徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

3日目 トランツアルパイン号の旅

2009年03月27日 09時01分34秒 | ニュージーランド旅行記

今日は、バスで朝早くクライストチャーチのホテルを出発して、トランツアルパイン号の列車に乗るためスプリングフィールド駅に向かいました。
この列車は、完全に観光用で1日一往復しています。
日本のTVでも度々放映されている列車で、この路線の景色は抜群でした。

  

その路線の一部を乗ってきました。
スプリングフィールド駅を9時15分発、山間部を走って、途中、トンネルあり、川、鉄橋ありで、景色に目を奪われているうちに、10時42分アーサーズ峠駅に到着しました。

  

スプリングフィールド駅の標高が283m、下車したアーサーズ峠駅は737mで途中939mのポーターズ峠を超えてゆきました。
国際色豊かな人たちで車内はほぼ満員でした。
予約しなくては乗れないようです。多くの車両を連結して、展望車もあり、売店のある車両もありました。

  
    トランツアルパイン号は南島を東西に走っています。アーサーズ峠駅は
  ほぼ真ん中に位置します。
  駅の周辺には、牧場がありました。
 

乗客の中に、日本人の学生らしき人が、それもJR九州の車掌の帽子をかぶっていたので、ここの職員と最初は思ったのですが、どうやら鉄道オタクの一人旅の人でした。

この旅行では、これから先にも日本人の団体観光客はもちろん、一人旅や仲良しグループの旅人に出会いました。
この人達に共通することは、まず学生であること、英語は片言ぐらいで自信はほとんどないこと、でした。 そして、費用はある二人ずれの男性の学生は1か月滞在して40万の予算だそうです。 

僕の場合は、旅行会社のツアー旅行のため、添乗員さんについてゆくだけで、景色や雰囲気に集中できるのですが、旅の楽しみという点では、個人旅行とは思うのですが、海外旅行は、安全、安心から言ってツアーにしています。

降車したアーサーズ峠駅近くのレストランで昼食をとり、再びクライストチャーチ(連泊です)をバスで目指しますが、途中でジェットボートに乗ったり、牧場によって毛刈りを見てきました。  詳細は次回で・・・・・・。