春日部のT-BOX造形作品展は庄和の晩秋に鮮やかな彩り(2012.11.29)

2012-11-29 17:22:23 | Weblog

*いつも気持ちのいい風を感じます。
 11月23~25日に、春日部市永沼の鋳金作家・平島鉄也さんの工房(アート&クラフト・スタディオ)TBOXで、今年、11回目になる造形作品展があった。平島さんが開いている造形教室、小学生から定年退職者、それにアート作家をめざす若者の作品が並びます。この地、春日部で、ただ一つ、ワタシがアートの秋を感じる時です。毎年、楽しみに出かけます。
 今年は最終日の25日、みゅーこさんとでかけました。イオンの植樹祭の後の泥靴のままです。


 いつものように、まず2階の子どもたちの作品をみます。色あざやか、のびのび自由な子どもたちに圧倒されます。

 むろん、知人の息子さんの絵と造形を探します。

*一階には、おとなの作品

*貝殻を編み込んだタペストリーに海の香り
階下には、若者から中高年者まで,大人の作品です。ブローチなど、小さなシルバー・アクセサリーが輝いています。四角い指輪が目をひきます。水戸から通っているというカネマル・クミコさんの作品です。
*四角い指輪は指に優しいという。
屋外には、若者が木工アートのテーブル・イスを出展していました。粗削りのオークの六角形のお箸が気に入りました。自分で仕上げて下さいね、紙やすりまでもらったのですが、直径1センチ、この太さがワイルドでいいなあ。

 【おまけ】
*ちょうどお昼時、お茶いっぱいのつもりが、お新香、トン汁をいただきながら、長居をしてしまいました。おめでたい日が重なっていて、シフォン・ケーキ&コーヒーまでいただいて、気持ちのいい時間を過ごしました。

 


イオンモール春日部で市民1500人参加の植樹、オープンは3月(2012.11.25)

2012-11-25 19:26:52 | Weblog

   一日毎にかわる初冬の天気ですが、今日(11月15日)は快晴、雲一つありません。春日部市下柳に建設中のイオンモール春日部で、市民参加による敷地内の植樹=植樹祭が開かれました。

 10時開始と聞いていたのに、わが家を9時には出発、徒歩30分、ひとり急ぎます。初めて敷地内に入ります。揃いのスタッフジャンパーの係員にも華やぎが感じられます。本部テントを中心に、ぐるりとテントが張られ、埼玉県テント、春日部市のPRテント、庄和大凧保存会テントもあります。1500名の参加者だそうです。皆さん、地元・旧庄和町民かもしれません。若い家族づれが多い。知った顔にも晴れやかさがあります。

*大きいはずの大凧も、ここでは大きくないなあ。

*<はじめまして春日部の皆さま>、大勢の人だかりがありました。
*開会式、主催者の挨拶が始まりました。
 
10時、開会式、村井社長の挨拶に、3月オープンの言葉がありました。そして、<イオンモールの敷地に木を植え成長とともに春日部になじんでいくように、地球上の森の再生の願いをこめて植樹活動を続けています>と。

 イオンは、1992年以来、樹を植え続け、現在までに980万本を植えて市民の森にしています。今日は、1500名が1万5000本の木を植えました。イオンモール春日部全体では、3万4000本の木を植えるそうです。

 木の種類は34種、奥の方に常緑樹の高木、あらかし・しらかし等,樫の木、中ほどに中木、手前には花の咲く低木、つつじ・くちなし等を植えていきます。監修は、横浜国立大学の宮脇昭先生というから、この町では、龍Q館脇の水辺の丘の」植樹指導でおなじみの先生です。

*初めて敷地に立って、いよいよだなとの感慨があります。わが町が大きく変わるのだろうか。

 【おまけ】
地元からスッタフ(従業員)の採用500名は、11月から始まっています。今日(11月25日)には、イオンモール春日部に入る専門店スタッフ大募集の新聞折り込み広告がありました。


