徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

比叡山を巡る秋の旅ーその4-

2007年11月27日 09時16分30秒 | 旅行・観光

次に向かったのは、比叡山山頂にあるガーデンミュジアム。
ここは、陶板で名画を造ってあり、園内の花壇を見ながら名画の鑑賞が出来るというもので、ゴッホ、ルノアール、セザンヌ、特に多くあったのがモネの作品で、ハスの池があり、その周りにモネの絵がイーゼルにかけられてありました。

  
   ハス池                   モネの陶板画

季節柄、花壇には、花が少なく、バラがちらほらと咲いているのが目につきました。
春から初夏にかけては、広い花壇にも多くの花が競うように咲いていることでしょう。

そこには、展望台もあり、天気が良ければ京都市内が一望出来たのですが、今日は昼から雲ってきたので、かすかに桂川の輝きが見て取れました。

  
      比叡山山頂から京都方面を望む 京都市内は、かすんでいます。

ここから叡山ロープウエイ、叡山ケーブルを乗り継いで八瀬に降り、そこから叡山電車で出町柳まで向かう予定だったのですが、八瀬で「鞍馬でもみじのライトアップが電車内から観賞出来る」というイベントがあることを知って急遽宝ヶ池で乗り換え鞍馬に向かいました。

  
   叡山電車 観賞用車両       車内からライトアップを ピンボケです。

秋の夕方は早く、5時前というのに薄暗くなってきており、ライトアップには丁度良い時間になってきました。
しかし、ライトアップのあったのは、二ノ瀬と貴船口間の2~3分ほどで、その間電車はスピードを緩めますが、アッと言う間の出来事でした。
写真を撮るにも、ブレてピンボケばかりで、ちょっとがっかりし、終点鞍馬駅から折り返して、再び出町柳に向かいました。

すっかり暮れてきたので、三条まで出て、友達と鍋をつついて、坂本から延暦寺、比叡山山頂、八瀬、鞍馬の一日の旅を終わりました。



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