春日部おやこ劇場の流しそうめんに子どもらの歓声(2012.7.30)

2012-07-30 23:34:12 | Weblog

*おやこさん70人でスタート。
 今日、お昼前、春日部おやこ劇場さんのメンバーが近くの公園で“流しそうめん”をやるというので、出かけました。もともと、孫ふたりと出かける予定だったのですが、孫はプールを選んで不参加。ジージーさんだけでもどうぞ、と誘われていたのです。
 
子どもたちの歓声の中で、しっかり一人分一食分以上のソーメンを食べました。
 ピクニック、外でみんなと食べるのは、いくつになっても楽しいものです。




 春日部おやこ劇場は、おやこ一緒で、ナマの、本物の舞台をみることで、子どもたちの文化に対する感性を伸ばす活動をしながら、地域で一緒に遊ぶ、こんな行事を行っているのです。
 連絡先などは、↓ にあります。
http://genki365.net/gnkk23/pub/sheet.php?id=200

【おまけ】
*もう30年も前、わが家のこどもら3人も、<おやこ劇場>育ちでした。そのころ、<こども>として一緒だった<近所の子>が、ママになって子どもさんと参加していていました。続いていく・・・のです。
*会場は、庄和総合公園近く、体育館裏の緑陰でした。ここは、テントを張って孫たちとキャンプするのに絶好の場所です。


すみだ水族館(スカイツリーの根元)のシンボル・デザインに、いいね(2012.7.27)

2012-07-27 11:29:57 | Weblog


 3,4日前、7月24日に、東京スカイツリー、いや、その根元にある水族館、すみだ水族館に行きました。暑い日々が続き、水族館でひんやりと思ったわけです。

 電車、東武スカイツリー線の車窓から時々見えていた東京スカイツリーが全く見えなくなった頃に、おります。東京スカイツリーの根元の駅です。真上に見上げるスカイツリーです。

*2年生の孫とでかけたのですが、ワタシの目的は、ここ、すみだ水族館のシンボル・デザイン、サイン・デザインを見ることにありました。廣村デザインオフィスが受託したのですが、そこにいる超知人が担当したようなのです。*モダンな、シンプルな魚のデザインです。魚、一匹のデザインは、群れをなす魚を、組み合わせて表現できます。群れで見た時、このデザインに<なるほど>と、大きくうなずいたのです。
 右;お土産用のビスケット缶です。いろんな魚の形のビスケットが入っています。シンボル魚デザインの形のビスケットなら、いろんな並べ方して、楽しめるのでしょう。この水族館は、こども向きというより、都会の大人向きのようにも感じました。魚を見るのでなく、自然、海の中を知ろうがコンセプトであるように思いました。
*おみやげ売り場にあったポストカードです。なかなかいい。暑中見舞いにぴったりです。

【おまけ】
*孫は、最初、水族館で学習をしていましたが、ソフトクリームを食べて、ショップに入ったころには、買い物!に夢中になり、そこが水族館であることは忘れていました。


春日部の平和フェスティバルも終わって、さて・・・(2012.7.22)

2012-07-23 11:19:02 | Weblog

*もう20年以上前から、毎年、平和コンサートのステージ看板・ポスター・プログラムを一手にひきうけている、ワタシの30年来の友人さん、今年はファミリー3.5人で参加でした。

 全国津々浦々、夏には、どのまちも“平和”のイベントがあります。
 春日部市では、非核平和都市宣言を掲げて、7月21日(土)に庄和の正風館を会場に開催されました。
 新垣勉<沖縄からのメッセージ>コンサートもあって、おおぜいのにぎわいになりました。
 ま、一年に一度、今日の平和、(ほんとに今、平和?)を考えてみる日があってもいいでしょう。
*ことしのスタッフ。共栄大学の学生ボランティアさんも助けてくれました。
 終わってしまって、いささか秋に風鈴なのですが、記録に残すという意味だけで記念写真を貼り付けることにします。32年間連続で、毎年中心として参加されてきた人もいらっしゃるのです。