南桜井村(現春日部市)に“子供の町”を創った山崎まさのさんの随想集をもらった(2012.11.23)

2012-11-23 23:48:42 | Weblog

*子らよ、はばたけ、山崎まさの著、自費出版、1985年10月10日発行
 昨日、ぼんやり街を歩いていて知人に会いました。突然一冊の本を、<こういう本、好きだと思うから、さしあげます>と渡されました。
 新しい本ではありません。ハードカバーで、<子らよはばたけ=戦後の福祉に生きて>山崎まさの著でした。ポカンとしていたら、<“子供の町”の創始者・園長さんですよ>と、付け加えられました。

 春日部市の旧庄和町エリアに住んで、“子供の町”の名を知らない人はいないでしょう。戦争孤児たちの住む施設であったことは、ぼんやりと知っていましたが、40年程、この町に住みながら“子供の町”のことを知る機会はありませんでした。

 昨夜から今朝にかけて、もらった本を一気に読みました。

 昭和24年、当時、40歳の女性・山崎まさよさんが、戦災孤児たちの母になって、この地に住み始めます。むろん山崎さん自身、昭和20年5月の東京空襲で家を焼かれています。この本が出版された昭和60年(1985年)著者76才、までの、“子供の町”の園長として、多くの子どもの母親をやっていく人生が優しい文章で綴られています。ありきたりの言い方ですが慈愛にあふれた文章です。慈愛にあふれた人生が読み取れます。むろん、出版されてから今日までに27年、その後のことは知りません。

 <東京を朝出発して、日暮れ時にここ埼玉県の南桜井駅に降りたった。見上げる葛飾の空は暗かった。・・・生まれて初めての見知らぬ土地を、トボトボ歩いているのだと思うと寂しさがこみ上げて、心の中では泣いていたのかも知れません>。
 この本の最初、すなわち昭和24年3月に、自分の子ども(珠美さん=現在の園長さんか)と8人の孤児たちと一緒の、南桜井村での第一歩を、こう書いています。
 昭和20年、太平洋戦争時、南桜井駅周辺は、林が切り拓かれ、東京から疎開してきた軍需工場(セイコー)と従業員たちの寮がたっていました。終戦で工場は閉鎖、従業員寮は、外地からの引き揚げ者寮になっていたと聞きます。陸軍病院がありました。その病院の建物が、山崎さんと8人の孤児たちが住みはじめた“子供の町”なのです。
 (なお、従業員寮付近は、三井不動産に払い下げられて(あるいは買い上げられて)、建売住宅として売り出されます。今の三井住宅あたりです)

*開園当時の“子供の町”(同書から)

*開園当時の“子供の町”看板(同書から)
 こういう文章(p221)があります。
 <発足当時、この地はのどかな緑の一寒村でした。無医村に等しく保育所もない、木造の村役場と小学校がはるか森の彼方にぽつんと浮かぶだけの文化果つる思いの村でした>

 “子供の町”が開園した昭和24年3月は、ワタシが小学校に入学する直前です。ワタシと家族も岡山市の空襲で焼け出されていました。ワタシ自身、疎開した岡山県郡部、山中で育ったのです。戦争と敗戦後という時代には、どこの子も“子供の町”のこどもたちと紙一重の生活だったのです。
 そうして1974年、ワタシは“子供の町”から500mほど離れた所に、小さな家を買い住むことになったのです。その頃もまだ、この地は<文化果つる地>でした。

