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今年の桜の開花は、早くなりそうです。

2013年03月15日 11時39分41秒 | 独り言・社会・ニュース

梅だよりも満開のところが出てきた昨今、それを追いかけるように桜の開花だよりが発表されました

3月初めまでは、気温が低く出遅れたものの、3月6日以降から平年を上回る気温の日もあり、昨日、今日と低くなったものの、明日以降から寒の戻りも少ないとみられ、桜の開花も早めのところが多くなりそうです。

福岡・宮崎では3月13日に開花宣言されました。
これは平年より10日早く、昨年より14日も早かったようです。

       

桜の開花は、ソメイヨシノとなっていますが、桜の中で一番多い桜の品種であり、全国的に生育しているからというのが、その理由だそうです。

桜の開花予想は、民営の3社が出していますが、気象庁の開花予想は、平成22年から廃止されました。

民営3社とは、日本気象協会、ウエザーマップ、ウエザーニュースで、それぞれ開花予想を発表していますが、若干3社に違いがあります。

             日本気象協会    ウエザーマップ    ウエザーニュース
    大阪        3月24日       3月23日        3月28日
    神戸        3月23日       3月25日        3月30日
    京都        3月26日       3月24日        3月24日
    滋賀        4月 2日       3月31日        4月 5日
    奈良        3月26日       3月26日        3月31日         

この違いは、開花宣言する基準桜のある場所の違いによるものか、それともその他に理由があるのか分かりませんが、さてどこがあたるのでしょうか?

       ウエザーマップによる近畿の開花予想

桜の開花期間は、満開から1週間程度で花が散ります。
花が咲いた後に気温が下がる花冷えが起こると花は長持ちし、咲いた後雨が降ると早く散ります。

なお、東京は今日にも、開花宣言がでるかも知れないという報道もあり、全国的に早まりそうです。