まちなかのイベントより、野山に出て山菜採りがいいのですが(2012.4.30)

2012-04-30 10:55:19 | Weblog

*料理屋さんのメニューではありません。スーパー・ヤオコーで買ったタラの芽や山独活(うど)でもありません。
 5月の連休は、ゴールデン・ウィークと言っていたはずですが、今は、新聞もNHKもそうはいいません。大型連休と言っています。休みのはざま5月4日を祝日にし、4月29日の(昭和)天皇誕生日を別の名をつけて残した、政府が言った<大型連休>に揃えているのでしょう。まあ、なんでもいいのですが。
 ひと(他人)が休みの日だからこそ、休めない人たちもいますし、ワタシも、昔、世間の休みには関係ない仕事でした。今は、超大型年中連休の身分です。
 休みを待つ・・・という気持ちを持てる人は、むしろ<羨ましい日常>を持ってる人でしょう。
 
その昔、ワタシも、連休には、どこか行きたい、山に、野山に出たい・・と思いながら暮らしていました。

 昨夜(4月29日)わが家の夕食は、オール山菜でした。とても美味しく食べました。
 ワタシが採りにいったわけではありません。家人の中学時代の友人さん、奈良にお住まい、からクール宅急便で届いていたものです。

 <きのう山菜採りに行ったよ!たくさん採れたので、おすそわけするね>とメッセージが入っていました。すぐさま、3ファミリー分に分けたほどたくさん届きました。

 ナチュラリストを自認するワタシですが、子どもころ、野山だけ遊び時代で育ったワタシですが、<山菜採りの知識>が全くありません。超有名・タラの芽さえ、自然の状態を見たことがないのです。・・・・その昔、岡山県あたりで、タラの芽、タラの芽といわなかったように思います。それから、もうひとつ、春、木の芽時からは、<山に入ることを禁じられていた>からかもしれません。ハミ(マムシ)の季節です。湿っぽいところは、とても危険です。

 だから、野山にでかけても山菜が採れるわけではないでしょう。
 知人は、もう何年も続けているのでしょう。
 ともかく大型連休は、新緑の野山に出る絶好の季節です。野山が一番きれいな季節です。

 【おまけ】
*大型連休は<春日部市に>キャンペーン
*24時間365日、当地、春日部市だけで暮らすようになって10年になります。5月4日の旧庄和町エリアで行われる<春日部大凧マラソン>アトラクション演奏を頼まれて、10年か15年です。連休の中ほどに、それがあって、まあ、どこにも行きません。

*おまけに、このごろ積極的に<春日部市中心市街地エリア>に出ていこうという気持ちもあって、ここ3年程、春日部藤まつり(昨日4月29日)で、三味線を抱えて路上に立っています。昨日は、春日部市の阿波踊りチームの、<はるぎん連>さんの鳴物応援もあって、2時間ほど立っていました。
*終わって三味線抱えて、のんびり、ぶらぶらです。大勢の人出で、雑踏、人ごみの孤独を楽しみます。今年も、お茶の<おづつみ園>さんでは、ちょっと座ってドリキンさんらのジャズです。

*ウチら、スウィング・ベアーズは、5月4日の大凧マラソンの日、庄和体育館前で、11時から演奏です。ちょっと天候が心配です。


ネパールのサビナから紅茶が届いて老人はセンチメンタルに(2012.4.28)

2012-04-28 16:53:27 | Weblog

*グリーンティは、飲んでしまいました。
 もう10日も前、正確には4月14日、ネパールから日本に来ていたサビナg.c.sabinaから、郵便小包が届きました。3月下旬に、突然です。何年ぶりか忘れたほど、音信不通だったのですが、<ネパールに帰る>とケイタイに電話してきた、サビナからの小包でした。
 その数日前に、こちらから電話してつながらなかったサビナです。
 送り元の住所は、福岡のアパートのようでした。この住所をもっと早く、住んでいるうちに知りたかった・・・・。