 山崎まさのさんの随想記・自分史は、年月を明記された随想になっていて、同時代記を読むような気持ちを持ったのです。慈愛・博愛に満ちた人生だったと感銘を深くしました。

 【おまけ】
*むろん、私の無関心さから来るところですが、ほんとに近くにありながら、子供の町(今は、社会福祉法人)のことは全く知りません。本の後半には、民間施設維持の大変さがたくさん書かれています。町役場=行政も“子供の町”との関係も薄かったと感ずるのです。ただ、この町に住む子どもたちは、“子供の町”の子どもたちと、学校などで普通の接点があったのですが。
*随所に、東京に住まわれる高貴な方、皇族・旧華族の名前が登場します。“子供の町”の財政的な支援は、そういった方々からあったのではないかと伺わせます。ヨーロッパ伝統の<ほんとうの>ボランティア精神で支えられていたのでしょう。
*創設期の子供の町については、庄和高校地歴部が発行した<南櫻井村戦後史・1989年発行>、<疎開地からの報告・東京の子供達・1994年発行>を読んでいて、多少の知識あったのですが、それらの原典がこの本だったのです。
*別の知人に、“子供の町”の教職員さんの娘さんがいます、すなわち“子供の町”の中で育った人です。ほとんど話したことはありませんが、庄和高校地歴部発行の本を何冊かもらっています。<父の遺したものですが>と。


彩龍の川まつり(春日部市)、クローバ・4人娘の寺島珈琲店に人だかり(2012.11.19)

2012-11-19 18:48:38 | Weblog

 今年も、四人娘の<四つ葉のクローバ>さんが、あったかいコーヒーとワッフルを提供するお店=寺島珈琲店を出してくれました。
 彩龍の川まつりの人気スポットです。
 この四人娘、こだわりのお店です。随所に<アーティストらしい>こだわりがあります。目立たぬところにさえ、ちょっとした楽しさがあるのです。
 暖かい日だったら、白い清楚なブラウス姿がはえたのですが、少し寒かった。

【おまけ】

*いつもは、<どこで>お店をやってるのですか?という質問もあるようです。きっと、今年また、ここでコーヒーを手にしたリピーターも多いに違いありません。
*ワタシもまた、その日、3杯の珈琲だったのです。ワッフルは2個です。
*4人の中に、ひとりだけ、知人の娘さんがいるのですが、<誰が娘さん>なのかもわかりません。みんな、娘さんのようです。


彩龍の川まつり(春日部市)、曇天で入場者半減でもミュージック・カフェは盛況(2012.11.18)

2012-11-18 23:16:26 | Weblog

 昨土曜日(11月17日)に、彩龍の川まつりがありました。天気予報は、朝から雨、お昼には激しく降る、と<お天気おねえさん>がテレビ・ラジオで繰り返します。
 ワタシら、朝7時現地集合です。曇り、<なんとか一日持ちそうだな!>とワタシの観望予報です。
 結論、お昼過ぎ、ごく微小な雨が降ったが、とどこおりなく、イベントは終了させることができました。
 ただし、会場に来た人=7000人、地下神殿に入った人=3500人と、昨年の半分でした。グラウンドに並ぶ屋台にも、空きが目立ちました。前の晩から、<あきらめ、仕込みを中止した>のです。お天気おねえさん、ちょっと<大げさに>に、雨だ雨だと言いすぎました。

 彩龍の川まつりに、来る人のほとんどは、<地下神殿>に入ることが目的です。そして、ついでにグランドで展開する、タウンバザール(屋台)やフリーマーケットを楽しみます。そして、さらに<おまけ>、会場のはずれに朽ち果てたログハウスでの、<ミュージック・カフェ>があるのです。ワタシは、そのミュージック・カフェの店長=支配人です。3年目か4年目です。

 今年、ミュージック・カフェに出演してくれた皆さんです。

*このログハウスは、屋内です。雨でも平気です。風にも平気です。暖かい。全体の入場者は半減と、公式発表ですが、ここミュージック・カフェの実感は、例年どおりの健闘でした。

 【おまけ】
*終了、片付けを開始した午後4時ごろから、雨が激しくなりました。片付け作業はずぶ濡れ状態だったのです。
*明けて、今日11月18日日曜日は、快晴です。彩龍の川まつりの後処理=後片付けに追われていました。濡れたものを乾かすのが大変です。
*そして、明日19日(月)、片付けに行きます。いい天気が続きます。


