*5月31日(土)一回目の公演を終わって、お客様見送りに立つ、板橋弥生さん。舞台監督で、この日の舞台の中心・るみ役を力演しました。疲れを見せません。この笑顔は満足感でしょう。すぐに二回目の公演が始まります。
春日部市(埼玉県)には、29年間続いている市民劇団があります。<かざぐるま>です。毎年一回、着実に公演を続けています。ワタシ、ほぼ全公演をみているでしょう。根が芝居好きで、トーキョーでちょこちょこなんてことではありません。芝居は、年一回だけ、かざぐるま公演をみるだけです。
第35回公演<恋歌(ラブソング)がきこえる>が、5月31日(土)、6月1日(日)がありました。会場は、春日部市中央公民館。ホールいっぱいのお客様でした。
写真は、5月31日(土)一回目の公演です。
*左に、るみ役の板橋弥生さん、その右、奏介役の桃井俊英さん、その右、ウメ役の井上政恵さん。ここから2時間、出ずっぱりです。
代表で演出の板橋理人さんは、<芝居は「ウソ」だけど、伝えたいこと、その気持ちはうそをついてはいけないと思う>と言います。お話は、重いテーマですが、よく考えれば、あたりまえのことです。それを重いと思い、涙ボロボロになりそうなのは、どうしてでしょう。今の世に、当たり前のことがなくなっているのでしょう。
*右はしに、かざぐるま代表で、演出の板橋理人さん。
【おまけ】
*プログラム(右)に挟み込まれていた、毎日新聞(2004年1月19日付朝刊)の板橋理人さん紹介記事。
*ちょうど一か月ブログを休んでいました。体調を心配して下さる方もいました。大丈夫です。フェイスブック依存症だったのです?また、ちょこちょこ書きます。