 もう今ごろ、ネパールに戻って、おそらく田舎で、落ち着いた生活を取り戻しているでしょう。
 むろん、ワタシに連絡の手段はありません。

 【おまけ】
*(上)は、英国・ハロッズ(Harrods)の紅茶、クイーンズ・ティ???。もらい物です、同じころいただきました。(下)は、ネパールの紅茶、ほんとにネパールらしい。フェアトレードの紅茶、というより、ネパールの家庭で飲んでいる紅茶でしょう。オーガニック・ティ、健康にいいティと書いてあります。25ティーバッグ、値段ラベルも貼ったままです。セロハン包装も、粗野というか、手作業の感じがして好感が持てます。まだ、飲んでいません。
*ネパールの自然の中で、生きていく方がいいに決まっているよ、と言いたかったのですが。それは、<先進国・都会人>風に暮す老人の感傷でしょう。若者は、それに満足できなかったのでしょう。いつの時代も、満足しちゃ、おしまいです。
*今、ネパールは、誤解を恐れずにいえば、反体制武装勢力だったマオイスト(毛派)の時代です。王制を倒しました。日本は、戦争に負けて、事実上、王制が倒れました。ネパールは、この間、王制が倒れたのです。でも庶民の生活には、何の変化もないのでしょう。
*今日4月28日の朝日新聞夕刊
*日本は、大型連休に入りました。政治家も、政治もお休みです。大臣は外遊の時期です。外務大臣は、ネパールにも行かれるようです。お仕事=ビジネスでしょうか。今、中国の南下政策、ネパールへの進出がきわだっています。チベットから、ヒマラヤを超えてです。ヒマラヤの下にトンネルをつくる勢いです。インドとの関係が深かった小国ネパールには、新しい重い課題でしょう。


春日部・庄和<さくらの木>でコカリナさんのランチタイム・ライブ(2012.4.26)

2012-04-26 19:00:59 | Weblog


 今日のお昼は、南桜井駅前のイタリアン・レストラン・さくらの木、です。
 知人のコカリナさんが、月一回(第3木曜)のお昼に、<出演する>と、みゅーこさんから聞いていました。今日は一回目です。
 コカリナさんとは、昨年12月にちょっと気になる<別れ方!!!>をしていたので、ずっと心配していて、気になっていたのです。
 12時30分についたら、ほぼいっぱいのお客さんです。

 すぐに始まりました。イタリアン・レストランだから、イタリア民謡♪サンタルチア ♪オーソレミオ で始まりました。3か月ほど入院とリハビリの時を過ごし、<もう大丈夫ですよ>。いつもながら、力いっぱいの、きれいなコカリナの音色です。
 ここは、さくらの木だからと、♪花(滝廉太郎)♪花(喜納庄吉)♪さくら(日本古謡)♪桜(森山直太郎)と続きます。アンコールは、♪春よ来い(松任谷由美)でした。
 ちょっと雨模様のお昼でしたが、春、花盛りのランチになりました。

 【おまけ】
*昨年12月3日、春日部市民活動センターのオープン・イベント以来のステージでした。3か月の休養に、<心機一転です>という言葉以上に、深い思いを感じます。新しい別人のようにも思えました。
*さくらの木のホームページは、http://www.sakuranoki.cc/


イオンモール春日部の工事が盛んに、今日の写真です(2012.4.24)

2012-04-24 17:17:21 | Weblog

 今日は晴れ25℃。こんな時には、閉じこもり気分が続くワタシも外にでます。といって、行くところはありません。それで、16号線をただただ、ただただ走りました。

*写真は、2012年4月24日撮影
 国道16号沿い、ついこの間まで工事の気配もなかった、イオンモール春日部予定地に、何本もクレーン(?)が突っ立っています。新年度になったせいか、急に工事が本格的になっていました。

  【おまけ】
*完成予想図(手前が国道16号線)
*このブログ<シェラ・マンダラ・しょうわ町>のアクセス数を書きます。一日平均500人の方がアクセスしてきて、2000画面が見られているようです。そのうち、今年の1月に書いた<イオンモール春日部>の記事に、毎日200(画面数)アクセスあるのです。ここ1,2か月、イオンモール春日部と検索して、毎日200人が、このブログに入って来られるのです。毎日、毎日、200~300です。ちょっと呆れています。それだけイオンモール春日部への関心が高いのでしょうか。
*何か、イオンモール春日部の新しい情報を提供して、期待に応えたいのですが、何もありません。<新規雇用受付開始!なんて情報はまだありません>