春日部・庄和で彩龍の川まつり(2012年)いよいよ、夕焼けの富士が美しいが(2012.11.16)

2012-11-16 23:35:40 | Weblog

 今日(11月16日)、朝から日暮れまで、春日部市旧庄和町の江戸川べりで開かれる<彩龍の川まつり>の準備作業をしていました。雲一つない日本晴れで、夕焼けの富士山が美しい。
 秋の夕焼けは。明日はいいお天気、と子どもの頃より教わったことです。ワタシの観望天気予報も明日は晴れですが、<科学的天気予報によると雨>、冷酷にも雨です。
 本日夕刻のエライ人たちの会議では、<実行>と決定しています。
*夕刻5時ごろ、龍Q館前で撮影
 ともかく、ワタシは、現地に7時に出かけます。会場内のログハウスで、ミュージック・カフェの支配人をやっています。会場内、唯一の屋根のある施設です。暖かいカフェです。雨でも問題なし。
彩龍の川まつりに、お出かけのおりは、ログハウスにお立ち寄り下さい。


春日部で春コン(まちコン)11月18日(日)があります(2012.11.17)

2012-11-16 08:41:52 | Weblog


 春日部を知って、街で友だちをつくろう! 食べて、癒されて、寄り道して、ふれあって、
 
「まち友、作りませんか」、真っ赤なポスターが、春日部の街なか、あちこちのお店に貼ってあります。

 <かすなび>さん=三輪祐子さんが主宰している、まちコン=春コンのお知らせです。
 <昼の部>=お昼にやるのは2回目、前回は大賑わいになった、と聞いています。

 ここにも、春日部を元気にしていこう、とする市民の動きなのです。

 <若者!!!集まれ・・・>の気持ちで、このブログでも、勝手に広報します。

 <おひとり様エントリー可。既婚者でも未婚者でも。20歳以上ならどこのの誰でもOK>
 <春日部駅周辺の様々なお店から選んでまわる。ランチ約15店舗、和菓子等約10店舗、美容室・寝具店・靴屋・マッサージ店など約20店舗>
 <街ナかで参加者(約250人)にあったら、サインと情報を交換しよう!一緒に街歩きも♪>

・・・と、リーフレットにあります
詳細と申し込み(エントリー)は、<「かすなび春コン」で検索> ↓
http://www.kasunavi.com/harucom/

当日は、ふれあいキューブ(ララガーデンの隣)4階の、市民活動センターで、受付10時~です。参加費は3500円です。

 


春日部おやこ劇場の埼玉県民の日<こどもアート>イベントで1200人の歓声(2012.11.15)

2012-11-15 11:48:03 | Weblog

 埼玉県民の日、学校がお休みの日、春日部では、子どもは<だれでもアーティスト>イベントが開催されました。
 主催は春日部おやこ劇場で、準備してきた新井恵美さん他、スタッフの想定をはるかにこえる、参加者になったようです。ゆうに1000人は超えていたでしょう。
 準備から、最後の片付けまで、スタッフの<強いきずな>の、見事なチーム・プレイを感じました。さすが春日部おやこ劇場、30年の底力です。

 ワタシ、<場内の写真を撮って、すぐにスクリーンに映し出す>仕事!をやっていて、ほんとに、たくさんの子どもたちの、イキイキとした、はしゃぎっぷりを見ていました。ここにアップしたい写真がたくさんあります。しかし、ここは、<公衆・ネット>ということもあって、ほんの少しだけ貼っていきます。


 トップの写真は、11時ごろの、ふれあいキューブ1階、会場のエントランス部分です。段ボールハウスと、落書き自由のみんなで作っていく入場トンネルです。メイン会場は、右上にひろがります。