【おまけ】

*ここ2,3日集中したイベントも終わって、これからどうしよう・・・・です。その間、不調だったパソコンもなんとか直りました。
*お隣の町、杉戸町では、<杉戸町平和企画展>が開かれます。会場は、杉戸町生涯学習センター。8月18日には、特別イベントもあります。


ジャズデイかすかべ2012夏、準備完了(2012.7.20)

2012-07-20 23:49:56 | Weblog


 寒いような、昨日の猛暑がウソのような肌寒い今日一日、梅雨明けを発表すると、いつも?こうです。
 7月21日(土)のジャズデイかすかべ2012夏を明日にひかえ、いつもの公園では準備作業が進んでいました。いつものお顔があって、ちょっとだけお手伝いです。



梅雨明け宣言をしたから、ちょっとだけ雨が心配ですが、小雨決行、荒天以外は開催されます。
皆さん、応援団の皆さんは9時集合で、準備開始。11時開場に向けて、フル回転で準備作業です。本番開始は12時です。

 【おまけ】
*ワタシは、お手伝いのアリバイ?だけ作って、庄和の正風館に戻ります。同じ21日に開催される<春日部平和フェスティバルの準備作業に入りました。


No Nukes!なら電気ぐらい自分で作らなきゃだめだな、やってみるか(2012.7.16)

2012-07-16 23:22:28 | Weblog


 今日は、“さようなら原発 10万人集会”の日です。代々木まで行こうか、どうしょうかとモヤモヤしていていました。
 朝一番、別件を片付けるためにクルマを出しました。そして、いつもの春日部への通り道、店頭に<携帯型のソーラーパネル>を並べている店に気がつきました。


 帰り道、そこに立ち寄ってしまったのです。

 ゲンパツはいらない、と思っていますが、それ以上に、<自分で使う電気ぐらい自分で作れなきゃ>と思ってきたのです。ワタシの住む小さな町でさえ店先に並べているのです。真夏のギラギラの太陽を受けていました。
 少し本気に考えてみよう。

 ・・・・ということで、代々木に出かけることは、やめてしまったのです。
 いや本当は、暑くて暑くて、だら~っとしてしまったのです。ただし、クーラーつけていたわけじゃありません。窓を開けっ放しにして、動物園の白熊状態でした。

 【おまけ】

*屋根にソーラーパネルを並べようかと思っています。固定電話での勧誘が再々ありますが<考えていません>とフックを置きます。
*先日の電話は<春日部市でも補助することになりました。ご存知ですか?>と言っていました。知らなかったですね。春日部市も、No Nukesでしょうか。
*明日の新聞が楽しみです。反原発集会を、新聞各紙はどのように報道するかをみたい。新聞社は、原発への姿勢をそれぞれ明確にしていますから、報道する新聞、しない新聞があります。10万人集まってもしない新聞はしないのです、たぶん。


7月21日ジャズデイ春日部のボランティア応援参加のやり方(2012.7.15)

2012-07-15 12:28:38 | Weblog


 春日部の7月21日(土)は、ジャズデイかすかべ 2012夏です。
 ワタシの周辺に、ジャズデイで、何かしら応援、ボランティア応援しながら、ジャズデイを楽しみたいという人がいます。ジャズ好き、音楽好き、客席での楽しみ以上に、ステージ横、あるいは裏で聞こえてくるのは、百倍楽しいのです。何人もの<裏ざさえ>さんがいます。

 ボランティア応援したいのですが、どうしたらいいですか?と、聞かれることがあります。
 ジャズデイのマネージャーさんに聞いてみました。

 <いろいろとお世話になります。
 7/21土曜ジャズデイのボランティアにご協力頂けるとの由。
 当日、公園に朝の9時に集合していただけるとうれしいです。
 実行委員、ボランティアさん全員で開始式を行います。

 具体的な作業としては、
 イスを並べてぞうきんにて清掃、会場内の清掃、
 本部テントでチラシ他の配布物を作成、来場者へ配布、
 来場自転車の誘導、整理などです。

 できましたら、午後6時ごろの終了後の片付けにも協力願えると助かります。
 必要な用品は会議所で用意しておりますので、特に持参していただくものはありません。
 尚、ボランティアの方にはジャズデイの帽子を差し上げております。
  実行委員マネージャー 勝谷清一>

