朝5時前に雨戸を開けると、お隣のアジサイが青紫に光っています。
日中には普通の花ですが、明け方は、ほんとに光っているのです。いよいよアジサイの6月です。
ブログをサボっていたので正確には、一昨日(3日)の朝のことです。わが家の猫額庭園の沙羅の木にひとつ、白い花がついているのを発見しました。
私が、選んで植えたのではありません。家人が選んだのでしょう。わが家で唯一、いいなあと思う木です。だから、枝も切りません、必要かも知れない剪定もしません。自由に大きくなっています。もう間もなく、いっぱい花をつけます。そうして、花が、見事にぽたぽたと落ちます。足の踏み場もないほど落ちます。沙羅双樹の花の色・・・・です。多少、仏の心を思います。
私の住む小さい団地には、自治会があります。
7,8年に一度、役員がまわってきます。普通、役員は、名前が男性で実際動くのが奥さん(女性)でした。・・・・が、今年は、名実ともに、オール女性になりました。むろんご近所のことですから、何人かはよく知っています。
それで、月刊の自治会お知らせの発行を始め、回覧されています。
これらのご近所ニュースの中から、書き出します。
<その1> 団地の浄化槽まわりの草むらに、カルガモの巣、巣の中に6個の卵があるのだそうです。もう何年も前から、ときどき、カルガモが生まれたと、聞いたことがあるのですが、“そうか、今年も卵があるのか”とちょっといい気持ちでした。
さっそくデジカメも持って出たのですが、どこか全然わかりません。
とんかつが美味しい“とん一”さんに聞くとすぐわかる話ですが、わからないほうがいいのでしょう。
<その2> 遊水地、むろん雨水のたまってない時の遊水地を、子どもたちの遊び場に開放してやるといいなあ、と思っていたのです。
ブログに書いたこともあります。<ここです>。
回覧によると、今年の役員さんは、<開放決定>したようです。子どもたちも喜ぶでしょう。嬉しいことです。
<その3> 庄和地区(春日部市)では、4,5年前から、地域(学区)の小学校・中学校の学校便りが、回覧板でまわってきます。
うちのように、小、中学校に通う子のいない家にもまわってきます。学校のこと、子どもたちのことがよくわかるし、これがけっこう楽しいのです。
6月号の葛飾中学校だよりによると、5月8日に田植え体験したようです。
ずっと横川さんが中学校の、水野さんが南桜井小学校の<田植え~稲刈り>体験のために田んぼを開放しているのです。ずっと続けているんだ、と嬉しく思いましたね。
<その4> その水野さんと横川さんが中心になって地道に続けてきた、給食センターの残りご飯と廃油を使った<EM石けん>つくりの講習の、お知らせがまわってきました。
庄和地区では、<EM石けん>に多くのサポーターが生まれ、人気“石けん”です。地球と身体にやさしい<EM石けん>つくりの講習は、生活クラブ生協(庄和地区班)<みゅーこさんが今年の代表>の主催です。
今年は経験者コースと初めて体験コースがあります。どなたでも参加できます(組合員以外の方大歓迎)とのこと。
7月1日(日)と8日(日)(いずれも午後2時~4時)の2日間、場所は、正風館の調理室。事前申し込みが必要です。