春日部小淵の観音院で円空仏祭が8年ぶりに(2014.5.3)

2014-05-04 03:37:07 | Weblog

*春日部市の小渕山観音院で、8年途絶えていたという円空仏祭が始まりました。5月3,4,5日です。ちょっとした縁で知り合った、新しい住職さんへの勝手応援で、初日5月3日、どっぷりと観音院にいました。

*お天気もよく、メディアが報道したこともあって、参拝のお客さんが途切れなく続きます。でも、ごったがえす人ということなく、静かに、いつもは大宮の県立博物館の倉庫にあって、里帰りした円空仏7体に手を合わせることができます。


 2日目(5月4日)は、みゅーこさんがお手伝いしています。最終日(5日)は、ワタシも、終日、観音院で、<修験>のハッピを着ています。

【おまけ】

*創建は鎌倉時代という観音院です。境内のあちこちに石碑・石仏があります。<二十六夜>と彫った石碑。全く意味がわからず・・・・ネットで調べました。

*そして、円空祭と離れて、人知れず手向けてあったお花、この仏?神?に何を祈ったのでしょう。


五月晴れの春日部市立南桜井小学校5年生の田植え体験(2014.5.3)

2014-05-03 05:28:59 | Weblog

*5月2日は、空は抜けるように高い。まさに五月晴れです。近所の水野さんチの田んぼで、南桜井小学校5年生の田植え体験学習がありました。前の日、5月1日には、葛飾中学校2年生は、横川さんチの田んぼで田植えでした。もう15年ぐらい続いています。

*ザリガニを見つけた・・・とか、大はしゃぎの田植えになりました。この子たちが、9月には、稲を刈ります。

*水野知子さんから、田植え・稲刈り・ご飯のお話を聞き、おにぎりをいただきます。


 お手伝いのお母さんたちに、<柿の葉っぱをとってきて・・・>と、そこで、てんぷらにするのは、横川さんです。ワタシもまざって、いただきます。おいしい柿の葉のてんぷらでした。


朝日新聞の山田うどん愛の大記事を読みながら(2014.5.2)

2014-05-02 09:21:06 | Weblog


  この頃、朝日新聞が変だといえば、積極的平和主義の皆さんからは、そうだそうだ、ということになるでしょう。
 4月から、紙面づくりを変えます風な社告があったのですが、夕刊、一面が変です。軽薄短小いや軽薄長大記事が多い、俗にいう夕刊新聞、イエロー・ペーパーと同じ方向です。

 新聞の記事の大きさは、まだまだ価値の大小の印象を与えています。新聞が読まれない、朝夕刊のセットくずれ、の対策でしょうか。新聞、全国紙、朝日のイメージ、信頼を落とします。少なくとも<新聞は公器>を失くします。
 ますます、<新聞が書かない事実>なんて、ネットに言われてしまいます。

 昨日(5月1日)の夕刊一面。<山田うどん>の記事がそうです。夕刊とはいえ朝日新聞の一面トップの大記事の内容ではありません。芸能・娯楽欄の内容です。
 しかも、その内容は、日本経済新聞の4月12日付朝刊埼玉経済面の記事と、ほぼ同じ。この種の記事は、他紙に載った記事は、普通は書かない、でしょう。朝日の記者なら書かないでしょう。
 (他の新聞、ネット上に、この件で何が書かれているのか、知らないのですが)

 山田うどん、って、食堂、お料理としての山田うどん、って、何の特徴もない、ワタシが自炊でつくるうどんと変わらない。一杯240円。朝日の記事によると<ターゲットは、トラック運転手>、うどんをオカズに<丼めし>が、山田うどんスタイルです。

・・・気取る必要はないけど、<外食の時ぐらい少し気取りたい>ものです。・・・・ひとり秘かに行くのが、山田うどんです。あるいは、吉野家の牛丼もそうでしょう。
 それを、<平凡こそ埼玉・山田うどん愛>、の大見出しで書いているのです。

 <うどんをおかずに丼めし>を埼玉県民のソウルフードにされたら、埼玉県民、しかも埼玉郡部居住のワタシは、恥ずかしい。
 それが、埼玉県の実情とはいえ、そっとしてほしい。それを開き直って<山田うどん愛>なんて書かないでほしい。
 川越のさつま芋に加えて、山田うどんが、ダさいたまの象徴になってしまいます。
 ワタシ、さつま芋の形の埼玉県の東の端・根っこの所に住んでいるのです。

 とはいえ、山田うどんはメジャー入りです。めでたし、めでたしです。埼玉県知事の特別表彰も時間の問題でしょう。ああ・・・うどんも和食・世界文化遺産でした。
*ウチの近所、4号バイパスの越谷市と春日部市の境界近くの山田うどん、です。

 これも、景気が悪いせいなんでしょうか。生活の質的向上なんて、叶わない時代でしょうね。実は、ワタシもお世話になっていたりして・・・。もっとも、近くの山田うどんは、国道沿い、トラックでなくても乗用車を出さねばなりません。
 それで、最近は、歩けるコンビニ弁当に移行しつつあります。うどん並みの価格、バラエティ豊富・・・あれほど<親は子どもにコンビニ弁当で済ませたらいけません>でしたが、次は、コンビニ弁当愛キャンペーンでしょうか