 7月21日(土)の朝9時に、中央第4公園(春日部駅西口、イトーヨーカ堂直近)に集まりましょう。事前申し込みはいりません。
 ジャズデイ開場11時までの2時間が、大忙しの準備です。準備がハードであればあるほど、開演が楽しみになるのです。

 【おまけ】

*6月初めに、市民活動センターで、ウィークエンド・ブランチと称する<市民カフェ>が開かれました。ジャズデイ実行委員の4名をゲストに、語り合ったのです。参加者は多くはなかったのですが、マネージャーさんが、<・・・・手伝って下さい>と、問いかけたとき、さっと数人の手が上がったのです。
*公園のピクニック・コンサートの楽しさは、ぐるりととりまく、屋台・出店にあります。次回は、<お店出して参加したい>。これもOKのようです。
*そして、ステージでの演奏参加です。勇気を出してトライしましょう。
*これが、ジャズデイの春日部を、もっともっと楽しむ方法です。


ケイタイをiPhoneに変更して1週間、いまだに苦戦中(2012.7.14)

2012-07-14 14:45:02 | Weblog

*iPhone4Sを買いました。パッケージも美しい。さすがアップルです。
 ワタシの携帯電話履歴は、およそNTT-Docomo7,8年、KDDI-AU5年、もう一度、KDDI-AU5年、の20年でした。5年ごとに買い替えています。最初は、PCをどこででもネット接続やりたいため、それから、外国から電話-グローバル・パスポートに魅かれて、最後の一台、5年前の買い替え目的ははっきりしません。カメラがついても使ったことはなく、徘徊老人発見機能もお世話になったことはありません。
*左が、今まで5年間使ってきました。右が、その前の5年間使っていたものです。
 また5年目になって交換です。<あなたがお使いになっている機種は7月23日からは使えません>と、半年前から、ダイレクト・メールと固定電話でやいやい言ってきていたのです。

 ケイタイは電話しか使わないワタシの都合ではありません。いまの機種でまったく問題はないのです。キャリア=KDDI側の都合なのです。あるいは、郵政省の都合なのです。
 ただ、世間からは<スマートフォン><スマートフォン>と聞こえてきています。老人専用機にしようか、スマートフォンにしようかと、ずいぶん悩みました。
*アップルを何にも使っていなくて、ジョブスの理解はできません。
 昨年秋には。アップルのスティーブ・ジョブスさんが亡くなりました。ワタシも、メディアに同調して、追悼特集の雑誌を何冊も買い<素晴らしいスティーブ・ジョブスさんの軌跡>などと、ブログに書いたりしました。
 <Macを使っていなくて、スティーブ・ジョブスさんの礼賛はできない>と思っていたのです。

 そうして、半年がすぎ7月になりました。KDDIから<最後通告>の文書が届きます。それで、春日部駅西口のAUショップに駆け込んだのです。
 おネエさんに<iPhoneを下さい>と言ってしまったのです。

 DocomoやKDDIのオリジナルなスマートフォンを比較選別なんてできません。
 料金比較なんても、またよくわかりません。聞いても信用できません。
 <iPhoneを下さい>以外の用語が使えないのです。
 こういう徘徊じいさんを相手に、AUショップのおネエさんは、丁寧に対応してくれました。
 わかったような気にはなりましたが、どうだったでしょうか。
しかし、カメラ機能の説明も聞かないのに、なぜか、さっとおネエさんの写真は撮れました。
 さすがに、その写真をこのブログに貼り付けることは、許されないでしょう。

 【おまけ】
*1280円の無駄だったか。
*ワタシ、解説はネット上にあるというのが不得手なのです。近所のツタヤに行って、何か一冊、入門書を買わなくては落ち着かないのです。スマートフォンなんて、からきしわからないから、とにかく一番やさしい本を買うことにしたのです。手を出した本は、<かわいい iPhoneのきほん>です。<きほん>と仮名で書いてあったし、女子中学生向きだろうと思ったのです。
*一週間たちましたが、電話がかかってきたら、いまだにパニックになります。例の入門書の1ページも開いていません。