セザンヌの山に憧れます、春日部からは山が見えないから(2012.4.23)

2012-04-23 23:47:51 | Weblog


 セザンヌが何枚も描いている南フランス・プロバンスのアトリエから見える山、セント・ヴィクトワール山にひかれます。見に行きたいと思っています。もう10年ぐらい思っているのですが、無理でしょうね。

 ワタシが山を見ながら育ってきて、今、40年前に買って住んでいる春日部市から、山が全く見えないからでしょう。むろん、はるか彼方に小さく富士山は見えますが、窓をあければ目の前に山、山と対峙する環境ではありません。わが町・春日部の最大の不満です。
 そんなこと思う余裕もなく買ってしまい住み続けている当地です。取り返しがつきません。
 だから、セザンヌの描いた山、山を見ながら暮らす日々に憧れ、かなわぬ憧れを持つのです。
 今、東京乃木坂の新国立美術館でセザンヌ展をやっています。
 ワタシがまだ見ていないセント・ヴィクトワール山の絵が3枚か4枚あるようです。行かねばならないと思うのです。

 実は、先日4月9日に、岡山に住み50年間、絵を描いてきた兄夫婦をセザンヌ展に案内しながら、ワタシは別件があって見ることができず、<後日見よう>にしました。
 その時、セザンヌ展出口にある売店で、パパッと<絵はがき>だけ買いました。買ったのは、3種のセント・ヴィクトワール山の絵はがきです。以前、別の展覧会や美術館で2種持っているから、今のセザンヌ展を見れば、5種のセント・ヴィクトワール山の絵を見たことになります。
 もっとも、日本!八重洲のブリジストン美術館の一枚も見ていますが、絵はがきを持っていません。その頃は、絵はがきなんて、買う気分ではなかったのす。
*下の3枚を、今やってるセザンヌ展で買ったのです。
 この間の日曜(4月22日)、NHK教育テレビ、午後8時に<セザンヌ展>の放映がありました。
 セザンヌのセント・ヴィクトワール山は、ほんとに見事な山でした。
 NHKのテレビ画面から、無断貼り付けます。

*この絵は、今やってるセザンヌ展には、なさそうです。

  【おまけ】
*岡山の郷里に住む実兄は、50年間、絵を描いてきています。セザンヌが一番好きといっていたように思います。ヨーロッパにも何度もスケッチ旅行に出かけているようです。むろん、南フランス・プロバンスで、<セント・ヴィクトワール山を描いたよ>、と言っていましたが、まだ見ていません。

 


今日はアース・デイ。春日部のウチで寝ていたことが後ろめたい(2012.4.22)

2012-04-22 18:20:28 | Weblog

*この桜、2,3日前になくなりました。東武野田線南桜井駅前のしだれ桜、この間4月17日撮影です。18日にはありました。4月21日には、なくなっていました。駅前整備計画に伴っての移植です。写真の手前の看板に<移植中>と書いてあったのですが、あまりに素早い行動にぼー然としました。

 今日、4月22日はアース・デイです。国連も認めた地球の日、アース・デイです。現役時代というか、若かった頃、アース・デイは、外に、自然に出る日でした。東京・代々木公園でのお祭りにも出かけていました。地球環境を考える団体、市民団体が、それぞれに展開していました。若い人たちの元気さがあふれていました。一年に一日だけ、地球環境を考える日です。
 こちら今や、老いてしまい、春日部のわが家から出ることはありません。
 地球のこと、世界のこと、アジアのこと、日本のことを、考えなくなってしまっているのです。
 今日も、今朝、新聞をとりにでた時、雲におおわれているのを感じて、一日とじこもっていました。そのことが、ちょっと後ろめたいのです。

