春日部のライブハウス・エバーチャイルドでジャズ(6月1日)出かけます(2012.5.30)

2012-05-30 18:59:54 | Weblog


 先日、ジャズデイかすかべのスタッフさんから聞いたお話です。

 ジャズデイかすかべのゲストバンドで、ときどき登場される、カポネさん、宮崎カポネ信義さん(ギター)が新ユニットで、春日部のライブハウス、エバーチャイルドに出演します。
 6月1日(金)、開場;18時30分、開演;19時30分です。

 新ユニットは、CAPONE 4Generation Band です。
 宮崎カポネ信義(ギター)
 今泉正明(ピアノ)
 本川悠平(ベース)
 広瀬潤次(ドラムス)
 の皆さんです。
*いつもの<ジャズデイかすかべ>のスタッフ有志さんの企画のようでもあります。ワタシもでかけます。ジャズ・ナイトを楽しみましょう。


朝日新聞の歌壇にボブ・ディランを詠んだ歌が入選(2012.5.29)

2012-05-29 23:53:51 | Weblog

*朝日歌壇;朝日新聞2012年5月28日付け
 今日は一日閉じこもっていました。だからブログネタがありません。こんな時には、新聞からのコピペです。
 昨日(5月28日)の朝日新聞朝刊の朝日歌壇のページに、ボブ・ディランを詠んだ短歌が載っていました。短歌だ俳句だという世界は、ワタシとは縁遠い世界です。新聞の歌壇俳壇のページを読むことはありません。毎日、いや毎週、目も通さないページです。
 しかし昨日は、ボブ・ディランの活字が目に入ったのです。

“青き月見上げて聴けばボブ・ディラン恋の歌さえ祈るが如し”(岡山市 佐藤茂広)

“青き月見上げて聴けばボブ・ディラン恋の歌さえ祈るが如し”

 う~~~ん、いいなあ。・・しかし、ボブ・ディランの恋の歌って、なんだ・・・です。
 プロテスト・ソング、反戦歌を歌っていた1962年、1963年から、ディラン、ハタチそこそこの頃、スーザン・ロトロと別れた頃、確かに愛だの恋だの歌っていたようにも思います。評論家先生は、深い人間愛の歌に変わったボブ・ディランと言っていたようにも思います。
 ただワタシには、プロテスト・ソングだから、その詩の一字一句、意味を読み取ろうとしていましたが、プロテスト・ソングから離れたボブ・ディランの歌に、訳詩さえ丁寧に読むことをしなくなっていました。ただの英語の歌、意味なんてどうでもいいロックになっていました。
 ボブ・ディランに、美しい恋の歌なんて気持ちで聞ける歌はありません。

 だから、かなりのディラン好きですが、
“青き月見上げて聴けばボブ・ディラン恋の歌さえ祈るが如し”
なんて気持ちになったことはありません。こういう風にディランを理解している作者は、素晴らしい。

*選者の評です。
 この歌が朝日歌壇の入選作として登場したことは、嬉しいのです。選者は永田和弘さんです。選者は、この歌をこう評しています。
“佐藤氏、ボブ・ディランはどの曲なのだろう。確かに彼の曲には祈りがある”と。
 この評にも、ほんとにそうかなと思ってしまうのです。

 ボブ・ディランは、日本の和歌からもっとも遠い、対極に位置するように思うのです。

 【おまけ】
*このアルバム“ブロンド
オン ブロンド”の中の曲かなと思いますが、たぶん作者に、この歌、決まった歌というのはないでしょう。ただなんとなく、ディランの歌と書いたのでしょう。


春日部キューブ5階の起業家さんたちフェア・見本市(2012.5.28)