ジャズデイかすかべ2012夏のプログラム(2012.7.11)

2012-07-11 23:49:35 | Weblog


 春日部の街中、あちこちのお店に、ジャズデイかすかべのポスターが貼りだされました。7月21日(土)、いつもの公園です。夏だから、ハワイアンが中心です。その公園は、昼間からビアガーデン・ムードになるのでしょう。

 いつものドリーム・スウィング・キングダムさんのビッグバンドジャズは、もちろんあります。
 ワタシの知人ラブリー・カッパちゃんのプリム・レイさんが初登場です。昭和歌謡団さんも、そうですが、懐かしのポップス歌謡が楽しめそうです。

 【おまけ】
*プリム・レイさんは、翌7月22日(日)の午後には、宮代町の進修館ホールで、恒例夏のコンサートです。バツグンの陽気さの明るいステージです。ワタシ、毎年誘われるのですが、今年もダブルブッキングで聞けません。

*ワタシらスウィング・ベアーズは、その日、7月22日(日)の午後には、庄和の正風館で、頼まれコンサートです。どなたも入場できます。無料です。知人の栗岡さんたちの素敵なビオリラ・グループさんとジョイント・コンサートになります。10曲ほどやりますが、子どもたち向きにも、というリクエストに応えて、♪まるまるもりもり、もやりますが、この曲に苦戦しています。でも、4ビート・ジャズはまかしておいて、です。おでかけ下さい。


夏になったから、メロン責め、メロン攻め(2012.7.10)

2012-07-10 09:27:01 | Weblog

*♪コラ・ソン・デ・メロン、淡い乙女心のメロンとは違うように思うのですが。
 一昨日、昨日と立て続けに、メロンが送られてきました。その前に、家人さんが生協の宅配でメロン頼んでいて、それも届いていました。
“笑っちゃいけないけど”またメロンだ・・・と家人さん。・・・・笑えます。
送って下さった方が、このブログ見ていたら、ごめんなさいです。
いや、冷たくして美味しいですよ。いくつでも食べられます~~~ふうっ~。

 わが家は、春日部市役所高齢福祉課が民生委員さんに、見回り気配り指令を出している“高齢者だけ世帯”です。やわらかく美味しいのですが、そうも食べられません。おまけに、<生鮮食品>です。
 な~に、ワタシが心配することもないでしょう。

 ・・・・メロンといっても、ワタシが、若いころ喫茶店で向かいに座ったお嬢さんが食べていた・・・・(忘れました)に、ほんの一切れのっていた淡い緑色の、ほのかな慕情のメロンではないのです。これ、メロンとは違うのじゃない?思っているのですが。
 子どもの頃に、田舎の畑で食べた“まくわうり(瓜)”ではないかと思うのです。こんな真ん丸ではなく太ったキュウリ(瓜)の形でしたが。
 よくわからないし、少々はずかしいので誰にもいいませんが、そう思っているのです。

 【おまけ】
*昨日は、梅雨の中休みの、すがすがしい真夏でした。ウチの玄関先の桔梗(ききよう)の花が開いていました。いつの間にか、もう秋?です。


春日部でピース・サンデーの一日、なごやかに(2012.7.9)

2012-07-09 09:50:02 | Weblog


 昨日(7月8日)、春日部市市民活動センターで、第7回かすかべ平和フェスティバルのプレ・イベントが開かれました。“平和のつどい“です。

 日曜日、ピース・サンデーです。なごやかで気持ちが豊かになる、ピース・カフェでした。
 夏の一日ぐらい、春日部市に住む人たちが、平和のことを思う日が、ずっとあってもいいな、と思います。
 
少し写真を貼り付けます。

 この日は、プレ・イベント@市民活動センターでした。第7回かすかべ平和フェスティバルは、7月21日(土)に春日部市庄和地区の正風館(東武野田線南桜井駅徒歩6分)で開かれます。
 新垣勉コンサート<沖縄からのメッセージ>を中心に、プレイベントに出演の、早乙女弘枝とグループさんのコーラス、ちゅらさんの手話ダンス、展示も、高橋昌子さんの<内牧の戦中戦後の暮らし>展、<粕壁国民学校1年松組の兵隊さんへのお手紙>展、アート・バルーン、模擬店などなど、正風館は、その日“平和”になります。