 新聞、朝日にも日経にも、今日がアース・デイという記事がありません。むかし?はそうではなかったように思うのですが、なにかが変ったのかもしれません。

 【おまけ】
*朝日新聞2012年4月22日付朝刊。
*今朝の朝日新聞の社説のひとつに、<黄砂の季節 国際協力で健康を守れ>がありました。今、春がすみの季節<大陸から黄砂が飛び春の空をかすませている。暮らしや健康への被害を減らすために、近隣の国で助け合おう><中国やモンゴルの沙漠で細かな砂が強い風に巻き上げられ、偏西風に乗って海をわたってくる・・・>

*<中国の内モンゴル自治区を中心に、沙漠を緑にする活動をしている日本沙漠緑化実践協会をはじめ、日本から植林を支援する活動が続いている><ところが中国ではそれを上まわる年2千平方㌔前後の沙漠が進んでいるそうだ>
*地球=ホール・アースの沙漠化です。同じ町(春日部・庄和)、近所の知人に、もう20年近く中国の沙漠緑化活動を続けている人がいます。その新島靖雄さんについて、昨年、緑化=植樹の手伝いに行きました。 ↓
 http://blog.goo.ne.jp/geibunkyou/d/20110920


*新島さんたちの草炭緑化協会から、ことしもお誘いが届きました。

*まだまだ、地球環境のことを思い、行動していかなければと思っているのですが、アースデイに代々木公園に出かけることすらおっくうになっているのです。


リヴォン・ヘルム(ザ・バンド)さん死去、ほんとのラストワルツです(2012.4.21)

2012-04-21 15:24:49 | Weblog

*朝日新聞2012年4月20日夕刊
 昨日(4月20日)の夕刊に小さな訃報記事がありました。
 <リボン・ヘルムさん;ロックグループ「ザ・バンド」のメンバー。公式ウェブサイトによると19日、ニューヨークで死去、71歳。米アーカンソー州出身。ボブ・ディランのバックバンドを経て1968年にデビューした「ザ・バンド」のボーカル兼ドラム奏者として、「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」や解散コンサートの模様を収めた「ラスト・ワルツ」など多くのヒットアルバムを発表した。(ニューヨーク)>
*リヴォン・ヘルム(ドラムス)

 ボブ・ディラン好きで、ずっとボブ・ディランと同じ時代を生きてきました。当然ディランのカントリー・ロック・サウンドを支えていたバンドと言ってもいいザ・バンドも大好きでした。今でも、その時代、1970年初めのディランとその周辺、その時代の社会、ムーブメントが大好きです。いい時代だったと、思い出すのです。

【おまけ】
*ザ・バンドの一枚目のLPは、フロム・ビッグ・ピンク。レコードジャケットの絵は、ディラン自身が描いたのです。けっこう下手・・・・。ウッドストック村の<ビッグ・ピンク>と呼ばれた家の地下で録音されました。だから<from big pink>です。

*ザ・バンドの解散コンサートは1976年11月25日です。コンサートは、レコードになり、映画として上映(1978年)され、ビデオがでました。左;レコード(LP)、右;CD。

*本も出版されました。左;リヴォン・ヘルムが執筆した<ザ・バンド 軌跡>です。音楽の友社 1994年8月発行。右;ザ・バンド 流れ者のブルース、大栄出版1994年8月発行

*ワタシら世代には、60年代のロックの聖地に、ふたつのウッドストックがありまあす。ひとつは、1969年夏に開かれたをウッドストック・ミュージック・フェスティバルのウッドストック(地理的にはウッドストックではない)と、ディランやザ・バンドがいた芸術村ウッドストックです。一度出かけたいと、ニューヨークからのバスでの行き方を調べたりしていました。そのうちに行ってきます。

*ワタシのいるバンド、スウィング・ベアーズのレパートリーの中にも、この<ラストワルツ=エンゲルト・フンバーティング>があります。初めて練習でやった時にザ・バンドのラストワルツと知らずに弾きはじめ、自分たちの音に、涙ボロボロ気分になりました。何度か、ダンス・パーティで演奏しましたが、メンバーには<長い!>曲と言って不評なのです。