2012-05-28 23:51:56 | Weblog

*桐のまち春日部、桐の下駄=歩く広告塔=桐野ゲタコさん。春日部のあちこちで出会えるでしょう。
 春日部ララガーデンの隣“ふれあいキューブ”と呼ばれている建物の5階に、埼玉県施設<創業支援ルーム>があります。起業をめざす人たちが、例えば机ひとつで会社や事務所を立ち上げ集まっている部屋です。
その起業家さんたちが“見本市”を開くというので行ってみました。このフェアは毎月行われるとのことでした。
 起業=ワタシら時代の言葉では“脱サラ”、をなしとげたワタシには羨ましい一団さんです。

iKON+(アイコンプラス);発掘した価値ある逸品を会員に提供。今回は温水ボイラー「サイクル」を。
㈱シーケリア;植物由来の天然成分を用いたペット用消臭剤の販売
㈱アイアム;薔薇の香(体臭を気にする方のサポート飲料)
の販売。
Card Seek;ホームページをお手頃価格で作ります。

埼玉社労士オフィス;労働相談、創業計画・助成金の相談をどうぞ。
エドモンドオフィス;今夏流行の兆し、ストレス解消に下駄が最適。
テクノクラシー合同会社;ログハウス調のガレージなど。
リルアンテナ;似顔絵を描きます。
*5月28日に出展していた皆さんが集まってきました。楽しそうな起業家さんでした。

【おまけ】
*桐野ゲタコさんの本業は“リルアンテナ”さんです。似顔絵描きます・・・です。

 


今日の春日部クリーンデイで、カルガモの玉子を発見して心配(2012.5.27)

2012-05-27 19:48:06 | Weblog

*これがカルガモの巣です。
今日、5月27日、春日部市庄和地区では、江戸川クリーン大作戦(正式名は?ですが)の日です。庄和地区ではどの団地も大掃除の日です。
*ウチの団地も、朝から団地内の大掃除です。空き地の雑草を刈ります。このフェンスの向こう側で、遊水池の脇でカルガモの巣が見つかったのです。
 10年以上も前から、遊水池でカルガモ親子を見ることはあったのですが、巣の発見は予想もしませんでした。玉子は9個ありました。
 もちろん、壊すことなく、そっとしておいたのですが、雑草に覆われていた巣が白日の下にさらされました。カラスにやられるのではないか。親鳥が玉子をあたためるのを放棄するのではないか。

 ナチュラリストを自認するワタシには心配なのです。
 どうしようもありません。ちょこちょこ様子を見にいくことをしない、だけです。

 【おまけ】
*団地の住人が協力して、公園も掃除します。


春日部市民活動センターの面白・いろいろイベント情報(2012.5.26)

2012-05-26 22:17:25 | Weblog

*ノンアルコールのビアガーデンの会場(ララガーデン隣のビルの4階)です。
 お天気の変動が大きいですが、春日部市民活動センター(ふれあいキューブ4階)でのんびりするにはいい季節です。いくつか楽しそうなイベントのお知らせが貼ってありました。
*ノンアルコールビアガーデン(5月27日)13:00~、ふれあいキューブ4Fの中庭。主催;かすかべ地域デザイン研究所。アルコールのないビアガーデンって?なんだろうと思うのは不良老年です。若者の呼びかけと聞きました。
*市民活動センター利用者のミーティング(5月27日13:30~16:00)。市民活動センター会議室。話し合いのテーマは“こども”です。

*ふれあいキューブ5階の“創業支援ルーム”に部屋を借り、起業している人たちが、物販店を開催。5月28日(月)一日限り。ふれあいキューブ1階のオープン・スペース。どんな店が並ぶのだろう。

*誰でものぞける市民サロン。市民活動センターで、毎月、原則第一土曜の午前に開かれる市民サロンがはじまる。6月は9日の10時~12時です。6月には、ジャズデイ春日部の実行委員会のスタッフさんがゲストで、ジャズデイで<まちを元気に!>のお話・ウラ話をまじえて語り合う。
 <ウィークエンド・ブランチですが、ごはんはでません>。週末土曜の朝一番、早起きして、ちょっといいお話を聞き、しゃべると、元気100倍、週末2日がより有効に使えるでしょう。