 【おまけ】
*会場で、係員の指示もあって、写真スタッフ(ワタシのこと)に記念写真を撮ってもらった人で、写真がほしい人は、春日部おやこ劇場に問い合わせて下さい。

 【おまけー2】
*このイベントは、「JCN関東」のテレビ取材されました。放映は、11月26日(金)、18時~、19時30分~、22時~、23時30分~、翌日6時30分~、の「デイリー・ニュース」です。
また、土、日ですから、11月27日(土)と28日(日)の「ウィクリー・ニュース」でも、放映されます。

 


埼玉県民の日、春日部の子どもはみんなアーティスト・イベント(2012.11.13)

2012-11-13 23:42:35 | Weblog

 11月14日は、埼玉県民の日、公立の学校はお休みです。この日は、埼玉県の子どもたちは、デイズ二ーランドに行く日と言われていました。いやいや、埼玉県内の動物園や博物館など施設が無料開放の日だから、とも言われていました。

 埼玉県下各地の、<おやこ劇場>、<こども劇場>の団体は、11月14日を、こども文化の日にしようと取り組んでいます。学校はお休みでも、パパもママも、お休みではありません。どこにも連れては行けないのです。だから、地域の子ども文化イベント(こども文化フェスタ)を作ろうというわけです。

 春日部おやこ劇場は、<だれでもアーティスト>イベントを開きます。会場は、ふれあいキューブ1階ホール(ララガーデン隣)です。
 前日13日、朝から一日中、準備作業をやっていました。
*ステージの飾りつけもできました。

*午後4時ごろの準備状況。奥に4.5mのドームができています。その左側に、大きな段ボール箱をたくさんもらってきて、トンネル迷路や、段ボールハウスが見えています。この会場が、朝10時の開会のおりには、どうなっているのか。
 おとなも楽しめそうな、遊園地ができる予定です。

 【おまけ】
*西山さんの指導で、直径4.5mのドームを作ります。

*完成・棟上げの記念に、今日集まった人たちで記念写真です。
*シートをかぶせて完成です。明日は、子どもたち向きに、ここで何が行われるのでしょう。


春日部の地下神殿・彩龍の川まつりは11月17日、今年もミュージック・カフェ(2012.11.12)

2012-11-12 23:24:49 | Weblog


 今年(2012年)の、彩龍の川まつりは、11月17日(土)です。あと一週間になって準備が急ピッチで進んでいます。
 彩龍の川まつりは、春日部市の人気スポット・地下神殿(正確には、首都圏外郭放水路の庄和排水機場の地下調圧水槽)の特別見学会を中心に、江戸川水辺の丘で繰り広げられるイベント。会場には、東武野田線南桜井駅前からシャトルバスの利用が便利です。駅から歩いても30分ほど。開催は、10時~15時30分。シャトルバスは、8時頃から走ります。例年1万人の参加者です。
*ここログハウスは、一日中、ミュージック・カフェになります。落語家さんも出演しますが。
 ワタシ、水辺の丘にあるログ・ハウスで実施する<ミュージック・カフェ>の店長を、3年ほどやっています。今年も、ロック・グループ、フォーク・グループ、津軽三味線チーム、落語家さん、くちぶえ奏者さんのエントリーがあり、また、ベリーダンス、タヒチアン・ダンスのグループが情熱的な踊りを披露してくれます。このイベント唯一の屋内イベントです。

*ログハウスです。準備の今日は、雨模様。お祭りの日は、晴れたらいいのですが、昨年のように。皆さんのおこしをお待ちしています。

 【おまけ】
*ミュージック・カフェの一番人気<四つ葉のクローバ>さんの、あたたかいコーヒーとワッフルに笑顔をつけて、提供してくれる<寺島珈琲>が今年も店を出してくれます。
*昨2011年の風景<ワッフルをどうぞ!>

*昨2011年の<四つ葉のクローバ>さん。たぶん今年も、この笑顔でしょう


越谷に住む孫の、きゅうりの絵が貼りだされたいうので(2012.11.11)