出そろった春日部の商店街・観光ガイドマップの総カタログです(2012.4.19)

2012-04-19 11:59:16 | Weblog

*<春日部スタイル、で暮らす>、う~~んです。 
 若い人たちに“春日部市に移り住んでもらおう”と、春日部市の魅力を満載したリーフレットを、春日部市(たぶん政策課)が、最近!作ったと聞いたので探して入手しました。<わが街 春日部市は、すばらしい>を実感します。ぜひ探して、手にとって読んで下さい。
 世の中、IT、ネットの時代といわれても、オールドな、ローカルペーパー(地域紙)、ニュースレター、チラシといったメディアが大好きです。ここ1,2年、春日部市の観光ガイド、商店街マップなどパンフレットがたくさん発行されています。
 いつの間にかたまったので、カタログ的に並べてみます。

*<ココロにやさしい、都市と自然が織りなすリラクゼーションシテイ 春日部で暮そう A Relaxing Day in Kasakabe>と表紙に書いてあります。
♪“春日部で暮らそう”、発行:春日部市、製作協力:ジャパン インターナショナル総合研究所


♪春日部市文化財マップ、発行:春日部市教育委員会(文化財保護課)平成24年1月20日

粕壁宿歴史散歩、発行:かすかべ元気印の会
  (歴史絵巻シャッターアート・全30店紹介)

♪日光道中粕壁宿絵地図(粕壁宿人気ショップめぐり)、発行:かすかべ元気印の会

♪春日部やきそばマップ、発行:春日部商工会議所(青年部)平成23年8月27日

♪日光街道春日部宿そばめぐりMAP、発行:春日部TMO
♪春日部特産品おみやげかわら版(お買物マップ)、発行:春日部商工会議所(春日部特産品土産研究会)
♪藤乃ダイヤモンド商店会(春日部駅西口ふじ通り)MAP
♪春日部西口駅前商店会Enjoy Map、発行:春日部西口駅前商店会
♪ぷらっとかすかべ(春日部情報発信館)、発行:春日部市観光協会
♪ぐるっと春日部(サイクリング ロード マップ)、発行:春日部市商工会議所
♪春日部観光ガイド、発行:春日部市観光協会
♪市内観光観て歩きマップ、発行:春日部市観光協会
  あたらしい街並み春日部駅周辺散歩
  藤の牛島駅周辺と古利根川散歩


♪市内お花見スポットガイド、発行:春日部市観光協会
♪春日部の公園で花を見よう<内牧黒沼公園><牛島古川公園>、発行:春日部市(公園緑地課)平成24年3月

【おまけ】
*ここにあげたのは、集めたのでなく手もとにあったもので、落ちているものもあるでしょう。保存する人もいるでしょうから、発行年月を入れてほしいですね。

*近ごろ、春日部市中心市街地が元気です。賑わいのための施策方策が、次々うたれています。これらパンフレットの発行もそうでしょう。市役所、商工会、観光関係者の熱意が目に見えます。
*ワタシ=高齢者に買い物意欲はすっかり失せていますが、時には、<街に出て、気取って食事もしたい>、若い人たちと同じように、にぎわいのある街がスキです。
*これらパンフレットを総合的に俯瞰して、<春日部売り出し>のマーケッティング手法からの検討は、知人の専門家(大*さん)に任せましょう、共栄大学の先生が学部学生の卒論テーマにしているかもしれません。
*通勤電車=東武鉄道の車内誌<とーぶ 2012年4月号>です。沿線の街の観光ガイドが載っています。現役時代には丁寧に読んでいました。今月号は、春日部市です。


願いがかなうという春日部・中川土手の車地蔵を激しく回しました(2012.4.18)

2012-04-18 11:59:56 | Weblog

*願いがかなう車地蔵
 昨日(4月17日)、晴れていたので春日部(の中心市街地)に歩くことにしました。クルマで20分ほどの距離です。この頃クルマばかり使って、足腰が弱るだろうなと思っていたのです。
 春日部市立図書館の借りっぱなしの本5冊がありましたから、背負って気持ちは鍛錬でしたが、田んぼの脇の野仏を見つけると、すぐに立ち止まるという、ぶらぶら歩きです。1時間30分ほど歩きました。