【おまけ】
*ふれあいキューブの一階は、プロレスのメッカになりそうです。プロレス興行の時には、会場が<春日部コンベンションホール>という名前になるようです。6月5日(火)です。一度、ナマのプロレスを見てみたい。


松本のクラフトフェアで、ネパールのディーパさんの草木織のブースにどうぞ(2012.5.26)

2012-05-26 09:33:06 | Weblog

*ネパールの草木織のショールをかけてくれました(新宿高速バスターミナルで)。
 5月26日(土)27日(日)の2日間、クラフトフェア まつもと2012が開かれます。今年で28回目。5月の最終週末の恒例のイベントです。全国のクラフトマンが集まる、全国最大規模のクラフト・イベントです。会場は、あがたの森公園。

 ネパールのディーパ・タパ(Deepa Thapa)さんも出店します。毎年、出店しています。どうも、唯一の海外からの出店のようですから、マップをみればすぐわかるでしょう。信州大学繊維学部の<シルク・まゆだま>の店の隣りだと聞きました。

 ディーパさんは、ネパール伝統の草木<アロー>の繊維を用いた<草木織>を出展します。アローの手織りのショール、バッグ、小物雑貨、マットなどを並べます。ぜひ、立ち寄って下さい。
 ディーパさんは、日本語がペラペラ。気軽に立ち寄って下さい。
*アロー(Allo)、英名;Himalayan giant nettle ;主にネパール北部の高地に生える大きなイラクサの一種。葉、茎、花、全てトゲで覆われ、成長すると高さ3mに育つ。1000年以上前から衣料品、網などの雑貨、また食料としてヒマラヤの山岳地帯の民族の生活と共にある。


 <ネパールの子どもたちに教育を・・・。ネパールの村には勉強の目的が見いだせない子どもたちがたくさんいます。そんな彼らの未来への可能性を少しでも広げてあげたい。私たちの製品を購入していただくことによって、村の子どもたちの教育の支援に役立たせたい>と、話していました。
*ディーパ・タパさん;<ネパール東部の山岳地域に生まれ、幼少期を出身村ですごす。女性の独立の難しいネパールで単独、首都カトマンドゥへ進出。独学で日本語を学ぶ。生まれ持った行動力を発揮し「Manparene Makalu Tour & Travels」を立ち上げる。その後、出身村の人々の先頭に立って民芸品の製品化、日本へのアプローチを行う>と、紹介のパンフレットにありました。

  【おまけ】
*先日、松本に出発するディーパ・タパさんを、新宿高速バスターミナルで送ったのです。出発前のランチに寄った界隈は、お昼の時間でどの店もいっぱいでした。仕方なくカフェでカレーライスと思ったのですが、ディーパさんは、ビーフが食べられない。食べてはいけない。ワタシ、ネパールで、カレーばかり食べていました。豆カレー、チキンカレーばかりだったのです。 


春日部を主人公にした劇映画をつくろう という話(2012.5.24)

2012-05-24 23:21:11 | Weblog

*北茨城市が創ろうとしている映画。2012年クランクイン、2013年完成。左は、映画への協賛金の申込書。
 昨日5月24日、春日部、ララガーデンの映画館ユナイテッド・シネマのmmさんとお話しました。
 
映画館を借り切って、映画上映会を主催したり、会員制の映画会を催すことの、経費など実現性のお話を聞いていったのです。公民館や市民会館より、設備もいいし、準備作業も任せっぱなしでいいし、100人程度の映画会なら容易にできるな、と感じたのです。

 さらにmmさんは、<実は私の仕事のコンセプトは「映画を使って地域や企業を元気に!」という気持ちで仕事に取り組んでいるのです>と続けられました。
 <地域密着の映画館>という考えが映画館側にもあって、さらに、まちおこし・まちづくり、のために、地元オリジナル映画を作るという動きが全国的に出てきている・・・という話に及んだのです。

 つまり、<春日部を主人公にした映画をつくろう>という話です。観光映画でなく、ドラマです。普通の映画、劇映画の話です。確かに、地元密着の映画を作ったまちの話が、ときどき報道されます。
 お話を聞いていて<春日部を主人公にした映画をつくる>ことも、大げさな、夢のような話でなく、現実的なプランになりうるな、と感じたのです。

