋の佐藤孝さんです。蕎麦屋の裏?の、ジャズ・バー“イエーロー・ノート”のオーナーさんでもあります。ふたりの会話は、蕎麦屋の座敷でジャズ・ライブをはじめるまでになっていました。
 三つ目は、商工会議所を中心にあった“春日部にもっと賑わいを持たせよう”というプランです。

 この後は、配られたパンフに載っている、尾堤さんの原稿をコピペします。
*配られたパンフレット
 <2006年春“音楽で街なかに、にぎわいをつくろう”を合言葉にJAZZ好きの地元のナイスミドル(俗に言うオヤジ)数名が集結して、老舗蕎麦屋の二階で密議を重ねること数十回・・・「JAZZDAYかすかべ」なる企画を立案し、蕎麦屋裏手の第四公園に鉄パイプで仮設ステージを組み上げたのがコトの始まりです。
 「観覧無料!さらに年3回開催!以上。」という鬼リーダーの無茶振りにも、チームワーク良く準備を進め、春は新緑の中で心浮き立つ明るいリズムを、夏にはハワイアンとスウィングを絡めてダサンブルに、秋は落葉の舞い散る中“ド・ジャズ”を本格的にお聞かせしています。
 もちろんトリはプロによる演奏ですが、回を重ねるごとに地元の中・高・大学生・社会人のアマバンドの参加も増え、サブを含め3会場での演奏は音楽を通しての“文化の交流”の場にもなっています。
 春日部市・埼玉県のご協力を得て、立派な常設ステージが出来上がりました。私たちのイベントも早や6年目・17回目に突入し、前回の開催から「ふれあいキューブ」会場も加わり益々の進化を遂げています> 
(尾堤宏さんのJCN関東のための原稿の一部です。6月13日にJCN関東に登場されます)

 <ジャズデイかすかべは、好きな者が、好きなようにやっているのです、何の決まりもありません。だから、皆さんも手伝って下さい>と勝谷さん。
 決して多くない参加者でしたが、3,4人の人が<手伝いたい、一緒にやりたい>と手をあげていました。次の<ジャズデイかすかべ>は、7月21日(土)です。<一緒にやりたい>と思われる方、どなたも大歓迎です。

  【おまけ】

*ドリキンの成田さんは、コルネット(間違いです。フリューゲルフォーンです)を持参していました。~~もっと聞きたかったの声多数でした。今度は、成田さんトランペット・ライブをやりましょう。
*終わってから、参加者の何人かと一緒に、近くでお昼を食べに行きました。ウィークエンド・ブランチに、毎回予定されている<オプション・居残り・ランチ>です。その日は、近くの、やまや新館に行きました。
*第一回ジャズデイかすかべを伝える<よみうりファミリー紙 平成18年11月27日号)、写真は、左;勝谷さん、右;佐藤さん。左端に、ララガーデン着工の記事。ララガーデンはまだなかったのです。
*佐藤孝さんは、一昨年2010年4月にお亡くなりました。ジャズデイのほんの数日前のことでした。弔いコンサートになったのです。<ワタシのガン>を気遣っていただいていたのですが、順番が逆になってしまいました。・・・・書いてきて、またグッとくるものがあります。その日のワタシのブログです。→http://blog.goo.ne.jp/geibunkyou/d/20100412


今日から京都イノダのコーヒー、春日部のウチでしばらくの至福の朝(2012.6.7)