 その野仏の中から、ひとつだけ紹介します。
*右に建っているのは、道しるべ?側面の文字が読めません。<左 にっこう・・・・>のようでもありました。

 地蔵の下に木の車がついています。誰もが車を回したくなります。説明がありました。上に回すと未来(後世)の願い、下に回すと現世(今)の願いが叶うと書いてあります。ワタシ、激しく下に回し、激しく上に回しました。たぶん、これで叶うでしょう。
 ワタシのモヤモヤは晴れてきたように感じます。
*近くにまだ名残の桜が咲いていました。
 庄内古川(中川)に倉松川が流れ込むあたりの右岸です。この頃、春日部市や商工・観光団体がたくさん出しているガイドマップには紹介されていません。文化財でもなんでもないようです。
 市民こぞって出かけ、願いこめて回しましょう。
効き目があるからこそ、1745年建立から267年間、この地に大切にされているのです。

 【おまけ】
*ネパールの山地をさすらっているとき、道の真ん中に、マニ車をおいたお堂(ほこら)によく遭遇しました。必ず左側を通らなければならないこと、手で回しながら通り過ぎること、と聞いたのです。
*マニ車はチベット仏教の伝統です。同じ発想でしょうか、インド・中国伝来の仏教思想でしょう。この車地蔵、たぶん全国どこにでもあるだろうと思っていましたが、ネット検索でみると、そう多くもないように感じました。


桜満開の一週間前、日本橋丸善でひとりショートケーキを食べた(2012.4.16)

2012-04-16 17:35:40 | Weblog

*東京駅から日本橋に抜ける小路(4月9日)
 ずっと桜満開を待っていたのに、もう桜は散ってしまっています。一週間前、3,4日ざわざわと過ごしていて、ご近所・庄和に咲く桜を見ず、ブログの季節便りも書けませんでした。
 それで、今日は一週間前の東京都心の桜の話です。
 3日程、毎日東京に出かけていて、帰り道です。東京駅に知人を送って、ひとりに戻った時、まだ日は高い時間です。コーヒーが飲みたいなと思ったのです。

 現役時代にしょっちゅう出かけていた、日本橋の丸善、そこのカフェです。
 いつもはハヤシライスを食べていました。
 席にかけひと息ついたら、どうしようもなく甘い物がほしくなったのです。

 ショートケーキがテーブルに置かれた時、高齢者がひとり、ショートケーキを注文するなんて、変だろうなとひとり言です。この頃、ひとりでコーヒーを飲むこともなかったのです。
 ゆっくり、まあ至福のコーヒーです。

 日本橋丸善は、明治時代からの日本で一番の本屋さんです。東京駅丸の内側に本社が移っても、ワタシには、日本橋丸善です。
 まだ日は高い。夕方までの2時間ほど本棚の間をさすらって、帰りの電車に乗ったのです。

 【おまけ】
*左:山の帰り道(沢野ひとし)本の雑誌社2011年7月発行、右:「沈黙の春」の50年(原強)かもがわ出版2011年9月発行。
*そのおり買ったのは、この2冊です。どこにでもありそうな本ですが、わが町・春日部市の本屋で見つけることは、できないのです。新聞の広告や書評からアマゾンに頼むことが多いのですが、新聞に載るような本ではありません。本屋さんで衝動的に買ってしまう本です。春日部に本屋さんがほしい。

*レイチェル・カーソンの<沈黙の春;Silent Springs>は、農薬が自然を壊す、春になっても、小鳥や動物の声はなく、草木も芽吹かない、沈黙の春だ、と農薬の危険性を、経済界・政界・学会の猛反発のなかに、警鐘を発したのです。
*レイチェル・カーソンの「沈黙の春」をきっかけに、使用を禁止された殺虫剤DDTを、頭にふりかけられたかもしれないワタシら世代です。今は、誰もが安全な食品を考えます。有機野菜を迷わず選びます。
*「沈黙の春」が米国で出版されたのは、1962年です。ちょうど50年前です。
*昨年3月の福島第一原発の事故の時、ワタシは、沈黙しているフクシマを思いました。沈黙の春だな、と感じたのです。2011年3月24日のブログにかきました。http://blog.goo.ne.jp/geibunkyou/d/20110324
*2,3日たった4月12日付朝日新聞の埼玉面に。「沈黙の春」の警鐘を描く芝居の上演の話が載っていました。浦和の劇団ミュージカル座の公演ですが、会場は東京。4月24日~27日、行ってみようかな、と思っています。たぶん、ひとりで。