 地元春日部市民、子どもから老人まで多数出演する。一本の映画をつくる中で市民の気持ちを結集して<春日部を元気にしていく>、そして、完成した映画を広く全国で上映することで、春日部を全国に知ってもらおう、というのです。
 
全国で、いや春日部でも大勢が取り組んでいる<まちおこし>の、あんがい現実的なプランかもしれません。

 <監督は、藤橋さんでしょうね>、<え・・・・?>、<藤橋さんは、春日部高校OBさんですよ>

 春日部にも<文化としての映画>が好きな人が、いるに違いありません。少し誰かれなく、話してみることにしてみます。

 【おまけ】
*この映画のシナリオ、ラフスケッチを書いてみよう。この映画は、春日部の何を中心においたらいいのだろう。ドラマになりそうなものが全く思い浮かびません。プロの作家さんに任せまる他ありません。

*今日のブログのトップに紹介したのは、北茨城市の市長が<映画実行委員会委員長>をつとめている、映画「天心」です。岡倉天心の生誕150年、没後100年を記念する映画です。


春日部(埼玉県)でも雲の間から金環日食バッチリ(2012.5.21)

2012-05-21 10:28:33 | Weblog

*曇っていれば、雲は天然のフィルターです。いつものポケット・デジカメを手持ちで撮影しました。7時ごろです。観測・撮影場所;ウチの前の道路。
 昨夜の悪いという天気予報のわりには、朝起床時はいいお天気でした。7時前の欠け初めは、バッチリでした。次第に雲が厚くなってきます。
*だんだん雲が厚くなってきます。
 それでも、見えないことも含めて<日食>を楽しみます。

 手元の時計で732分ごろ金環日食です。奇跡的に雲の切れ目に金環の太陽でした。
*金環日食のときは、雲が切れました。デジカメの前に、観測メガネをおき、不自然な手持ち状態で撮ったのが、今日のハイライトです。ムカシ天文少年も今や老人です。三脚ぐらい用意しておけばよかった。これが、せいっぱいの写真です。

 それでも、めでたし、めでたし、でした。

 <観測メガネは買わないと書いた>ワタシのブログを見て観測メガネを送って下さった知人!がいました。送られてきた観測メガネを、前の日(5月20日)の夕方に、越谷の孫のウチに届けていました。

 越谷からケイタイにメールがはいります。<こちら、ばっちり見えました(744分受信)>。
 越谷の小学校は、登校時間30分遅らせて、いわば<オウチで見てくるように>だったようです。

【おまけ】
*ピンホール(小さな穴)を通した光が三日月状になるはずです。観測用にわざわざ買ったビスケットです。
*もういいかなと部屋に戻ったら、木漏れ日が日食を映していました。
*東の窓からさす陽の光が欠けていたのです。
*前日、送られてきた観測グラスを孫に届けました。
*小学校では、日食の観測のことを教わっているようです。ピンホールからの光の形をみることを習ってきた、ウチの孫は、こんなアートを作っていました。ビスケット買うジージより、数段できるなあ。
*(下);送られてきた日食観測メガネに<世界天文年2009年>のラベル。知人は、2009年に買ったものを持っていて送ってくれたのです。2009年に何があったのかなあ、と昔天文少年で、今、ただの老人には、思いだせません。

 


朝一番、ボブ・ディランのフォーエバーヤングがラジオから(2012.5.20)

2012-05-20 23:15:21 | Weblog

*朝一番、ラジオをかけてコーヒーです。
 ラジオからボブ・ディランが流れることは、まずありません。毎朝、630分のラジオ体操からNHK第一放送を流しています。今日は日曜だから、ラジオ体操の号令は女性です。7時半ごろからは落合恵子さんの<絵本の時間>です。毎回、一冊の絵本を紹介し70年代のポップスを一曲かけます。今日は、ボブ・ディランの♪フォーエバーヤングだったのです。