2012-06-07 22:02:01 | Weblog

*今朝のワタシのブレックファースト。ラジオ、新聞、ヤオコーのパン屋さん“ピノ”のパン、そして、今朝はイノダのコーヒー。
  ワタシ、けっこうなコーヒー好きです。旅に出て、いい感じのコーヒー店を見つけて入るのはもちろん、雑誌などの記事から、書き出したり、スクラップして、旅先でわざわざ、そのコーヒー店を探したりします。
 そんな、わざとらしいことでもなく、京都のイノダのコーヒーは、世間によく知られているでしょう。
 この前の週末に、ウチの家人は、友人たちと京都旅行にでかけました。
 2泊3日、茶の湯三昧、いくつかの茶会、それに貴船祭りの旅だったようです。
 家人の知人さんが、わたしにお土産を買ってくれたのです。<イノダのコーヒー>だったのです。どこで知ったのか、ワタシのコーヒー好き、ニッコリでした。
*お土産のコーヒーです。イノダのコーヒーカップを買ったのは、20年ぐらい前だったでしょうか。
 抹茶三昧であった、この京都旅行、実は、ときどき、街でコーヒーを飲んだようです。ほんとうは、コーヒーの方が好きだったのかもしれません。
 そのひとつが、イノダのコーヒー、それから、“そうそう”というコーヒー店。茶の湯のお点前所作のように、コーヒーをいれてくれる店とのことでした。ワタシも、行ってみたいと、マークです。
*“そうそう”でもらった絵はがき

  【おまけ】
*ワタシ、朝一番、新聞の折り込み広告をざっと見ます。見ずにそのままゴミ箱行きということは、ありません。5月のいつ頃だったか、春日部のデパート・ロビンソンの広告に、京都物産展がありました。その広告に、イノダのコーヒーがありました。もう、京都のイノダのコーヒーでは、ないなと思ったのです。
*むろん、ロビンソン・デパートに行ったわけではありません。


春日部市環境保全課主催の環境市民講座、今日は環境の日(2012.6.5)

2012-06-05 19:11:22 | Weblog


 今日、6月5日は、環境の日です。今月(6月)は、環境月間です。
だから、春日部市の環境保全課が、“環境市民講座”を開きます。
 実施日は、6月13日(水)14日(木)15日(金)、いずれも14時~15時。
 会場は、春日部市市民活動センター(ララガーデン隣りのふれあいキューブの4階)。

 春日部市は、市役所や公民館に、ゴーヤの緑のカーテンを始めて何年になるのでしょう。

 春日部市は、<環境都市>とうたい、<エコまちづくり>を進めています。

 【おまけ】
*6月5日は環境の日。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められました。国連では、6月5日を「世界環境デー」と、日本では「環境基本法」(平成5年)で「環境の日」を定めたのです。
*40年前のストックホルムの「国連人間環境会議」は、“たったひとつの地球”(Only One Earth)のスローガンをかかげました。日本の公式翻訳は、<かけがえのない地球>でした。この時の公式文書集が市販されました。ワタシも今でも!持っています。ただし買ったのでなく、春日部市立図書館が廃棄した本を拾って持っているのです。
*ストックホルムの1972年。ベトナム戦争=反戦平和から、“自然を大切に”にムーブメントが変わっていったように感じます。日本でも、チョコレートのCM<公園の木を大切に>が登場したのです。

*そして1992年、20年前です。リオで<国連環境会議(地球サミット)>が開かれました。ワタシ、ここからNGO活動を具体的に意識するようになったように思い出します。NPOでなくNGOです。


春日部市民活動センターでウィークエンド・ブランチという市民サロン(2012.6.3)

2012-06-03 19:13:15 | Weblog

*市民活動センターには、壁のポスター、チラシなど、市内外、大小のイベント・集まりの情報が入手できます。
 毎月一回、土曜日(原則は第一土曜)の午前10時~12時に、“ウィークエンド・ブランチ”という市民サロン的な集まりが始まります。
 会場は、春日部市民活動センター(ララガーデン隣の建物・ふれあいキューブの4階)。
 今月は、6月9日(土)に開かれます。

 どなたでも参加できます。事前申し込みもいりません。ふらっと出かければいいのです。
 ブランチですが<ごはん>はありません。
 集まった皆さんと知り合い、おしゃべりし、お茶し、ちょっといいお話を聞くというのが、ブランチのメニューです。
 しばらくは、春日部の内外で活躍する人がゲストとして招かれます。