春日部で7月8日(日)に、ピース・カフェ(平和のつどい)@市民活動センター(2012.7.7)

2012-07-07 09:37:52 | Weblog


 今、春日部市市民活動センターで、第7回かすかべ平和フェスティバルのプレイベントとして、①粕壁国民学校1年松組の兵隊さんへのお手紙展 ②内牧の戦中戦後の暮らし展 ③平和フェスティバル30年のポスター展が開かれています。

 7月8日(日)14時~16時には、特別イベント“平和のつどい”が開かれます。会場は、市民活動センター会議室1。
 コーヒーなどお茶を飲みながらのサロン<ピース・カフェ>です。
 プログラムは、こんな感じになります。

 1、加集静子さんの挨拶
 春日部平和フェスティバルのルーツは、32年前に旧庄和町で開かれた<母と子の原爆展>にあります。以来32年間、途切れることなく関わってきたのは、加集さんただひとりです。32年間の平和と平和フェスティバルの流れを聞きます。

 2、石田満里子さんのお話

 石田さんは、昭和20年8月には朝鮮の小学校で教師でした。20歳です。教師としての敗戦、日本への帰還という原体験があります。1995年頃、旧庄和町民の戦争体験文集(1巻~4巻)が作られると、その体験記を脚色し、朗読劇“天までとどけ”として発表されました。歌人で詩人さんです。

 3、高橋昌子さんのお話
 今、活動センターに展示されている“内牧の戦中戦後の暮らし”という壁新聞スタイルの画文集の作者です。1996年から昔の内牧の人々の暮らしぶり(フォークロア=人々の伝承)などを地元のお年寄りの方々より聞いてまわり、その成果を内牧公民館文化祭などで“内牧フォークロア展”として、ずっと発表されてきました。

 4、チュラさんの手話ダンス

 かすかべ平和フェスティバルに何度も出演のグループです。優雅なダンスがやすらぎをあたえてくれます。ことしも、あの♪さとうきび畑♪を美しくも力強いダンスで、涙あふれるでしょう。

 5、早乙女弘枝さんの“あんな歌・こんな歌・平和の歌”
 春日部・岩槻で多くの合唱団を指導。指導する“はじめのいっぽ”主催による平和コンサート(おりづるコンサート)を毎年開催されている。皆で歌いましょう・・・です。
 出演は、早乙女弘枝さんと土屋さおりさん。そしてキーボードに加集希世子さん。

・・・というのが、予定されているプログラムですが、参加された方から、つまりフロアからのお話が突然あったりするだろうな、と主催者は考えています。
・・・・ワタシも、“平和の絵本”<遠くからみれば>を持っていこうかな、と思っています。

 【おまけ】
*会場で、庄和町民の戦争体験記文集(1巻~4巻)をセットにして、無料で配布しています。


夏だから春日部も平和フェスティバル、プレイベントが始まる(2012.7.5)

2012-07-05 22:39:42 | Weblog


 日本の夏の季語に、平和があります。全国各地で、平和のイベントが開催されます。春日部市も“かすかべ平和フェスティバル”が7月21日(土)庄和地区の正風館で開かれます。そのプレイベントが、春日部市市民活動センター(ララガーデン隣)で始まりました。7月2日~7月12日です。
 日本の夏が平和の季節であることは、戦争、空襲、原爆、敗戦とつながる、日本が起こした戦争の終局から来ています。平和を望んだ季節です。
 市民活動センターに、平和を考えるパネルが並んでいます。
 まず大きくおかれた、春日部市非核平和都市宣言文が目をひきます。市民みんなが、非核平和を確認した宣言文です。


 展示のひとつは、大型の壁新聞スタイルの画文集<内牧の戦中戦後の暮らし>展です。
 作者は、内牧フォークロア主宰の高橋昌子さんです。高橋さんは、戦争に限らず、内牧の生活、伝統的な生活・文化の流れ、すなわち、内牧の民俗(フォークロア)を、長く内牧に住む人々から聞き取り、絵のふんだんに入った壁新聞として描いてこられた方です。市内の公民館などで掲示発表されながら書き溜めてこられたのです。今回は、そのうちの8枚を掲示されています。
 わたしら世代には、内牧育ちでなくても、何かしらの懐かしさを覚えます。そして、あの時代の苦しさ、貧乏は、もういいと思うのです。