 毎週、そんなことはないのですが、今日は、7時前に落合恵子さんが紹介する絵本を予告したのです。<今日は、ボブ・ディランの絵本「フォーエバーヤング」です>と。
 目玉焼きを作りながら、<その本なら持っている!>に、なったのです。

 落合恵子さんは番組で、ボブ・ディランを「時代を歌い、気がつけば時代を作ってきた」と紹介しました。そのとおりです、うまい言い方だなと思ったのです。
 絵本は、ボブ・ディランの言葉に、ポール・ロジャースが絵をつけた原書名forever young、翻訳書名<はじまりの日>です。そうして、1974年のボブ・ディランが作った♪フォーエバーヤング、ちょっと長い曲ですがフルコーラスで流れたのです。

 それだけのことです。それだけで、気分のいい一日になりました。

 この絵本は、春日部市立図書館にあります。以前、このブログで書いています↓。   http://blog.goo.ne.jp/geibunkyou/d/20110224


江戸川(春日部)の昨日は、直下型地震とホルムアルデヒト(2012.5.19)

2012-05-19 17:49:42 | Weblog

*ウチの直下で地震;わが家(春日部市)は、図中の埼玉南部の<玉>のあたりです。
 昨夕(5月18日)は、めずらしく春日部中心部で飲み会でした。飲み会だから、電車で行こうとしていた17時19分です。
 ド~ンと真下に落ちる感じでした。正確には、ドン、ドド~ンと2回の地震です。ゆらゆらは、ほとんどありません。
 ゆらゆら地震にはなれきっていますが、その時は机の端に手を置き、その次に備えてかまえました。
 昨年3月11日の大地震を思い、来たな!と感じたほどです。
 テレビのスイッチを入れます。大相撲中継中でした。NHK全国放送的には、全然、大した地震ではありません。春日部は震度3です。ときどき震度4に見舞われるわが町です。
 確かに、揺れませんでしたが強烈でした。
 電車、東武野田線が止っているとまずいなと思ったのですが、動いていました。そのとき、東武野田線に乗っていた家人は、<そういえば、電車が急停車したな>とだけ。
*気象庁の発表です。

 平成24年05月18日17時30分 気象庁発表
 <18日17時19分頃地震がありました。震源地は茨城県南部 ( 北緯36.2度、東経139.9度)で震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定されます>

 飲み会は18時からで、宴たけなわになったころ、誰かが、<江戸川の水が危ないとの情報が入った>と話していました。誰も気にすることなく飲み会は続きました。

 翌朝、今朝(5月19日)の朝日新聞朝刊です。地震に触れた記事はありません。
*朝日新聞2012年5月19日付朝刊
 埼玉面には、江戸川ホルムアルデヒトの記事がありました。
 <県は18日、利根川水系から取水している県の行田浄水場(行田市)と庄和浄水場(春日部市)の浄水から、化学物質のホルムアルデヒトを最高で国の基準の約2倍の値で検出し行田浄水場の給水を止めたと発表した>
 <県企業局によると、ホルムアルデヒトが基準(1リットルあたり0.08ミリグラム)を超えたのは、行田浄水場の17日に採った水で0.168~0.096ミリグラム。下流の庄和浄水場でも、18日の朝の採集分で0.1ミリグラムが検出された>と。
 そして、最後に<同局は「飲んでも危険があるとの知見はない」と説明している>と。
 知見はない!・・・・そうかそうかと思ったのです。

 ところがです。お昼になってNHKのニュース、全国向きニュースで、近所の野田市、流山市で取水を中止で断水、給水車出動の映像を流しました。さらに下流の柏市・・・でも断水の予報を出し、<断水情報>のテロップまで出していたのです。
*隣町の野田市は全域断水です。
*千葉県の野田と流山は取水停止。同じ江戸川、埼玉県側の春日部(庄和)は問題なしです。
*NHK正午のニュースから。
 すぐに、わがまち、春日部市役所のホームページを覗いてみました。
  13時ごろの情報です。