 6月9日(土)は“ジャズデイかすかべ”のスタッフさん(実行委員さん)から、語らいのきっかけになるお話を聞きます。
 “ジャズデイかすかべ”は、5年ほど前に、<まちににぎわいを>と始まった<春日部の屋外・公園ジャズ・コンサート>です。今や、大賑わいのイベントになりました。それを支えるスタッフさんが話します。ジャズ好き、おまつり好き、そうでなくても、新しい出会いが期待できます。

 やっときた週末に。土曜の朝から、春日部のまちにでて、いい語らいをもつ・・・のです。ウチから、まちに出ましょう。新しい人とのつなかりが期待できるのです。
 ・・・・・というのが、ねらいの市民サロン、コミュニティ・カフェのようです。

  【おまけ】
*市民活動センターの交流ミーティングスペースから見える木々も緑を深めて、とても美しくなりました。
*ワタシも、ときどき日長を、ここで過ごしています。

 

 


春日部のわが家直近が震源の地震が多いなあ、昨日の地震も(2012.6.2)

2012-06-02 22:10:14 | Weblog

*これが、昨日(5月31日)17時56分の地震。×:震源は、ウチの近所です。テレビでは茨城県南部と報じます。
 とにかく地震が多い。でも、そこそこの地震には慣れきってしまっています。昨日(6月1日)17時58分にも地震がありました。春日部市民活動センターにいました。ちょっと不思議な揺れを感じたのです。帰宅後、気象庁のホームページを見たら、わが家直近が震源地でした。わが家直近を震源にする地震が、このところ多いのです。

【追加(6月3日)】 知人のブログによると、この震度4の地震で、児童センター“ぐー春日部”の吊り天井が落ちたそうです。
 <役所から連絡が入り、粕壁3丁目にある第2児童センター「ぐー春日部」の体育施設の吊り天井の石膏ボード2枚が落下したとのこと。幸いけが人はなく、施設では他の被害はなかったようですが、この児童センターは、多分、昨年秋にオープンした「市民活動センター」に次いで、春日部市の中では最も新しい公共施設です>
*同じ地震、震源は茨城県南部です。
 前の日(5月31日)に、朝日新聞に“千葉・銚子、福島・茨城県境付近で地震活動が活発に”、“銚子付近や茨城南部などは、大震災の影響で地殻にかかる力が変化して、地震活動を促す領域”、“余震域周辺では大きな地震が起きる恐れがあり、注意が必要だ”(気象庁)と載ったばかりでした。
*朝日新聞2012年5月31日付け朝刊。左下の図は、わが家を囲んでいます。

 【おまけ】
*このところ、いろんな大学や学者が、地震に関する新しい発見、研究成果を発表、新聞が報じます。が、多すぎて、ワタシ、全然真剣に聞きません。“それでどうした”と思ってしまうのです。大地震が来るときは来るでしょう。こないかかもしれません。一住民では、対処しようがありません。
*これは、そんな報道がまだ少ないころスクラップしていた新聞記事です。埼玉新聞です。日付を見て・・・なんと3月10日です。2005年です。3月10日付けの新聞でちょっとだけ、ちょうど6年後の3月11日に見舞われた大地震との因縁を感じるのです。


春日部 エバーチャイルドでジャズ・ライブ(2012.6.1)

2012-06-01 23:27:19 | Weblog


 先ほど(つまり6月1日午後10時ごろ)、CAPONE 4Generation Bandのジャズ・ライブが終わりました。
 とりいそぎ、写真速報です。といって、写真を撮りに行ったわけではありませんし、雰囲気壊してもいけませんから、ひそかに2枚だけ。

 春日部のジャズ・バー、エバーチャイルドは初めての店です。ジャズデイかすかべでの知人が何人もいまして、気後れすることなく、4ビート・ジャズを楽しみました。ギターの、宮崎カポネさん、ウェス・モンゴメリーのナンバーを何曲もやってくれました。