シェラ・マンダラ・しょうわ町<テスト版> 2006年7月31日

2006-07-31 22:40:23 | Weblog
ブログを始めます。今日は、テスト送信です。
おなじ町に住む“やさしくありたい主婦さん”が、
昨年の秋から、すべてを準備してくれていたのですが、
全然のらず半年ほったらかしでした。
“やさしくありたい主婦さん”のブログを見続けたせいか、
とてもあんな美しく気持ちのいいブログはできないと。

最初の一行は、ずっと前から決めていました。
“をとこ(男)もすなる日記(にき)といふものを、をむな(女)してみんとてするなり”
土佐日記(紀貫之)の書き出しです。こんな気分で始めてみます。
土佐日記は、日記体の紀行文です。そんな風に書いてみましょう。
私は、根からの旅好き、自由を求めて放浪してきました。

思うところあって、こもっていた信州の森から町に帰ってきました。
庄和町はすっかりなくなっており、気分は、浦島太郎でした。
髪は真っ白、おとひめ様の玉手箱をあけた浦島太郎なのです。

ひきこもり状態を家人が心配し、
万歩計なるものをつけさせられています。
寝ころがって積み上げた本を読みながら、だらだら過ごす日は、
3000歩。
食事をするのも、本を読むのも、パソコンに向うのも、原稿を書くのも、
コーヒーを飲むのも、すべて同じテーブル。こうして過ごすと
5000~6000歩。
歩かない日々が続きます。

ところが、7月3日からの一週間は、
なんと連日16000歩~20000歩を記録。
私のBlogは、このあたりから書き始めます。
題して、Sierra・Mandara・Showamachi。
シェラ・マンダラ・しょうわ町です。