2012-11-11 17:08:18 | Weblog

 今日は、超プライベート・ブログです。越谷に住む小学校4年生の孫が、夏休みの(?)きゅうりを描いた絵が選ばれて、越谷市民センターに貼りだされているから、<見にきてください>とずっと前に言われていたのです。今日は、最終日、やっと行きました。

 狭い部屋にぎっしり絵が並んでいて、どこにあるのか探すのに、ちょっと苦戦したのですが。ありました。
 ひときわ、鮮やかな見事な作品でした。しっかり色を塗りこんでいます。この根気があったのか。むろん、****賞といったものではありませんが。それより、いいかな、思いました。グラフィック・アーツとして、おとなの世界でも使えるな、と思ったのです。
 小学校の図画の時間の写生としての、図工の先生の評価は高くないかな?・・・とジジ馬鹿です。
*ワタシの背の届かない天井近くに貼ってあって、真正面から撮れません。さらに表面に透明ビニールが貼ってあり、ストロボに乱反射します。うまく撮れません。

*春日部では、こういう作品展があったのかどうかもわかりません。


春日部の伝統工芸品展とお茶席で感じる日本の文化(2012.11.10)

2012-11-10 23:33:59 | Weblog


 11月9、10,11日に開かれている、伝統工芸展にでかけました。会場は、春日部駅西口すぐの、ふれあいキューブの1階ホールです。
 知人が茶席をもつというので、ほぼ半日、日本の伝統工芸品と、それをはぐくんだ日本の文化に浸ってきました。

*会場でひとだかりができている所に寄ってみます。ここは、江戸情緒豊かな木版画コーナーです。学芸員さん?が、版画の摺りについてギャラリー・トークです。

*こちらは、染色。友禅染の体験コーナー。小さな子が花を絵を描いていました。あとで染物にして送ってくれるそうです。
 

 


春日部で秋の茶会が続きます。茶の湯と本のコラボレーションも(2012.11.8)

2012-11-08 23:00:49 | Weblog

 深まる秋、見事に色づく木々を借景に、お茶を点てます。秋は、お茶会の季節でもあります。ワタシの知人の茶道グループ・百千鳥のお茶会をのぞいてみました。

 10月27日は、恒例の<丘の上チャリティ茶会(第15回)>でした。小間席(江戸千家渭白流)、広間席(表千家)、立礼席(裏千家)、さらに野点席(表千家)と、4席がありました。百千鳥グループは、立礼席の担当です。
*お点前をしながら、本の朗読がありました。茶の湯と本のコラボレーションを試みてみました、と席主さん。読まれた本は、<利休の侘び茶>、<お茶席の冒険>、<利休 茶室の謎 待庵>から、アップルのジョブズさんが好きだった禅の本<禅マインド>、絵本<大きなかぶ>など、さまざまです。読み手のお好みの本が選ばれたようです。
*緊張感のとれた、しっとりとした立礼席です。点前座の前の床飾り、軸は茶経です。

*お道具のとり合わせをみるのも、茶の湯の楽しみです。

*小間席にはない会話が、席主との間ではずみます。

 【おまけ】
*床飾りの準備です。お花は、梅もどき、霜柱と野菊、です。

 【おまけ-2】
*春日部の11月9日~11日は、ふれあいキューブ(ララガーデンの隣)の1階で開かれる「伝統的工芸品 in 春日部」です。そこでは、お抹茶を楽しむことができます。9日(金)は、表千家。10日(土)は、裏千家(百千鳥)、11日(日)は、江戸千家渭白流の担当です。お菓子は、もちろん春日部の、「ちぐさ」と「青柳」のお菓子です。会場全体で、日本の伝統文化が楽しめるのです。

 写真は、昨年の百千鳥が担当したお茶席の風景です。


春日部市の南桜井駅前・さくらの木で、クッキーズ・ランチタイム・コンサート(2012.11.7)

