徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、CS出場出来ず、ヤクルトに気合負け

2009年10月09日 22時01分31秒 | 野球・タイガース

ヤクルトに気合で負けていました。
3対1で、トラの良いところは全くありませんでした。
ラジオでしか聞いていないので、表情は分かりませんが、試合展開から察して、感じました。


先発の岩田は、初回に1点を先制され、6回まで2点に押えますが、ここ1本が出ず援護がなく、敗退しました。
攻撃面で言えば、ここ1本が出ない、特にそれがクリーンアップでも打てないとなれば、試合の流れは、こちらに引き寄せることは、出来ません。
今年は、これが多すぎました。
来期、若手の台頭とクリーンアップを含む打順の再考をも含め、打棒の向上を期待したいものです。
なにしろ、3割打者がいませんから・・・・

                   


試合後、真弓監督が実力以上のことは出来ないと言ったそうですが、負けたということは実力がないということであり、瀬戸際に立てば、実力以上の力を出るのが、勝負なのです。 だから、試合が面白くなるのです。
火事場のクソ力が出ないのは、勝負事では、致命傷になりかねないのではないでしょうか?  つまり、面白くない試合が多かったということなのです。
気合はもちろん、気概、気持ちも足りなかったようです。

投手陣に、この気概がなかったのが残念でした。
特に、この気概や気持ちが希薄と映ったのが、安藤でした。
このCS進出をかけての3位争いに負けたのは、すべて安藤の気概、気持ちが足りなかったと言っても過言ではないのです。

昨日までの、最近の10試合は、6勝4敗でしたが、そのうち3敗が安藤でした。
もっとスタンスを長くして9月1日から昨日までの勝敗は17勝14敗でしたが、そのうち先発投手で勝敗が付いたのは、安藤が1勝5敗  久保が2勝3敗  福原は2敗で、この3人で10敗しています。
その他に、能見は5勝1敗、  岩田4勝1敗  下柳2勝1敗 ・・・・・

と言っても、安藤一人が悪い訳ではないのですが、数字に表れている結果がすべてを語っています。  調子が悪かったのなら、その悪いなりに乗り切るのが真のエースなのですが、残念ながら、その様子が表れませんでした。
来期は、これを乗り越えて、真のエースならん事を念願します。

とらの、新任監督の初年度は、星野も岡田も4位でした。
だからと言って、4位でよかったのではありませんが、2年目は、より厳しい環境になると覚悟して、来期の構想をはっきりして、フアンの期待に応えて欲しいものです。 

 



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2 コメント

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絶句です… (勇皇)
2009-10-09 22:15:37
こんばんは。

本当に残念でしたね。
一番気概が足らなかったのは、真弓監督や
久保コーチだと私は個人的に感じています。

確かに星野さんも岡田さんの時も
初年度4位でしたが、それぞれに来季へ繋がる
期待の持てる采配がありました。
私は残念ながら、真弓さんの采配に
“ソレ”を感じ得ないのです。

終盤は、多分木戸ヘッドの助言を優先した
采配らしき流れが感じ取れましたが、
結局真弓さん自身の方針が明確でないことが
前任監督者の1年目と大きな違いだと思います。

守りを重視するならバルを解雇することに
反対したでしょうし…
私は来年以降阪神が低迷することに危惧しています。

唯一の改革は、真弓さんを監督として継続させるのなら
真弓さんとツーカーで厳しいことも平気で言い合える
そんなコーチ陣に編成するべきです。

そうすればチョッとは期待が持てるのかもしれないと
考えています。

今オフのストーブリーグ(死語?)も
タイガースを応援します!

長文…失礼しました。

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管理人 (Unknown)
2009-10-10 08:35:21
おっしゃる通りだと思います。
確かに気概が足りなかったのは、首脳陣も同罪です。結果を言うなら、Bクラスは、監督の責任です。 

実力しか出せないなら、もっと確率の良い選手を優先すべきなのですが、それもなく、結局真弓イズムがないままに終始したようです。
これから暗黒時代の前触れとならないように、今季のストーブリーグは、今までにない厳しいものとならなくてはならないのですが、果たしてどのような手を打つのか、注目です。
コメント有難う御座います。
今後ともよろしくご愛読をお願いします。
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