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初詣・・・大神神社と橿原神宮 その① 

2013年01月05日 14時41分03秒 | 独り言・社会・ニュース

今日(1月5日)は”小寒”で、寒の入りです。
一年で一番寒いとされるのは、大寒の日(1月20日)頃と言われているのですが、昨日、今日の気温は、その時分の平均気温より低い気温になり、この様子では、大寒の日までが思いやられます。


元旦には、例年通り、西宮の広田神社、昆陽寺、二日には伊丹の西天神神社、東天神神社にお参りしてきました。
正月に関して、例年通りの事が出来ると言うこと程、幸せな事ではないでしょうか・・・・・

京都方面や神戸方面にも年を変えて初詣にお参りしてきましたが、今年は、昨年に続き奈良方面にしました。

大神(おおみわ)神社も橿原神宮も十年以上も前に、それも平日にお参りしたことがあるだけで、今回は初詣という時期の参詣になりました。

  

まず、大神神社を訪れました。
近鉄で桜井駅を降り、JR桜井駅に乗り換えました。
さすが、三が日を過ぎた4日でも多くの人出で、JR桜井駅は人で溢れ、2両編成の列車は、ラッシュアワー時さながらの混雑となりました。

   
   

大神神社(おおみわじんじゃ)が正式な名称で、別称として三輪明神、三輪神社ともいわれています
一般的には、”おおみわ神社”というより”三輪神社”という方が通りが良いようです。

この神社は、日本最古の神社の一つで、三輪山 そのものをご神体としており、本殿をもたず、拝殿から三輪山自体を仰ぎ見る古神道の形態を残しています。

  
  三輪山山麓には、大神神社の摂末社が多く点在しています。
  摂末社とは、神社本社とは別に、その神社にその神社の管理に属し、その境内または境外にある
  小規模な神社のことで、上記の祓戸神社もその一つで、多くの人が参詣のため列をなして並んで
  いました。

主祭神は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)で、蛇神であり、水神、雷神でもあると言われ、稲作豊穣、厄病除け、それに酒造りの神様として信仰を集めているようです。

詳しくは、下記の大神神社のHRをご覧ください。
http://www.oomiwa.or.jp/

  

  帰路は、大神神社から近鉄桜井駅まで歩きました。
 その途中には”山の辺の道”があり、その風景は、昔の面影の一端を連想させます。
 なお、山の辺の道とは、大和の古代道路の一つで、大和盆地の東南にある三輪山のふもとから
 東北部の春日山のふもとまで山々の裾を縫う古道。

次回には、橿原神宮について書きます。



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