ジャズデイ春日部2012春、雨だったけど暖かいコミュニティ・カフェのよう(2012.4.15)

2012-04-15 11:37:34 | Weblog

*ゲストは、木幡光邦さんのザ・ホット・コルネッツ。・・・木幡さんは、角田健一ビッグバンドで、正風館にも来てくれています。スウィング・ベアーズ10周年の時だから13年前、変わらぬパイナップル頭!です。

 昨日(4月14日)は、雨、一日中、雨。前夜からテルテル坊主気分だったのですが、雨。
 準備しているスッタフさんの応援に、11時前にララガーデンにクルマをとめ、歩いて、いつもの公園に行くつもりでした。第2会場のキューブをのぞくと、まさに公園は中止、キューブに結集!を決めている所でした。
*これが最終的なプログラムです。
公園のピクニック・コンサートを楽しめないのは残念ですが、春日部市には、真新しい屋内ホールができています。
 ジャズデイ春日部の楽しさ、心地よさは、スタッフさんの明るさにもあります。どんなイベントも裏作業は大変なのですが、皆さんの、ジャズデイの大好きさがよく見えるのです。
 ワタシも、終演の午後8時まで、ジャズデイの会場に入りびたっていました。ずっと席についてビッグバンドのジャズを聞き続けたわけではありません。いつもながら、知り合いさんが、いっぱいいます。さいさい抜け出してコーヒーで暖まります。知らない人とも話がはずみます。まるで、コミュニティ・カフェです。
 むろん、ワタシら、スウィング・ベアーズも3時10分から30分間の持ち時間に演奏しました。
(スウィング・ベアーズの写真は、手もとにありません。届いたら貼り付けます)
*オール・スウィング(越谷市)さん


*ジャズデイ春日部のホストバンド・ドリーム・スイング・キングダムさん
*フロアは、こんな感じ、いっぱいの春日部のジャズ・ファンさんです。
*終演後ゲスト・バンドのメンバーは、サイン会に応じてくれました。手前は、ヴォーカルのギラ・ジルカさん、左奥は、中心スッタフの**さん。
*スタッフの皆さんは、終演後は片付けです。お疲れ様でした。ありがとうございました。

【おまけ・・4月30日に追加】
*わたしらスウィング・ベアーズの写真がないなあ、と思っていたら、春日部市の広報5月号に載せてくれていました。

 


東京タワーの展望台(地上250m)のガラスの外にいた娘さんに感動(2012.4.12)

2012-04-12 10:27:49 | Weblog


 
 一昨日、東京タワーに行きました。50年ぶりです。

50年ぶりというのは、広島県の高校時代の修学旅行以来ということです。東京タワーができたのは1958年だから、その頃のことです。その後、東京都心で35年ほど毎日過ごすようになっても、一度も行ったことがなかったのです。不思議といえば、不思議です。

 40年ぶりに上京した知人の、東京見物の希望が、東京タワーと東京スカイツリーだったのです。
 
でかけた4月8日(月)は快晴の暖かい日でしたが、春休みが終わったせいか、エレベーターに混雑もなく大展望台(150m)特別展望台(250m)に登っていきました。

 高い所から見る風景は大好きです。しばらくぼーっと眺めながら、東西南北一周します。すると、ガラスの外側でガラスを拭いている人影にぶつかりました。

 怖いだろうなと思った途端に、若い女性であることに気がついたのです。ハタチぐらいの可愛い女の子です。窓ガラスを拭いているわけですから、ガラスにへばりついています。内側にいるワタシとほんとに真正面に向かい合う状況です。
 にこりともせず、黙々とガラスを拭いています。

