徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

紀三井寺と粉河寺

2005年05月03日 09時38分45秒 | 西国三十三ヶ所巡礼の旅
阪和線から和歌山に出て、和歌山から紀勢線で二つ目の駅、西国三十三ヶ所の2番目の紀三井寺に。
紀三井寺は、やはり桜の季節に来るべきで、閑散としていました。急な階段を上り境内に行くと、和歌の浦が展望でき、パノラマが開けて新鮮な空気を思い切り吸う事が出来ました。

又和歌山に戻り(本当は、和歌山市まで行きたかったが、時間の都合で次回に)和歌山線で粉河に出て、西国三十三ヶ所の3番目の粉河寺に。駅前は、真新しい商店街が並び道路も参道には相応しくないモダンな敷石と街灯があって、あまり良いものではありませんでした。

しかし、境内は、見事な伽藍で、本堂はお城のようで、所々に時代を感じさせられる石垣や庭園があり、椎の木が木の精を受けたように高々と黄土色の花を付けて、周りの新緑と溶け合い、この季節ならではの色合いと新鮮な木々が目を和ませていました。

帰りは、和歌山線で、ゆったりとしたローカル線で王寺まで出て、天王寺経由帰阪しました。

今回のJRの旅は、あの事故後、初めて乗りましたが、色々と代わった出来事にも遭遇しました。
内容は、又の機会に。

今日の写真は、灯篭の間から見た観音様。

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