 昭和20年1月に、かすかべ(粕壁)国民学校1年松組の子どもたち28名が、兵隊さんに書いた絵とお手紙が並んでいます。1年生のこどもたちにもあった戦争です。
 お手紙は、海軍航空隊にいた“坂巻忠司”さんに届けられました。1年ほど前に、28人分のお手紙が、春日部市郷土資料館に寄贈されたのです。
 この展示のために、複写プリントなど整理して展示したのです。
 春日部で、昭和20年1月に1年生だった人は、今75歳位でしょうか。むろんご存命の人もいらっしゃるでしょう。
 時々、この展示の店番をしているワタシは、展示を見つめる人に誰かれなく、知っている方の名前はありませんか、聞いています。
*(左):関根慶剛さんの絵と手紙
 その中のひとり、関根慶剛さんが会場にみえたそうで、<全く覚えていない>とのことだったようです。
 あの戦争は、65年も前のことです。皆、忘れてしまったかもしれません。忘れてはならない、と思っています。そもそも、その時代に生きていた人は、ほんのわずかでしょう。


子育て支援、ワタシの場合、男女共同参画社会実現の当然の帰結か(2012.7.3)

2012-07-04 00:06:41 | Weblog

*春日部市内の大学に貼ってあった<春日部で暮そう>のポスター(本文と関係ありません)
 この頃、市長さんもあまり言われないようですが、ワタシの住む春日部市は、日本一子育てしやすい市です。
 ムスメ一家は、春日部市の隣りの市に住んでいます。

 今の世の中、今の社会は、女性=ママも働くことを求められる、つまり働かなければやっていけない社会です。
 私ら世代の時代は、専業主婦さんが多かったように思いますが、今は違います。専業主婦を無能のように言いながら<男女共同参画社会>の実現を叫んでいた、女性大学教授たち、国の審議会委員さんたちの主張にのって、税の扶養控除を廃止し、女性の社会進出=働かなければならない社会が<実現>したのです。

 それで、ムスメも働いています。むろんフルタイムです。
 9か月の赤ん坊を、市立の保育所で預かってもらい、7月1日から職場復帰しました。
 1歳未満の赤ん坊を預かってもらえる時間は、午後4時30分までです。同じ市内で働くムスメの終わりの時間は、定時で5時です。ここに、30分の時間差があります。この時間差を埋めるのが、ワタシ=ジージー、正確にはワタシと家人の子育て支援です。

 7月2日の月曜から始まりました。
 大きな課題があります。9か月の孫ムスメが、ワタシになじんでいないことです。
 ウチからクルマで30分。クルマを停めて、10分ほど歩いて保育所に向かいます。
 その途中で、学校から集団で帰ってくる小学生にあいます。その中にいる4年生の<ニイちゃん>が見つけてくれます。ランドセルのまま、保育所に同行してくれるのです。
 保育所から連れて帰ることだけですが、いろいろ手続きがあり、持ち帰るものがあり・・・などなどです。


 頼りは、毎日接してきた<ニイちゃん>の“あやし”なのです。
 ムスメ=ママが帰ってくるのは、5時45分です。学童保育してきた2年生と一緒に帰ってきます。
 たったの1時間少々のことですが、ほっとします。ぴたっと泣きやみます。

 この子育て支援は、7月と8月の2か月だけの予定です。9月からは、1歳未満でなくなって、もう少し保育園にいることができるようです。
 まあ、ジジ・ババが支援できるなら、それもいいでしょう。
 そういう支援のない人も、いっぱいいるでしょう。

  【おまけ】
*女性も社会進出の時代とあおって、女性が働かねばならない社会にする、男女共同参画社会の狙いがここにあったのか、と思ってしまいます。政府の法制度の改定には、いつも隠された本当の狙いがあるのだと感じます。