<県営浄水場浄水からの水質基準値を超えるホルムアルデヒドの検出について
 埼玉県庄和浄水場で採取した処理後の水道水から、国の基準値を超える化学物質のホルムアルデヒドが検出されたとの発表がありましたが、最新の測定値では水質基準値を下回っており、市内の各家庭には安全な水が供給されています。

 なお、今後基準値を超える化学物質が検出された場合は、浄水場の取水が停止され、水道の水が出にくくなる可能性もありますので、市民の皆さんには引き続き節水にご協力をお願いします。
 お問い合わせ 水道部工務課>

 


金環日食、春日部女子高の観察会には市民だれでも参加OKらしい(2012.5.18)

2012-05-18 11:31:28 | Weblog

*朝日新聞2012年5月6日付け;ワタシ金環日食が予測できることが不思議なのです。できるならウチのコンピュータを駆使して計算してみたい。 
 いよいよ金環日食の日が近づいてきました。ウチ=春日部市は見えます。全国どこでも見えるわけではありません。5月21日(月)です。買おう買おうと思っていた<観察メガネ>をまだ買っていません。昨日、春日部の“ヤマダ電機”に行ったら、もうありません。今朝一番、食パンを買いにいった近所のセブンイレブンで、レジの脇に、解説書付きで1480円でした。もう、いらない・・や。

 そうして、今朝のコーヒー&トースト+新聞の、朝食です。

 朝日新聞の埼玉面に、<春日部女子高の生徒たちが、メガネ800個制作>という5段の大きな記事がありました。
*今朝、5月18日付朝日新聞朝刊
 ふ~~~ん、と思っただけでしたが、記事の最後の最後に、<同校グラウンドでの観望会は、午前720分から。近隣の人たちも参加可能で日食メガネを配るという>・・・と、小さくありました。

 ぐらっときます。春女(かすじょ)なんて、誰でも行ける所ではありません。

 どこも小学生は、通学時間帯でしょう。近所の南桜井小学校は、全校生学校集合で観察会と聞きました。

 まあワタシ、5時には起きていますし、年中休みですから出勤時間帯でもありません。、・・・どうしましょうか。<スカイツリーと金環日食を並べて>撮るのは、NHKでも新聞でもやるでしょう。平凡です。新聞社カメラマンの腕の見せ所です。突発事件ではありません。充分に準備できるわけです。どんな写真が載るか、夕刊が楽しみです

 それより、テルテル坊主を作らなきゃ、いかんでしょうね。雨が降ったら曇ったら大山鳴動ネズミ一匹です。


子どもを放射能から守る埼玉ネット発足イベントが越谷で。春日部でも集まり(2012.5.16)

2012-05-16 23:31:14 | Weblog

*朝日新聞2012年5月9日付朝刊
 新聞記事によると <福島第一原発事故で放出された放射性物質から子どもを守ろうと、県内の市民団体が集まり、「子どもたちを放射能から守る埼玉ネットワーク」を立ち上げた>
 <5
1910時~ 発足記念イベント「放射能から守りたい こども・命・未来」を越谷市中央市民会館で開く。56日現在、「子どもと放射能」をテーマに活動する市民団体の、38団体が登録している>

 先日、春日部市市民活動センター(ララガーデン隣の建物4階)で、春日部市の市民団体<5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会・春日部>さんのチラシを見つけました。
 
<埼玉県内各地のグループも「埼玉ネットワーク」として手をつなぎました。春日部も参加します。各地の活動の報告、福島からのメッセージ、小児科医師の話など貴重な一日になると思います、ぜひ、ご参加下さい>と呼びかけています。


 春日部の市民団体<5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会・春日部>は、
522日(火)と526日(土)のいずれも10時~12時に、市民活動センターに集まって、「埼玉ネットの講演会の報告」と「春日部で実施した尿検査の報告」を行う予定。
 同会のブログは、http://blog.goo.ne.jp/kodomo2011