 ずっと昔、ビルの窓ふきは、大学の山岳部の部員がやるアルバイトだと聞いたことがあります。確かに山で会うようなサッパリした好感のもてる娘さんでした。ロッククライミングの心の鍛錬だとすると、見事な根性です。

 それだけのことなのですが、なぜか、とてもいい気分になりました。また、山へ行きたいなあ・・・と。


ジャズデイかすかべ2012春、プログラム最新情報、スウィング・ベアーズは?(2012.4.10)

2012-04-10 20:47:41 | Weblog

*南桜井駅の掲示板です。
 ジャズデイかすかべは、今週末、4月14日(土)です。
 プログラムが確定したようです。
会場は、春日部市内4か所、同時開催です。ポスターには、バンド名は入っていませんが、プログラム構成内容が違っていますから、注意が必要です。

 ともあれ、ジャズだらけの一日になります。
ワタシら、スウィング・ベアーズも出ます。春日部代表のホスト・バンド、ドリーム・スイング・キングダムは、もちろん、越谷市のオール・スウィング・ジャズ・オーケストラも出演します。
 これらビッグバンドは、ふれあいキューブ(ララガーデン隣の建物の愛称)で揃って演奏します。

 ジャズデイ春日部の楽しさは、公園でのピクニック・コンサートにありました。公園をぐるりと取り巻く屋台で、コーヒーでも焼き鳥でも,片手に、ジャズを楽しんできました。
 ジャズデイの中心が、屋内ホールに変わっていきます。焼き鳥・ビールの楽しむことから、ジャズを聞くことを楽しむことに変わります。これは、出演バンドの立場では、演奏レベルを期待されることになります。
 ビールなしに盛り上がってもらわねばなりません。ちょっときついなあ・・・・。
 
でも、ふれあいキューブのステージに立つバンドは、いずれもうまいです。充分楽しんでもらえるでしょう。ぜひ、お出かけ下さい。早めにお出でいただいて、いいお席でどうぞ。

【おまけ】
公式のホームページに載っているプログラムをコピペしました。4月10日現在の最新版です。

メインステージ(中央第4公園)(いつもの公園)
 12:00 ~ 開会式
 12:10 ~ 春日部東高校
 12:50 ~ 梅田バンド
 13:30 ~ Dream Swing Kingdom
 14:10 ~ BSF Jazz Orchestra & Hot Cornets

♪ふれあいキューブ 多目的ホール (ララガーデン隣の建物1階)
 13:00 ~ 開会式
 13:10 ~ Swing Jokers Orchestra
 14:00 ~ Swing Bears
 14:50 ~ All Swing Jazz Orchestra
 15:40 ~ Dream Swing Kingdom
 16:30 ~ Beyond The Sea Big Band
 17:30 ~ Hot Cornets

♪ロビンソン春日部ステージ
 13:00 ~ 春日部東中学校 吹奏楽部

♪ララガーデン春日部店ステージ
 12:00 ~ さにあらずカルテット
 12:45 ~ SAXアンサンブル(仮)


桜満開の4月8日に、ふたつ重なった結婚披露のひとつに出かけました(2012.4.10)

2012-04-10 17:22:47 | Weblog

*出席した披露パーティのスナップ
 10日ほど、ブログ=日記を書かずに、一部に心配してお見舞いを下さった方さえいたのですが、体調不良でもなく、地球放浪の旅にでていたわけでもありませんでした。
 その間に、桜、春は満開になっていました。

 一昨日4月8日、結婚披露パーティに行ってきました。春の日のいい日だから、ふたつ重なっていたのです。なんとかふたつ出られないかと思案してきたのですが、ひとつだけにしました。
 おちゃらけがモットーのご近所情報ブログには書けないのですが、日誌という意味で一枚写真を貼り付けるだけにします。

 【おまけ】
*暖かい春、屋外の結婚式には、聖歌が流れました。ソプラノ(右)さんとアルト(左)さんのデュオは、見事でした。

*パーティでは、ゴスペルが流れました。