2012-11-07 23:55:31 | Weblog

 11月3日は、文化の日。春日部市では、第3回かすかべ音楽祭です。街中で<まちかどコンサート>が開かれました。
 南桜井駅前の<イタリア料理店>では、クッキーズのランチタイム・コンサートがありました。旧知の、加藤洋子さん(フルート)と櫛引真弓子さん(ピアノ)が、出演ということで、応援にでかけたのです。
*清楚なふたりのような、上品なひとときになりました。
*12時と15時の2度のステージ。早くから予約でいっぱいになっていました。
*食事も、<クッキーズ・スペシャル・ランチ>と、オーナー・シェフ小澤さんの飛びきりのサービスです。

【おまけ】

*野田線南桜井駅南口すぐ。TRATTORIAさくらの木(イタリア料理店)です。とても美味しいし、このまちで、誰かさんを誘うときは、ここしかありません。

 


ジャズデイかすかべ2012秋、気分最高のジャズライブだったなあ(2012.11.6)

2012-11-06 09:22:51 | Weblog

 11月4日(日)12時です。ジャズデイかすかべ2012秋が始まりました。11時の開場からすぐに席は埋まっていました。
 空は、日本晴れの陽ざしのあたたかい公園です。ステージには、春日部市長さん。さあ、始まります。
*この日、スタッフは午前9時集合です。右から、司会のyukoさん、ジャズデイ実行委員長のoさん、主催の春日部TMOのmさん、ステージまわり引き受けの地元の楽器屋kさん、なんでもやります事務局長のカルロスさん。そして、ぐるりとジャズデイを裏で支える人たちがとりまきます。いつもの応援ボランティアさん、今日初めて応援する市民さんも集まります。空は晴れたし、心も晴れ晴れです
(次回は、4月20日、第20回記念ジャズデイです。ボランティア応援をしようと思った方は、当日9時に、いつもの公園集合です)

*ワタシ?のために、椅子を確保してくれていたみなさん。ここで、テーブルにのってるものを勝手に食べていました。・・・ありがとう・・です。

 ステージでは、1番、2番、3番と絶好調で進んでいき、写真は、4番バッター・BSFジャズオーケストラと、飛び入り参加したアルトサックスの大山日出男さん、トランペットの菊池成浩さん、トロンボーンの片岡雄三さん。大歓声の中で、公園会場のフィナーレ・アンコールになっていきます。

 そうして、会場をふれあいキューブ1階ホールに移します。
 バンドボーイのワタシ、ここで演奏機材をライトバンに積み込んで、いったんウチに戻ります。そして、夜の飲み会に備えて、電車、野田線で会場に急ぎます。
 ステージでは、ホール全体がお待ちかねの、ジャズデイのホストバンド、ドリーム・スイング・キングダムが登場するところでした。
*ドリキンさんのステージです。右から、知人、知人、知人、そして知らない、の4人フューチャーです。カメラは、これでおしまい。もう完全に<ブログ!取材>の気分は失せていて、聞き入っていました。
 最後は、ゲストの大山日出男セプテットです。・・・・若くして自動車事故で亡くなったクリフォード・ブラウンをしのぶ名曲<クリフォードの思い出>が流れました。春日部でこの曲、泣きそうになりました。

 【おまけ】
*ジャズデイのもう一つの楽しみは、食べ物屋台です。この頃、春日部のまち中で、ちょくちょくお会いする<山蕗(やまぶき)の松永さん>の屋台?がありました。地産地消で春日部を応援、地元の野菜がモットーのお店です。公園に店をだしていて、急ぎふれあいキューブに移動です。ワタシ、ゲストバンドのステージ準備の休憩時間に、コロッケ(斉藤さんのところのジャガイモですよ)と牛すじを食べました。とても美味しかったし、牛すじを大盛りにしてもらったので、<勝手にPR>します。