 春日部の問い合わせは、山本さん(080-3507-0176


沖縄を返せ、沖縄に返せ・・、沖縄のジャズ、新聞の沖縄特集を読む(2012.5.14)

2012-05-15 12:58:07 | Weblog

*沖縄の米軍基地(今日の朝日新聞
 今日(514日)は、沖縄復帰の日です。40年記念式典があるようです。新聞にも大きな沖縄特集があります。新聞をゆっくり読みました。
 
天声人語です。<・・・沖縄と本土のへだたてなく連帯を託して歌われた歌・・末尾に、「沖縄を返せ 沖縄を返せ」と繰り返す・・・>。ワタシも若かったころに歌ったことがあります。
 今や沖縄では、<沖縄を返せ、沖縄に返せ>と歌われているというのです。天声人語です。<沖縄に返せ・・そこにはもう沖縄と本土の連帯感はない。代わりに、島を自分たちに返せという決然とした抗議があった。本土の記者として、歌声に縮こまった記憶は苦い>と、記者は、13年前の記憶を書いていました。
 今、日本、本土で<沖縄を返せ>と歌う集まりは、おそらくないでしょう。その歌を知っている人もまた、だんだんといなくなっているでしょう。

 沖縄では<沖縄に返せ>と歌われているということを知り、いささか居たたまれないのです。

1945325日;米軍による空爆や艦砲射撃激化
   421日;米軍沖縄本島嘉手納に上陸。住民をまきこんだ凄惨な地上戦に。
   623日;第32軍司令官牛島中将の自刃で組織的な戦争は終結。
   815日;終戦。日本は連合軍の占領下、沖縄は米軍の統治下に。
1952428日;サンフランシスコ講和条約発効、
        日本本土独立、沖縄は米軍の統治下継続。
1972515日;沖縄復帰。日本復帰、本土復帰。
*沖縄復帰の日の琉球新報
*沖縄の百年<新聞需要紙面>。10年ほど前に、沖縄・コザの古本屋で買いました。

今日、沖縄の日本復帰40年の日なのです。

【おまけ】
*沖縄の米軍基地(今日の日本経済新聞)
*旅にでるようになって60年、観光で沖縄に行ったことはありません。沖縄には、後ろめたさがあるのです。おばちゃんたちが通う韓国にも同じような感情があっていけません。娘たちが出かけるベトナムなんて行く気にもなりません。今、東北大震災復興のために、<あなたにできることは、東北に旅することです>と読んだことがあります。沖縄に観光することは地域振興に役立つのでしょうか、そんな思い上った気持ちでは、沖縄でも東北でも現地の人に失礼きわまりないと思うのです。
*正確には、一度だけ沖縄に行っています。ワタシが所属していた理科系の学会、雑誌の編集会議が琉球大学で開かれた時の一回です。47都道府県の中で、住んだことのない、行ったことのない、通過したこともない、都道府県は高知県だけです。あと残りひとつです。その前が沖縄県でした。
*昨日の朝日新聞(2012年5月14日夕刊)
*昨日の朝日新聞に載っていた<戦後米軍占領下のオキナワのジャズ>の話を書こうと思っていたのですが、紙数がなくなってしまいました。ワタシらより上の世代のジャズ・ミュージシャンたちの、米軍キャンプまわり、ベースでの演奏の話をよく聞きます。そういう意味では、オキナワはもっとジャズが盛んだったのでしょう。沖縄の本土復帰の1972年までのジャズ歴史を書いた「沖縄JAZZ協会記念誌」が発刊されたようです。読んでみたいとAmazonでさがしました。まだ扱っていないようです。


母の日プレゼントが“からしめんたいこ(辛子明太子)”という楽しさ!(2012.5.14)

2012-05-14 18:10:39 | Weblog

*祝 母の日のからしめんたいこ
 昨日の日曜日(5月13日)は、母の日でした。NHKのニュースでも、まるで作ったような感動シーンがいくつも流れました。定番季節ネタ、ただの暇ネタでしょう。だから、このブログも暇ネタにします。
 わが家には、3、4日前に、息子から<祝 母の日>と貼ってある荷物が宅急便で届いていました。宛先は、家人=母です。中から<からしめんたいこ>、冷凍の辛子明太子が出てきたのです。
 普通は、NHK標準的には、<母の日プレゼント>と<辛子明太子>はつながりません。
これは絶対に、ワタシ=オヤジ宛でしょう。ワタシの大好物だと知っているのでしょう。

 家人=母は、絶対に買いません。むしろワタシが食べるのを、厳しく止める人です。ワタシは、食事当番の買物のとき、ときどき手を出してしまうのです。
 激辛は身体によくない、激辛をあおる真っ赤な色がよくない、・・・と思っているのです。

 一方で、ワタシは、明太子があれば、一食料理をしなくてもいい気分なのです。例えば、どなたかと気取って、レストランに出かけても、といってもイタメシ屋さんですが、迷わず“たらこスパゲッティ”なのです。
 付け加えれば、南桜井駅前の<さくらの木>には、“たらこスパゲッティ”がありません。正しいイタリアン=イタリア人は、たらこ=辛子明太子は食べないのでしょう。

 おそらく父の日プレゼント=ワタシ宛のつもりだったに、違いありません。
 まあ、なんでもいいのです。しばらく、大手を振って独占的に楽しみます。

 【おまけ】
*祝 母の日のさくらんぼ
*この<辛子明太子>が届いた4,5日前には、同じ息子から家人=母宛に、母の日プレゼントが届いていたことも、息子の名誉のために付け加えておきます。なんと、それは、<チェリー・さくらんぼ>だったのです。息子とさくらんぼの選択が、重ならないのです。ひょっとして、息子の同居人がからんでいるのかも・・・と推理したり。まあ、なんでもいいのです。プレゼントは嬉しいものです。
*PS;ご近所激辛情報。ご近所スーパーであるヤオコーによく行きます。お惣菜を買うことは、あまりありません。が、ヤオコーをさすらって、必ず探すのが<辛子明太子を腹にはさんであるイワシ>です。見つけたら必ず買います。このごろ、全くありません。売れないのでしょう。B級食材ですね。


春日部でフォルクローレ、ナオ イ パパのいい風に吹かれた(2012.5.13)

2012-05-13 23:37:30 | Weblog


 今日(5月13日)、グルーポ・ナオ イ パパの結成10周年コンサートに出かけました。
 リーダーのナオさんの全力を出しきった2時間に感動を覚えた見事なコンサートでした。会場は春日部市民文化会館ホール、いっぱいのお客さんでした。

 南米アンデス山中の民俗音楽フォルクローレを知らないわけではありませんでした。がレコード買ったり、ステージを見たりしたことは全くありません。だから今日のステージに登場した曲、どれも知りません。オープニングの♪コンドルは飛んでいく は、知っていました。これもサイモンとガーファンクルの曲として知っていただけです。

 しかし今日の2時間、フォルクローレ、<ナオ イ パパ>さんのステージ、たっぷり楽しみました。また今日、新しい春日部を知ったな、という思いです。

 ケーナとか何とか、楽器の名前もわかりません。が、笛です、竹の笛です。とても素敵なのです。吹く風の音なのです。あるいは、息、息吹きの音なんだ、と思いました。
 風=ウィンド、吹奏楽団をウィンド・オーケストラといいますが、もっと風、野山に吹く風そのもののバンドでした。

 ナオ イ パパさん、<ナオさんとじゃがいもたち>の意味だと紹介されました。


 ナオさん、槙原直美さんの全力投球を見つめていました。何種もの“竹笛”を首にかけ、持ちかえ吹きまくります。歌います。踊ります。飛び跳ねます。牛追いのかけ声か、野のオオカミの遠吠えか、絶叫します。ほんとにうまいなあ、と思いました。はぎれのいいMC、進行も、リーダーのナオさんでした。

*フルメンバー9人でしょうか、一体のチームワークを感じました。